黒子のバスケ 第42話「信じてますから」
「感謝するぜ、テツ」
待ってました!青峰、いよいよゾーンへ!
公式HPより
第4クォーター、チームプレイで桐皇に対抗する誠凛だが、両チーム点の取り合いが続く中、差は一向に縮まらない。しかし、決死の覚悟で挑んだ黒子・火神・木吉のトリプルチームの複合技でついに青峰を止めることに成功し、3点差まで追いつく。しかし青峰は、選ばれた者にしか入れない究極の領域『ゾーン』の扉をこじあけ、その真の実力を発揮。もはや誰も青峰を止められないのか・・・誠凛の運命はエース火神に託された!
「止められねぇ!クソォ、差が縮まらねぇ」
こちらが点を入れても、すぐさま取り返されてしまう誠凛。
青峰を止められない事に焦る火神だったが、日向から切り替えていくぞとはっぱをかけられる。
「止められないのは一緒だ。だったらこっちは3点ずついくぞ!」
「ああ、信じてるぜ」
シュートを外す事を全く恐れない日向の3P。
信じているのは決まる率ではなく『仲間』
「外しても大丈夫だから打てるんだ!」
信頼を裏付けるように決まる3P
だが、今度は桜井⇒青峰(木吉のプッシングを誘う)で3点追加。
そう。誠凛が仲間を信じているように、個人技チームである筈の桐皇もまた『青峰』を信じていた。
入れては入れられるの展開で点差が縮まらない。
ここで黒子の提案で、青峰に対しトリプルチームを。

青峰の一番厄介なところは、どんな体制からでもシュートを打ててしまう事。
野生を身につけた火神ですら止められない。
このまま点の取り合いでは点差を縮められないのだとしたら・・・青峰を止めるしかない。
「それじゃ、少な過ぎるやろ」
青峰にパスという文字は無い。だからこそこの作戦は有効的。
しかし、今吉はそれでは人数が足りな過ぎるとニヤリとする。
だが、この一度抜かれるというのこそ黒子の真の作戦。
火神が一度抜かれ、木吉がブロックに飛んだ時に死角から火神をもう一度飛ばせる。
それでも、青峰は強引に態勢を入れ替えてシュートを打つ。
だが、さすがの青峰もシュートを外してしまう。

「テツ、てめぇ!」
ここでやっと黒子が外させたと気付く今吉。
そう。オーバーフロウで青峰の意識を一時的に黒子に向けさせたのだ。

リングから自分への視線誘導

「僕には青峰君を止める力はありません。
けど、誠凛は負けない!」
「やってくれんじゃねーか、テツ」
そして6点差まで点差を縮めても、引かずに当たる事を指示する日向。
ゾーンプレス

この陣形は点は取りやすいが、突破されたら脆いもろ刃の剣。
ここでこれをやるのか?と驚く黄瀬に対し、むしろここしかないと断言する笠松。
勝負どころを理解した誠凛の圧力に負ける形で若松から諏佐に出したパスは、黒子にカットされそのまま日向に。
それを必死に止めようとした桜井だったが、そのせいでプッシングを取られてしまった。
青ざめる謝りキノコ君(^^ゞ
3本のフリースロウ。これを全部決めたら3点差。
だが、青峰は桜井を怒るでもなく青峰はセットから外れる。
「いつからだろう?朝、欠伸しながら家を出るようになったのは?
いつからだろう?勝っても何も感じなくなったのは?」
青峰の願いはただ1つ。
自分の全てを出させてくれる相手が欲しかっただけ。
勝つか負けるかわからないクロスゲーム
「感謝するぜ、テツ」
不気味なまでの青峰の笑みにハッとする黒子。

フリースロウは3本とも決めた。これで3点差。
だが、ここで青峰は変化の兆しを見せ始める。
「ありえない!ゾーンに入ったというのか?」
余計な思考、感情が全て無くなり、プレイに没頭する極限の集中状態 これがゾーン。

練習に練習を重ねた者のみ、その扉の前に立つのを許されるが、それでも気まぐれにしか開かない。
それを青峰は自力で開いてしまったのだ。

帝光時代の仲間たちでさえ見るのは初めてというゾーンに入った青峰。

こうなってしまったら、尋常でない反応の速さ。
未知の領域
多分、倍は速いと緑間は呟く。
そのとおり、火神と伊月の2人がほとんど動けないまま点を入れられてしまう。
「死んでも食らいつくぞ!!」
残り時間はあと5分。
「いいねぇ、そうこなくっちゃよっ!」
実に楽しそうにシュートを決める青峰
「最強は青峰や」
オーバーフロウを使った視線誘導も効かない。
「もう、青峰を止める術は ない!」
「青峰と、さしでやらせてくれ です」
タイムアウトを取った際、火神は日向に頼みこむ。
3人でも止められなかった青峰を1人で・・・
勝算は無いけれど
「俺が1人でやらなきゃダメなんだ」
キセキの世代に自分だけで勝てるとも思っていないし、必要ならベンチにも下がるくらいの気持ちを持っていると言いつつも、青峰にだけはーーー。

「2分やる。
エースはおまえだ 好きにやれ」
許可を出した上で、後は全員で食らいつくと火神の背を押す日向。
全員の気持ちが火神に託された。

「ここにきてエースに託すか。けど、正気の沙汰とは思えんで」
「俺とタメ張るつもりかよ!けど、おまえには無理だ
言ったろ、おまえの光じゃ淡過ぎだってよっ!」
火神がかわされると同時に木吉がフォローに入るも阻めない。
「もっと・・もっとだ!」
そうなっても気力は萎えない誠凛。
しかし、ここにきてオーバーフロウの効力も切れかけ、今吉にボールをカットされてしまった!
だが、このままボールが外に出てしまったら!
「まだだっ!」
黒子が必死にボールに追いつき、中へと押し戻した。
そのまま倒れこむ黒子。
ボールを取った日向⇒木吉の連係で2点取る誠凛。
「ここで離されるわけにはいきません。
みんなの思いを背負ったエースは絶対に負けない
信じてますから 火神君を」
そう言って青峰に微笑みかける黒子。
それでも、その火神は青峰を捉え切れない。
「クソォ、なんでだよ なんで俺はこんなに弱ぇんだ!
嫌なんだよ、もう負けるのは
嫌なんだよ、こんなトコで終わっちまうのは」
今までの青峰との対戦が。仲間の姿が走馬灯のように
「嫌なんだよ、もう泣いてる仲間を見るのは!」
黒子の泣いている顔がアップになる
青峰のボールがカットされたと思った次の瞬間・・・

火神までがゾーンに!!Σ( ̄ロ ̄lll)

「前言撤回するぜ、火神 最高だな、おまえ!」
週替わりエンド きーちゃんの電話の相手はやっぱり黒子っちだったみたいですね。
1期はみんなとストバスでしたが、今回はみんなでコートのペンキ塗り?
そしてきーちゃんの相手は・・・ミドリンかな?

エンカ

1期はホスト調な青火でしたが・・ごめんなさい!なんか目つきとか諸々、アメリカの囚人っぽく見えてしまった(笑)
せっかく、テツは俺じゃなきゃダメなんだ!と青峰が宣言したと思ったら、黒子から火神くんじゃなきゃ嫌!と言われたような気にさせられたやり取りでしたね(腐っ)
そしてママから許可を貰った息子がゾーンに!
パパはどっしり背中を守り、言うのはママという図式が(笑)
しかし、自己陶酔の為にゾーンに入った青峰に対し、仲間・・というより、黒子(彼女)の涙は見たくないという思いが、鍵となった火神のゾーン。
さて、ゾーン対決の行方は?
それと、こういうありえないシーンこそアニメですねぇ。
1期の時もキャラ作画や声が付いた以上にワクワクさせたのは試合シーンでの動き。
どうしても紙媒体では感じられなかった躍動感や速さが、汗やゾーンの光で表現されていて、見ていてワクワクしてしまいました。
次回は青と赤の光が乱れ舞うんでしょうか。楽しみですね!
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「感謝するぜ、テツ」
待ってました!青峰、いよいよゾーンへ!
公式HPより
第4クォーター、チームプレイで桐皇に対抗する誠凛だが、両チーム点の取り合いが続く中、差は一向に縮まらない。しかし、決死の覚悟で挑んだ黒子・火神・木吉のトリプルチームの複合技でついに青峰を止めることに成功し、3点差まで追いつく。しかし青峰は、選ばれた者にしか入れない究極の領域『ゾーン』の扉をこじあけ、その真の実力を発揮。もはや誰も青峰を止められないのか・・・誠凛の運命はエース火神に託された!
「止められねぇ!クソォ、差が縮まらねぇ」
こちらが点を入れても、すぐさま取り返されてしまう誠凛。
青峰を止められない事に焦る火神だったが、日向から切り替えていくぞとはっぱをかけられる。
「止められないのは一緒だ。だったらこっちは3点ずついくぞ!」
「ああ、信じてるぜ」
シュートを外す事を全く恐れない日向の3P。
信じているのは決まる率ではなく『仲間』
「外しても大丈夫だから打てるんだ!」
信頼を裏付けるように決まる3P
だが、今度は桜井⇒青峰(木吉のプッシングを誘う)で3点追加。
そう。誠凛が仲間を信じているように、個人技チームである筈の桐皇もまた『青峰』を信じていた。
入れては入れられるの展開で点差が縮まらない。
ここで黒子の提案で、青峰に対しトリプルチームを。

青峰の一番厄介なところは、どんな体制からでもシュートを打ててしまう事。
野生を身につけた火神ですら止められない。
このまま点の取り合いでは点差を縮められないのだとしたら・・・青峰を止めるしかない。
「それじゃ、少な過ぎるやろ」
青峰にパスという文字は無い。だからこそこの作戦は有効的。
しかし、今吉はそれでは人数が足りな過ぎるとニヤリとする。
だが、この一度抜かれるというのこそ黒子の真の作戦。
火神が一度抜かれ、木吉がブロックに飛んだ時に死角から火神をもう一度飛ばせる。
それでも、青峰は強引に態勢を入れ替えてシュートを打つ。
だが、さすがの青峰もシュートを外してしまう。

「テツ、てめぇ!」
ここでやっと黒子が外させたと気付く今吉。
そう。オーバーフロウで青峰の意識を一時的に黒子に向けさせたのだ。

リングから自分への視線誘導

「僕には青峰君を止める力はありません。
けど、誠凛は負けない!」
「やってくれんじゃねーか、テツ」
そして6点差まで点差を縮めても、引かずに当たる事を指示する日向。
ゾーンプレス

この陣形は点は取りやすいが、突破されたら脆いもろ刃の剣。
ここでこれをやるのか?と驚く黄瀬に対し、むしろここしかないと断言する笠松。
勝負どころを理解した誠凛の圧力に負ける形で若松から諏佐に出したパスは、黒子にカットされそのまま日向に。
それを必死に止めようとした桜井だったが、そのせいでプッシングを取られてしまった。
青ざめる謝りキノコ君(^^ゞ
3本のフリースロウ。これを全部決めたら3点差。
だが、青峰は桜井を怒るでもなく青峰はセットから外れる。
「いつからだろう?朝、欠伸しながら家を出るようになったのは?
いつからだろう?勝っても何も感じなくなったのは?」
青峰の願いはただ1つ。
自分の全てを出させてくれる相手が欲しかっただけ。
勝つか負けるかわからないクロスゲーム
「感謝するぜ、テツ」
不気味なまでの青峰の笑みにハッとする黒子。

フリースロウは3本とも決めた。これで3点差。
だが、ここで青峰は変化の兆しを見せ始める。
「ありえない!ゾーンに入ったというのか?」
余計な思考、感情が全て無くなり、プレイに没頭する極限の集中状態 これがゾーン。

練習に練習を重ねた者のみ、その扉の前に立つのを許されるが、それでも気まぐれにしか開かない。
それを青峰は自力で開いてしまったのだ。

帝光時代の仲間たちでさえ見るのは初めてというゾーンに入った青峰。

こうなってしまったら、尋常でない反応の速さ。
未知の領域
多分、倍は速いと緑間は呟く。
そのとおり、火神と伊月の2人がほとんど動けないまま点を入れられてしまう。
「死んでも食らいつくぞ!!」
残り時間はあと5分。
「いいねぇ、そうこなくっちゃよっ!」
実に楽しそうにシュートを決める青峰
「最強は青峰や」
オーバーフロウを使った視線誘導も効かない。
「もう、青峰を止める術は ない!」
「青峰と、さしでやらせてくれ です」
タイムアウトを取った際、火神は日向に頼みこむ。
3人でも止められなかった青峰を1人で・・・
勝算は無いけれど
「俺が1人でやらなきゃダメなんだ」
キセキの世代に自分だけで勝てるとも思っていないし、必要ならベンチにも下がるくらいの気持ちを持っていると言いつつも、青峰にだけはーーー。

「2分やる。
エースはおまえだ 好きにやれ」
許可を出した上で、後は全員で食らいつくと火神の背を押す日向。
全員の気持ちが火神に託された。

「ここにきてエースに託すか。けど、正気の沙汰とは思えんで」
「俺とタメ張るつもりかよ!けど、おまえには無理だ
言ったろ、おまえの光じゃ淡過ぎだってよっ!」
火神がかわされると同時に木吉がフォローに入るも阻めない。
「もっと・・もっとだ!」
そうなっても気力は萎えない誠凛。
しかし、ここにきてオーバーフロウの効力も切れかけ、今吉にボールをカットされてしまった!
だが、このままボールが外に出てしまったら!
「まだだっ!」
黒子が必死にボールに追いつき、中へと押し戻した。
そのまま倒れこむ黒子。
ボールを取った日向⇒木吉の連係で2点取る誠凛。
「ここで離されるわけにはいきません。
みんなの思いを背負ったエースは絶対に負けない
信じてますから 火神君を」
そう言って青峰に微笑みかける黒子。
それでも、その火神は青峰を捉え切れない。
「クソォ、なんでだよ なんで俺はこんなに弱ぇんだ!
嫌なんだよ、もう負けるのは
嫌なんだよ、こんなトコで終わっちまうのは」
今までの青峰との対戦が。仲間の姿が走馬灯のように
「嫌なんだよ、もう泣いてる仲間を見るのは!」
黒子の泣いている顔がアップになる
青峰のボールがカットされたと思った次の瞬間・・・

火神までがゾーンに!!Σ( ̄ロ ̄lll)

「前言撤回するぜ、火神 最高だな、おまえ!」
週替わりエンド きーちゃんの電話の相手はやっぱり黒子っちだったみたいですね。
1期はみんなとストバスでしたが、今回はみんなでコートのペンキ塗り?
そしてきーちゃんの相手は・・・ミドリンかな?

エンカ

1期はホスト調な青火でしたが・・ごめんなさい!なんか目つきとか諸々、アメリカの囚人っぽく見えてしまった(笑)
せっかく、テツは俺じゃなきゃダメなんだ!と青峰が宣言したと思ったら、黒子から火神くんじゃなきゃ嫌!と言われたような気にさせられたやり取りでしたね(腐っ)
そしてママから許可を貰った息子がゾーンに!
パパはどっしり背中を守り、言うのはママという図式が(笑)
しかし、自己陶酔の為にゾーンに入った青峰に対し、仲間・・というより、黒子(彼女)の涙は見たくないという思いが、鍵となった火神のゾーン。
さて、ゾーン対決の行方は?
それと、こういうありえないシーンこそアニメですねぇ。
1期の時もキャラ作画や声が付いた以上にワクワクさせたのは試合シーンでの動き。
どうしても紙媒体では感じられなかった躍動感や速さが、汗やゾーンの光で表現されていて、見ていてワクワクしてしまいました。
次回は青と赤の光が乱れ舞うんでしょうか。楽しみですね!

