JR東日本が東北新幹線で、2011年(平成23年)3月5日からE5系電車の運用を開始するにあたり新たに命名された愛称が「はやぶさ」です。
寝台特急「はやぶさ」が2009年(平成21年)3月14日のダイヤ改正で廃止されたことにより、その名前が空白となっていました。
E5系電車を用いた最高速度300km/hの列車について、2010年3月に列車名の公募を行い、選考基準は「新型高速新幹線車両にふさわしく、かつお客さまにわかりやすい」こととされ、150,372通の応募がありました。応募総数の上位にはかつての東北方面を結ぶ優等列車の愛称である「はつかり」(第1位)、「みちのく」(第3位)もありましたが、応募総数第7位の「はやぶさ」が選ばれ、2010年5月11日に発表されました。
E5系10両編成(新幹線総合車両センター所属)が専用で使用され、大宮駅⇔宇都宮駅間を最高速度275km/h、宇都宮駅⇔盛岡駅間を最高速度300km/hでの営業運転を行いますが、他列車との併結運転は行われません。
東京駅⇔新青森駅間の所要時間は、営業開始の運転最高速度300km/hで最短3時間10分となり、2013年度末は、運転最高速度320km/hで最短3時間5分程度を予定しています。
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で、運行開始翌週の2011年3月11日午後から運休となり、同年4月29日から当分の間は那須塩原駅⇔盛岡駅間の一部区間で速度を落とした臨時ダイヤにより、東京駅⇔新青森駅間・東京駅⇔仙台駅間に各1往復が運行されました。
7月9日のダイヤ改正より、東京駅⇔新青森駅間1往復が増発され、一部区間で速度制限が解除されました。 4月29日から9月22日までの間は「はやて」と同じ特急料金となっていましたが、通常列車に比べて最大500円の加算料金の発生する設定になっています。
9月23日に、沿線の発電所施設の復旧により速度制限が全面解除され、通常運転が再開しました。それにあわせて「はやて」と同額となっていた特急料金も「はやぶさ」料金で運行されました。
寝台特急「はやぶさ」が2009年(平成21年)3月14日のダイヤ改正で廃止されたことにより、その名前が空白となっていました。
E5系電車を用いた最高速度300km/hの列車について、2010年3月に列車名の公募を行い、選考基準は「新型高速新幹線車両にふさわしく、かつお客さまにわかりやすい」こととされ、150,372通の応募がありました。応募総数の上位にはかつての東北方面を結ぶ優等列車の愛称である「はつかり」(第1位)、「みちのく」(第3位)もありましたが、応募総数第7位の「はやぶさ」が選ばれ、2010年5月11日に発表されました。
E5系10両編成(新幹線総合車両センター所属)が専用で使用され、大宮駅⇔宇都宮駅間を最高速度275km/h、宇都宮駅⇔盛岡駅間を最高速度300km/hでの営業運転を行いますが、他列車との併結運転は行われません。
東京駅⇔新青森駅間の所要時間は、営業開始の運転最高速度300km/hで最短3時間10分となり、2013年度末は、運転最高速度320km/hで最短3時間5分程度を予定しています。
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で、運行開始翌週の2011年3月11日午後から運休となり、同年4月29日から当分の間は那須塩原駅⇔盛岡駅間の一部区間で速度を落とした臨時ダイヤにより、東京駅⇔新青森駅間・東京駅⇔仙台駅間に各1往復が運行されました。
7月9日のダイヤ改正より、東京駅⇔新青森駅間1往復が増発され、一部区間で速度制限が解除されました。 4月29日から9月22日までの間は「はやて」と同じ特急料金となっていましたが、通常列車に比べて最大500円の加算料金の発生する設定になっています。
9月23日に、沿線の発電所施設の復旧により速度制限が全面解除され、通常運転が再開しました。それにあわせて「はやて」と同額となっていた特急料金も「はやぶさ」料金で運行されました。