コジタン-故事譚-

役に立つ故事や春秋戦国、三国志アーンド日常生活についてあつーく語るブログ

饅頭を作ったのは諸葛亮!?

2005年01月17日 | 三国志
諸葛亮は南蛮遠征のあと、
南蛮の生活を指導していきました。

南蛮では昔から戦勝祈願のために
人の首を祀る習慣がありました。

そこで諸葛亮は、
羊や豚の肉を粉で包み、
頭の形ににしたものを祀らせます。

そのときは蛮頭と言われていましたが、
しだいに饅頭となり、
今の饅頭の原点となったのです。
どっちかっていうと肉まんでしょうか。

肉まんとか食べる時はこういう
ウンチクを語るのはいかがでしょうか?