3DCGって、つまりはお人形さんごっこ

ずぶの素人が、ぽちぽち進めるレンダリングです。

翼竜のプテラノドンです

2010-09-25 00:21:20 | 日記
プテラノドンは白亜紀後期、恐竜王朝末期、ティラノサウルスなどと同じ時代に生きた空飛ぶ爬虫類です。
翼を開くと約7~9m、四人乗りの小型機セスナ172Rの全幅が11mですから、70~80%くらいの大きさと言うことになります。



これが、翼から頭部まで、向きを変えたりいろいろできるのです。
で、そのポーズを付けたのをグルグル回して見られるんですから、すごいですよ。



そして、空に組み合わせると、こうなるのです。
ワクワクしちゃいます。
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一つの遊び方として

2010-09-24 00:04:35 | 日記
好きな絵の真似をする、と言うのもありです。
真似じゃなくて、インスパイアね(笑)。

恐竜の復元画を描くアーティストで「ダグラス・ヘンダーソン」という人がいます。
白黒も、カラーも、もうね、他の人達とは次元が違うくらいの存在感のある絵です。
細部の表現も素晴らしいのですが、省略の仕方もまた良いのです。
色彩のコントロールも、彩度をやや抑え気味の現実味のあるものです。




ちょっと変なポーズですが、水死体だからなのです。
トリケラトプスなどの角竜類は、現在のヌーのように季節によって渡りをしたのではないかと言われています。
で、それを復元した絵もあるんですけど、ヌーが渡河する時に事故が多いように、角竜達も溺れたりしただろうというのが、ダグ・ヘンダーソンの絵でした。

川の水に漂う生気のない個体。
そんな復元画を見たことがなかったものですから、衝撃的でしたね(笑)。

それを、少なくともその雰囲気を、自分の手で作ることができるというのが、面白くて仕方ない訳です。



で、こんな感じになったのです。
少し遠くに見える水性爬虫類たちは、必ずしもこの浮遊する肉を狙っている訳ではないと思います。
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ディアブロセラトプス、続き

2010-09-22 22:24:54 | 日記
昨日のよりも、今日の方がフリルの角の形状が分かりますね。



私なら「ディアブロ=悪魔」と言うよりは、「リラ=竪琴」の方を連想しますけど。



足元には薄い水たまりがあるようなので、微妙に身体が映って見えているようにしたんですけど、あまり効果的ではなかったです。
角竜類の思ったより細い正面顔が印象的ですね。
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角竜というヤツです

2010-09-21 23:46:23 | 日記


「ディアブロセラトプス」という「トライセラトプス」の仲間です。
断片的な骨しか見つかっていないんですけど、このフリルから伸びた独特な形状の2本の角から「ディアブロ=悪魔」と命名されて、今年、2010年に正式に記載されました。

ほやほやですね。

で、これを



こんな感じに。
王道的復元画(笑)。
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そう言う訳で、恐竜、っと言うか「古生物」の復元画風

2010-09-20 23:19:33 | 日記
コエロフィシスのこんなポーズ



なんとなく餌にぱくっと行こうとしている感じにしました。
昨日のは興味を持ってついて行っている風にも見えるんですけど、今日のは完全に食べる気な顔です(笑)。

で、



こんな感じにしてみました。
結構、凝った合成なんですよ。

本当は、パッと走った時に、足元の岩とかからコケが剥がれた感じを出そうとも思ったんですけど、うまくできなくて断念しました。
いや、それ無しでも、相当良い感じにできたと思うんですけどね(笑)。
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