仕事で忙しい友人に代わって活性炭マスクの注文を任されてAmazonやら楽天やら、いろいろマスクを探し回って見ると、売り切れがかなり多くなっているのに気づきました。
確かに先日自分がAmazonで買い入れた商品も既に無い!
中国製の安価な活性炭マスクはまだ在庫が豊富にあるようだけど、こういう事態では性能の高いものを選びたいと思うわけで、高額ではあるけれど単なる「活性炭が入ってる」というだけでなく、問題は密閉性とN95以上あるものを・・・・・と、探せど探せど無いんだよねぇ。
そんな中、何とzakzakに「核の米権威が警告!福島より高濃度…都内にある“危険エリア”」なんて記事が目についた。
原発事故で緊急来日していたジョージア大学のチャム・ダラス教授。
この教授はチェルノブイリ事故で米共同調査チームの代表を務めた米国の権威で、You Tubeにもよく登場していたりしますが、今回は米医師会の医療災害サポートチーム団長として来日。
教授は今回、米軍、IAEA、日本医師会と協議し、情報交換などをする傍ら、持参したガイガーカウンターで都内の放射線濃度をチェックを行っていたようです。
その結果、各地で放射性物質は検出されたが、いずれも許容範囲で「東京は基本的に安全だ」というが、その中には「西新宿・都庁前(新宿区)と豊洲(江東区)で、やや高い数値が出た。特に、豊洲では(第1原発から60数キロの位置にある)福島県郡山市の数値よりも高かった」という気になる発言もあり・・・。(@.@)
しかし、西新宿については高層ビルが建ち並び、風の谷にあたるために放射性物質が高まるのだろうという分析。豊洲については過去が工業地帯だったということもあり、第1原発とは関係がなさそうという意見だったが、いずれにしても、子供への注意は怠らない方が良いというご意見。
また、外出して大気中の放射性物質を浴びても、シャワーで流せば90%は除染できるといいますので、毎日しっかりシャワーして・・・・って、あとの10%は落とせんのかい!!
残った10%のナゾについては気になって仕方ないけど、他に個人で自己防衛できることはないかというと、やっぱり体内被曝を極力避ける為に高品質な活性炭マスクくらいかな~・・・。もし、インフルエンザ用のマスクしかなかったら、せめて2重に重ねる方がいいかも。(苦しそうだけど)勿論、どちらも使い捨てです。