「虫の知らせ」という言葉があります。
個人的な事情でバタバタしていて、しばらく見ていなかった「カンテマガジン」でしたが、時期的な事もあったと思うのですが、何となく胸騒ぎがしてアクセスしてみると、そこには何と「Cante Magazine 2010 『文化祭』」の文字が。
ページをクリックしていくと、その『文化祭』の内容が記されていて、最後に「地味でもやります、10日間。友達なら来るべし。」と、神原大明神の挑発的なお言葉が(笑)。
これは行かなアカンでしょう。うん、アカンよ、行かな。と何故か倒置法&リフレイン。
というわけで、雨のそぼ降る中、行って来ました「Cante Magazine 2010 『文化祭』」。
この一年、靭公園のカンテには足を運んでいたのですが、中津本店には行けていませんでした。前回中津本店に行ったのが、まさに一年前。そう昨年の「カンテマガジン展」でした。
店に入ると、おぉ、懐かしの神原さんが、そこに(当たり前)。先に来られていた「銀八堂」さんと、神原さんの古いお友達を紹介してもらい、何故かいきなりカメラ談義に。
お話しの間に「銀八堂」さんに、コーヒーを点ててもらいました。豆を煎る事から拘る「銀八堂」さんのコーヒーは香りがしっかりと立ち、苦いだけでないちゃんとした「コーヒーの味」のするコーヒーでした。
そしてその美味しいコーヒーを飲みながら、お互いの持って来たデジカメでギャラリー内を撮影し、それぞれの機体の画質の差などを確認し合ったり、40歳過ぎたカメラ小僧達のオタクモードが炸裂していました(笑)。
私は所用の為、1時間半程で店を出なくてはなりませんでしたが、やはりカンテは居心地の良い場所でした。