セレスティアル・アート SOPHIA

本当の自分に繋がる、戻っていくために、チャネリングで下ろした高次元の図形達。
天界のアートです。

観察者の視点で

2017-01-26 23:44:41 | ヒーリング・セラピー

シータ波の状態になって、観察者の視点で人生を振り返るという、ワン・コマンドのやり方を使った誘導瞑想を受けました。

ちょうど自分の人生を書き出すという自己ワークをやっているタイミングでこの誘導瞑想を受けたのが、不思議というかさすがハイアーセルフの指示というか。

誘導瞑想を受けると、私はほとんど記憶がなくなってしまって何も覚えていないという状態になるのですが、おそらくワン・コマンドのやり方でシータ波の状態になり、創造のフィールドに行って観察者の視点で人生を振り返ったのだと思います。

途中はまったく何が起きたのか覚えていませんが、最後の方にはっきりとしたシンボル的ビジョンが見えました。
それはまだシータ波の状態にある時で、木造2階建ての洋館がグシャとつぶれて、すべてがバラバラに壊れたというビジョンでした。
予想していなかったものが見えたので、ちょっと動揺しましたが、どうやらこのビジョンはとても良いことだったようです。この時は、このビジョンが何を示唆しているのかはわかっていませんでした。

誘導瞑想を受けた後日、自分が書き出していた人生の振り返りを読み直しました。
書いていた時はいろいろ感情が出て来たり、誰にも見せないものなのにはっきり見たくなくて書けなかったり、ザワザワ反応していたものが、ほとんど反応しません。
なんだか書かれていることが他人事みたいな感覚。書けなかったことを追加で書いたりもできました。そして、もう一度自分自身を、書き出した人生のすべてを赦しました。

シータ波の状態で観察者として自分の過去を見ることで、過去という思考(自分についての情報)と自分との間に距離ができたようでした。そう、観察者の視点にはまったくジャッジがありませんでした。
誘導瞑想の時見えた全壊した木造の家は、私という思考が崩壊したという意味だったのかもしれません。だとしたら、とても良いことだったのだと思います。
自分が思考していることは真実ではないですから。

最初に人生を書き出した時は、自分が不正直で嘘をすごくついていたことに愕然として、そして赦しましたが、観察者として振り返るワークの後では、その赦しの程度が深くなりました。

奇跡のコースでは、愛としての行為以外はすべて、助けを求めていることだと、聖霊にはそのようにしか見えないと言われます。
愛以外の行動は、すべて助けを求めていること。攻撃も、怒りも、嘘をつくことも、防御のためにやっているすべてのことも、全部助けを求めているだけ。
防御するために嘘をついたのも、すべて助けを求めていたこと。外側に見えている現実の中で嘘をついている人達も、だた自分では気づかずに助けを求めている。

外側に見えていることを良い悪いとかジャッジしていては、その人達が助けを求めていることに気がつけません。
そしてそれは投影された自分でもあるわけで、観察者のNOジャッジの視点はとても大切だと思いました。



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