蜈蚣はムカデと読むのだそうです。
百足以外にも漢字が有るんですね。
勉強になりました。
…という訳で、今日記事はムカデ画像も出すから苦手な方は読まずに戻るが良いよ
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昔々、とある住宅地を歩いていたら
『すみません！ムカデ捕まえられますか
』
』と、お姉さんに声を掛けられた
新手のナンパですか？…とも思ったけど、如何にも表情が必死。鴨を見つけて来ないと彼氏に殴られるとか、そんなB級ドラマ展開が頭を過ります
聞けば、アパートのキッチンにムカデが出たらしく、取り敢えず御碗をかぶせて、外に逃げて来たとの事
『菜箸とかが有れば取れると思うけど、
自宅に知らん男を家に上げて大丈夫なん？』
と、取り敢えず返してみたら
『あぁ！！ナルホドね
』
』と、お姉さん。いやいやいや平和やな。
まぁそうは言いつつも、無害っぽいか見極めて、声を掛けてるんだろうけどね…
『取り敢えず一人で頑張ってみる。でも駄目だった時はお願いしたい。そこにいて
』と決闘に挑むかの様な顔でキッチンへ…
』と決闘に挑むかの様な顔でキッチンへ…『そこにいて？嘘でしょ？』…帰りてぇ…
』…帰りてぇ…姉さんが悲鳴を上げながら、菜箸で牛乳パックにムカデを入れるミッションが完了するのを、私は玄関で待機
『「そこにいて」って、玄関に入れちゃったら、部屋にあげても一緒やん…駄目やん…』『あんな暴れて悲鳴あげたら、隣人に通報されるんちゃうかな』と、少々の矛盾と不安を感じながら待機
まったく不思議な体験でした
…とね、そんな出来事は彼此20年前。
月日が経つのは早い物です。あの無用心なお姉さんは元気かしら…
そして久々登場、ムカデ君
今日は我が家の玄関ポーチまで、やって来てくれました。いや〜20年振りですね。元気でした？
なんだか元気もツヤもないですね
流石に10月の気候では寒くて動けないのかしら。しかし…確かにコイツがゾルゾルゾルゾル、床から壁から元気一杯に動いたら、そりゃ悲鳴も出ますわな…
