神戸のヌノチャンさんからいただきました
イカナゴのクギ煮です。美味しい春の風物詩
神戸の方では、毎年春が来てイカナゴが獲れ出すと、各家々でクギ煮を作るんだそうで、家によって味が違うし、また時期によってイカナゴの大きさが変わるのでその味も違う。状態にあわせて、何時間もかけて、微妙な味わいを調整しながら作られるそうです。
そんな大事なものを、毎年こうしていただいています。
今年はイカナゴが不漁ということだったので、今年はあきらめていたのですが、思わぬうれしい贈り物をいただきました
さっそくお昼に、炊き込みご飯にのせていただきました。この時期のイカナゴ独特の風味が活かされていて、見た目よりも味は濃くなく、しっかりした味付けでさっぱりとした味わいの、絶妙な美味しさです
ゴマがよく聞きいていて、美味しい～
ヌノチャンさんからは、一緒に、
こんなものもいただきました。小物入れ（巾着）とポケットティッシュ入れです。着物の端切れでお作りになったそうですが、見事な手作りの品です
柄も美しいし、細かいところまできちんと行き届いた作り方をされているので、家族みんな感心しきり。こんなに技も心も込められたものをいただけるのは、ホントにありがたいです
巾着はリバーシブルになっていて、裏返すと明るい色合いの柄で、これまたステキです。また右上のは、着物を掛けた形の飾り物のようで、中に綿を入れてあるのか、ふわふわとして柔らかく、可愛い一品です
ヌノチャンさん、ありがとうございます
