見出し画像

毎日が遺言

マムシ、取り逃がしたか?

 本日も、何とか無事に過ぎました。ありがたいですね。

 猛暑の中、草刈りを休み休みしながら、予定をこなすことができました。77年前の今日、長崎で原爆によって命を奪われた人々は、真夏の晴れた日に、焼かれ、命を踏みにじられたんですね。そしてその後も何万という人々を苦しめ、穏やかな人生を奪った原爆=核兵器というもの。今日の平和記念式典の長崎市長の平和宣言にあった「核兵器は、持っていても使われない、というのは幻想」という言葉が、不幸にもリアルに迫ってくる現実の中で、広島・長崎の事実を、もっとまっすぐに、素直に、私たち日本人は受け止め、次の行動を起こせる政治を強く要求すべきであると思います。

 さて、今日は午後も田んぼの草刈りの続きをしました。3時半から6時まで、休憩を2回挟んで、痛む腰をなだめながら、なんとか予定を済ませることができました。
 作業がそろそろ終わりが見え始めたころ、石垣の際を刈っているときに、ヘビを発見。40㎝ほどの小ぶりなヘビが、草刈り機から逃げるように、草の茂みから出てきてすぐ近くの水路に行こうとしていました。よく見ると、長さのわりに太く、模様があって、頭に丸みがあります。どうやらマムシの若者のようでした。
 放っておいて秋の稲刈りの時に、妻や息子に危険があってはいけないので、とっさに草刈り機でヘビを叩きました。危険を察したのか、ヘビは石垣を斜めに上ろうとしたところでした。刃の部分が当たったのか、ヘビから小さな丸いものが右の水路に飛び、体はグニャッともんどりうつように左の石垣下に落ちました。
 頭が飛んで、体だけが目の前に落ちたと思ったので、とりあえず「ナンマンダブ」と言いながら、うねうねっとしながら刈った草の下に入った体を念のために叩き、それから体を確認しようと、枯草を除けました。
 ところが、いくら探してもヘビの体が見つかりません。ひょっとすると、頭が飛んだと思ったのは何かの見間違いで、マムシは生きていて石垣際の土の中に隠れてしまったのかもしれません。こりゃ、取り逃がしたかな~。
 「あ! 頭が飛んだ!」と思ったので、しっかりとどめを刺すことを考えませんでした。頭のない体だけが土の中に潜り込むとは考えられないし、失敗したなぁ… 何か対策を考えないといけませんね。(-_-;)

 作業を終えてからは、朝から腰に痛みが出始めていたので、接骨院に行ってほぐしてもらいました。「せっかくほぐれて来てたのに、また硬くなってるやんか」と苦笑しながらマッサージしてくれました。おかげで、痛みが半分ぐらいになって、足の動きもだいぶ楽になりました。ホントは、いったん痛みが治まって腰の熱感が収まるまで治療と湿布を繰り返していたいんですが、とにかく、作業はしないわけにはいかないので、なんとかしのぐしかありません。

 晩ご飯は、火曜日のカレー、キュウリの煮物(冷製)、紫タマネギの甘酢漬け、キュウリのぬか漬け。
 シーフード&ナスのカレー、なみなみです♪ 今夜も良い辛さでした!
 冬瓜の代わりにキュウリを使った煮物です。とろみがついた冷製。夏に美味しい料理です♪
 カレーには、不思議と甘酢が美味しいですね♪

 さぁ、明日も頑張って草刈りするぞー!

コメント一覧

mirapapa
midoさん、ありがとうございます♪
私もヘビは苦手なんですが、あちこちにいるので、仕方がありません。
農業をリアルに感じていただければ幸いです♪
2188mido
蛇の話しは苦手ですね~
mirapapa
ゆっくんさん、ありがとうございます♪
私もヘビは苦手です。
あの形状もダメだし、顔つきが怖いんです。
でも、そんなことを言ってられませんしね。
殺すのも、思い切りが要ります。
出会わないでいたいんですけどね〜😅
ゆっくん
mirapapaさん 凄いです。
私は、蛇を見たら、回れ右で、逃げ出したくなります。
叩いた瞬間のあの手に感じる感触は、苦手です。
毒蛇ですから、駆除ですね。
mirapapa
さえちゃん先生さん、おはようございます♪
男らしいも何も、毒ヘビを見つけて何もしないわけにはいきませんので、仕方なく叩くようにしてます😅
ただただ出てこないように祈るばかりです💦
小松音楽教室 さえ
おはようございます😊
マムシ!(◎_◎;)
ヘビと戦うmirapapa様、男らしい😆
mirapapa様も気をつけて下さいね!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事