
でも、大会が終わって、自治会の反省会も終わったのが4時半過ぎだったので、「1時間だけ稲刈りができる!」と、家族総出で稲刈りをしました。
できたのはほんの少し。でも妻も息子もばあさんも、みんなできることを一生懸命やって、一区切りの仕事ができました。いえ~い


それにしても息子は頼りがいが出てきたなぁ。だいぶ仕事を任せられるようになった。あとは“馬”の結い方を教えておけば、稲刈りはオレが死んでもできるな(笑)。
息子は稲刈り機で刈ってくれていたんだけど、刈り終わって、いつもは私が道路を押して歩いて家まで帰っていたのを、今日は息子に任せた。
その時のことを、息子は妻に呟いていたそうな。
「車いすを押して街を歩いていることが、こんなところで役に立つとは。」
息子は大学のボランティアサークルで、主に老人と車いすの人の介助を毎週している。そのことがこんな風に生かされるとは、私も妻も思っていなかったし、何より、自分の経験をいろんなところにつなげて感じ考える息子に、ちょっとうれしく思ったのだった。
身体的にも小さな方で育った息子だったが、精神的にも純というか子どもっぽいというか、そういう息子が成長したなぁと思ったワケ。
ご先祖さま、ありがとうござりまする。(-人-)
これで、明日雨が降らなかったら最高なんやけどな~。