冬に伐って畑の隅にころがしておいたクヌギを、シイタケの榾木(ほだぎ)にするために、枝を払い、適当な長さに切る作業を、息子と二人でやり始めました。ウチの簡易のチェーンソーは数年前に使えない状態になったまま放っておいてあるので、のこぎりでちまちまと切っていたのですが、そこへ隣の畑のご近所さんがチェーンソーを持ってきてくれました。私の一つ年上の男性なんですが、「榾木やろ?切ったるで~」と、10分ほどで全部始末してくれました。ラッキー というのも、この男性の息子さん(他市で暮らしていた)がこのたび結婚と出産を機会に我が自治会に戻ってきて、薪ストーブのある家を建てたのですが、我が家の山の畑の横にはえる木を毎年何本か伐っては燃やしているのを見て、「薪にするので欲しい」と言ってたのです。ちょうどそれを取りに来たところに、私たちが榾木を切っていた、という次第。木を倒す時から息子が「チェーンソー、買おうよ~」と言ってて、それもそうだな、と思っていたときだったので、来年の冬はチェーンソーで山の始末をちゃんとしようという気になってます ただ、先立つものの用意やね、問題は まぁ、なんとかしよう
おかげで榾木が早く済んだのですが、シイタケの菌が近所のコーナンでは売り切れていたので、菌の植え込みは先延ばし。その隣でエンドウの誘引をしていた妻を手伝って、親子3人でエンドウの蔓を引っ張り上げました。遠藤は、次に花が咲いたら施肥をして、あとは収穫を待つのみとなります そのあと、別の畑でとう立ち(野菜の茎が伸びて花芽がついたり硬くなったりする)し始めている小松菜や青梗菜を全部採って、午前中は終わり。
午後は、息子と二人で、要らない木の枝を切ったり、かんきつ類の剪定をしました。剪定といっても、柚子とレモンが1本ずつあるだけで、しかも実は剪定のやり方を全然知らないので、とにかく背が高くなりすぎないようにするのと、日当たりや風通しがよくなるように、適当に枝を切るだけです ただ、柚子もレモンも棘があるので、高枝切りばさみを使ったりして切るんですが、それでも棘には当たってしまいますイテテ… 息子はそういう作業に慣れていないので、私が柚子を切っている間、レモンを切ってくれていたんですが、頭の上に枝が落ちて「頭に7つぐらい穴が開いた~」と言っておりました(笑)。
それを終えたころにはもう夕方になっていたので、息子には作業をあがってもらい(慣れない作業をすると疲れるからね)、私は里芋を植える畝を施肥&耕耘して、畝を立てておきました。
昨日は我ながらよく働いたと思います でも、よほど疲れていたんでしょうね、ご飯を食べてからは、ただただ眠っておりました 寝方が悪かったのか、今朝は腰が痛い 幸い、今日は雨なので、心身を休めようと思います
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