そぼ降る雨の中、高校の校門を出てくる数名の女子高生の中に、一人だけやけにスカートの短い子がいた。田んぼばかりの環境ということもあってか、「あれはちょっと無理があるな~」という感じだった。(まぁ女子高生というのは環境に左右されないんだろうが)
同僚に、「あれはちょっと短いよなぁ~



「あのねぇ、校門を出る女子高生のこと!」
「どこどこ?」
「もういてへんっちゅうねん!

と、あることに気がついた。
「コウモンを出る、ならいいけど、コウモンが出る、だったら困るね~」
「いや~、なるほど!

「わははは!ほんまや! う~ん、助詞の違いは大きいねっ!」
おっさんやがな…

ところで、ミクロの決死圏ってお尻から出るんでしたっけ?