劇団未来ブログ

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台本研究はじまる

2007年03月09日 15時34分00秒 | 稽古日誌
昨夜は久しぶりの稽古日、11名出席。その中には10年ぶりぐらいに今回の公演に参加するK俳優も参加しました。
研究の内容は谷喜代子編「女ひとり生きる」ミネルブァ書房刊から”老年期にそなえて”と”女の碑に眠るということ”を読み合わせ、その中から感じたことをはなしました。私のノートメモには20年前と現在での老人のイメージが大きく変わってきたと言うこと、昔は老人といえば白髪頭で、杖をつき、腰を曲げた老人というイメージ。現在の老人イメージは孤独、老人ホーム、痴呆(女子学生200名)が上位を占める。
私の中では年齢としては65才以上、寝たきり、病院通いが老人のイメージ、『「なんだっけ」取りに来たのに、また戻る。(きみまろ)』。でも世間では団塊の世代を迎えて「老人力」等現代の若者に負けない力があるようにも言われている。(それとも男の若者がだらしないのかな?)生きている間は歳に関係なく元気が基本。老年期に楽しみを演劇(芝居)って良いですよ?(H・F)

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