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みんなの居場所 ☆未来スペース☆

誰もが自由に好きな事をして過ごせる場所…フリースペースです!!

講演会が終わりました。

2010-03-19 22:47:22 | 講演会
                                   
「未来スペース」のパソコンがストライキを起こしてしまい、
更新が遅れてしまいました。
                                     
第一高等学院の寺田先生、杉下先生より
人には「会話」が一番大切で、一番難しい物だという事を
先生方の体験談から教えていただきました。

寺田先生の体験談のから、物事を忘れやすい生徒さんに細かなアドバイスを心がけていたところ、
卒業したあとに大学や専門学校に進んだ生徒さんが、遅刻やテストを受けるのを忘ることがあり
単位が取れない、辞めてしまうなどの話が聞かれたそうです。

生徒さんに理由を聞いてみると「担当の先生が教えてくれなかったから。」「朝、起こしてくれなかったから。」
などの答えが返ってきたそうです。

先生は、あまり細かなアドバイスは生徒の自立につながらない事を生徒から教えてもらった大切な
体験から、毎日生徒との「会話」を大切にしながら、その子に合った指導方法を、他の先生方と話し合いながら進めているそうです。

そんな先生方がガンバレルのは、「毎日、自分と戦いながら卒業式を迎えた生徒さんの成長した顔。」だそうです。その顔を見ると一年間の辛かった事が吹っ飛んでしまうそうです。

先生方が毎日、生徒さんたちと真剣に体当たりで生活をされている事が良く伝わってきた講演会でした。

寺田先生・杉下先生ありがとうございました。





3月6日(土曜日)に講演会を開催します。

2010-02-16 23:13:34 | 講演会
千曲市ふれあい情報館において、

3月6日(土曜日)午後1時~午後2時30分


「不登校からの出発(たびだち)、自立のゴールへ」

を高校中退生や不登校生を中心に受け入れられています
第一高等学校の 寺田 学 先生・杉下 絵梨奈 先生 をお迎えして
失敗談や成功談を交えて、実体験をお話していただきます。

寺田先生のモットーは「出来なかったは、やらなかったより価値がある」です。
杉下先生のモットーは「驚かない」「あつかましく、たくましく、自分らしく」です。


打ち合わせに伺ったときに、先生方が色々生徒さん達とコミュニケーションを取りながら、
楽しそうに学校生活を送っている写真やお話をお聞きして、
こうゆう学校なら生徒さん達も、自分らしい学校生活が送れるんだろうな~と思いました。

そして、先生方が生徒さんたちとの本当のコミュニケーションを大切にされているのが
伝わってきました。

実際に先生方の体験談をうかがう機会がなかなか有りませんので、
生徒さんに接するうえでの、本当の先生方の思いをうかがいたく
お忙しい中今回、お時間を作っていただき講演をお願い致しました。

どんなお話がお聞きできるのか楽しみです。


お問い合わせは
未来スペース事務局まで。



「心のエネルギーの大切さ」を終えて

2010-01-24 20:45:00 | 講演会
1月23日(土曜日)に       
長野養護学校で活躍されています、久保田先生の講演会
    心のエネルギーの大切さ
  ー不登校への支援・私たち大人ができることー

を無事?に終えることが出来ました。


子供たちの心のエネルギーはいつも動いているので、大人たちが関ることによって
子供たちの経験した事の無いイメージを、自分が上手くいった経験と結びつけることが
出来るようになるので、必ずエネルギーは復活する事を教えていただきました。

親のかかわり方は、いつもの当たり前(お留守番・片付け・お手伝いets)にもOK出し。

子供たちは、みんなOKを待っています

親がOKを出す事で、子供の意欲・安心感につながりエネルギーの浪費が少なくてすみます。

不登校になってしまったときは、「自分の気持ちを表してくれてありがとう」の気持ちで子供につながり続ける事ができれば、少しずつ自分の気持ちを話してくれるチャンスが有ります。
(実際、私もその気持ちに成った時子供が学校に行かない気持ちを話してくれました。)

子供も親も苦しくて無理なときは、前に戻ってもOK。

「優しさ」は、励ましではない。
その子にとっての分かりやすさ・心地よさ・達成感を与えてあげる事です。
(親の決めた達成感ではない。)

本当に、改めて大人のかかわり方の大切さを知った講演会でした。

無事に講演会が終わりました!!

2009-11-09 21:50:42 | 講演会
11月7日に臨床心理士の大沼先生に「思春期から青年期にかけての心理的支援」と題して、講演をして頂きました。

スタッフの一人がアスペルガーの子供と共に中学1年~高校2年まで、心理のリハビリでお世話になった先生です。
「知ったか振りをする先生ではなく{分からないことは一緒に勉強していきましょう。}と親身になって
話を聞いてもらえて、やっと信頼できる先生に会えて問題を乗り越える事ができました。」と話していました。

講演は、少し前の思春期と今の思春期の違いを障害の持っていない方と発達障害を持っている方の
2本立てで実例をまじえながらのお話して頂き、改めて勉強をさせて頂きました。

お話の中に、軽度の発達障害は急に出てくるものではなく生まれたときから持っているものなので
早い段階で周りが理解して自分を受け入れられるように導いてあげる事がその子の気持ちを楽にしてあげる事になる。と有りました。
それは、簡単なようでとても難しいことですよね。
親のプライド・家族の考え・周りの人の目など乗り越えないといけない問題が山積みな世の中ですものね。
今回の講演内容は、そんな重い気持ちを軽くするヒントになる事が有ったと思います。

大沼先生から、資料を頂いてありますので必要な方は「未来スペース」までご連絡下さい。

「思春期から青年期にかけての心理的支援」

2009-10-12 23:58:09 | 講演会
  第2回 未来スペース 講演会を行います。

テーマは、
  「思春期から青年期にかけての心理的支援」 です。

      心も体も大きく変化する時期です。

    子どもたちの心の成長の特徴について学び、

   周りの大人たちが、どんな風に支えて行けば良いか、

          一緒に考えましょう!!
            
          講 師は臨床心理士の大沼泰枝 先生です。
              
              
   日 時   2009年11月 7日 土曜日
  
             PM 2:00 ~ PM 3:30 まで
       
   場 所   坂城町文化センター  中会議室

   参加費   500円

     講演終了後、質疑応答の時間も設けております。

  また、手芸サークル「和 なごみ」で作った、
  作品展示コーナーも設けてあります。


*詳しい内容に付きましては、下記までお問い合わせください。

〔お問い合わせ〕
   未来スペース事務局 (月、火、水、土 pm3:00まで)
       
       TEL/FAX 0268-82-7460
       携帯    090-9666-3585