宇田みおこ(実生子)の佐倉ひまわりだより 

陳情第31号~33号の採決結果について

 

 
陳情の採決結果について、遅くなりましたがお知らせします。
●陳情第31号
  県下10万人以上の16市のうち佐倉市のみで実施されている議会開催時等の交通費支給(費用弁償)の廃止を求める陳情書
賛成:さくら会 山口文明議員、無会派 松原章議員、萩原陽子議員、上ノ山博夫議員、冨塚忠雄議員
退場(態度保留):市民ネットワーク 大野ひろみ議員、伊藤とし子議員、五十嵐智美議員
*今朝、市議会のインターネット中継を見直していたら、なんと驚くことにさくら会の山口文明議員が賛成しておりました きゃ~。嬉しすぎる さくら会の中にも良識のある議員がいてくれて私の傍聴席からだと議員の後ろの席が見えないので、インターネット中継があった本当に良かったです
しかし、この陳情に賛成しない理由がいまでもわからないのですはい
陳情第32号
  「佐倉市議会の議員期末手当(一人当たり平均年額2,166,179円 平成24年度実績)の廃止または、減額」を求める陳情書
賛成:無会派 松原章議員、上ノ山博夫議員
退場(態度保留):市民ネットワーク 大野ひろみ議員、伊藤とし子議員、五十嵐智美議員
*市民オンブズの上ノ山議員が賛成してくれたのは理解できましたが、まさか松原章議員も賛成してくれると思いませんでした
この陳情、ボーナス3.9月分(市の特別職と職員と同率なのです。)せめて、3.0月分になされば市民も納得がいくのですがね
陳情第33号
  「公私の区別の不透明な、佐倉市議会の政務活動費の収支報告書の改良」を求める陳情書
賛成:無会派 松原章議員、萩原陽子議員、上ノ山博夫議員、冨塚忠雄議員
退場(態度保留):市民ネットワーク 大野ひろみ議員、伊藤とし子議員、五十嵐智美議員
*佐倉市議会の政務活動費は、一人当たり年額48万円です。向日葵会の中には、政務活動費が少なすぎるので多くするべきではないか?との意見もあります。確かに、向日葵会が年2回向日葵通信を発行するだけでも10万以上かかるので、それなりの報告書を少なくとも年4回発行するとすれば、それなりの出費はかかります。もしも寄付金を集めていなければ、市議会議員として市民にその活動を知らせることは、難しいと思います。
そこで、政務活動費が何に使用されているかを調べ、少ないのであれば増額も必要なのではないかとの考えもあり、提出した陳情書です。
なぜなら、現在の収支報告書では、ガソリン代、通信費、会議費、備品購入といったものが主であり、その公私の区別が分かりにくいからであります。
本来であれば、議会改革推進委員会で議論されるべき問題と考えますが、現在この委員会は休止状態。会派代表者会議にて議論されるはずですが、現在は非公開の作業部会でなにやら議論されているようで、市民の傍聴者許可されておりません。
そこで、陳情を提出し議員自らが議論して頂きたかったのですが、残念です。
最後に市民ネットの3名が態度保留で、議場を退出されていました。もしかしたら、次回以降の議会で委員会で議員発議として、この3件に関して話し合いを持ってくれるように考えておられるのでしょうか?
*反対議員は多すぎて、記載する元気がありません。向日葵通信第5号でご覧ください。




 

 
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