ソンソンとエルヴィス

いつものように、スンホニネットをしていると…
珍しく旦那がのぞいてきた…

「また、韓国のソンソンやってるの～。」
ソンソンって誰よ。全く、覚えられない男だ。
でも、この間までは、韓国のキムってよんでいたので、まあ、進歩でしょ。
それに、なんだか、響きがかわいいし…
「ソン・スンホンね。そうよ。」
「なよって感じの俳優だね～」

（どうも、女の人にキャーキャー言われる男は、ナヨッテいるように見えるらしい。アイドル系とか…。頭固いよな～うちのおじさん…）
「そんなことないよ。今、軍隊行って頑張っているのよ～～」
「あ～、そう?」（何回言ったと思ってるんだ～～）
「韓国には、兵役があるもんね。2年間ぐらいだっけ？
そういえば、エルヴィスも兵役いったんだ。
でも、エルヴィスは、芸能兵といわれたんだけど、断ったんだ」
「そうよ～。ソン・スンホンも、断ったのよ～。そういう話があったけど、ことわったんだから」
お？と、ちょっと驚いた顔の旦那。ふふ♪
「僕は軍隊に、やることをやりに来たんだから、みんなと同じことをするってね。」
「そう！！そうよ、全く同じ～～～」
かなり自慢げ～～～。どうよ～～～。そこいらの男とは違うのよ～～。
って、エルヴィスも、あの甘いマスクのわりには、男気があったのね～。

「で、やっぱり、やすっぽい映画にでているわけ？」
なに～～～～？
旦那がいうには、エルヴィスは、先が見える歌あり、恋の駆け引きありみたいな、要はB級映画ばかりに出ていたのだけれど、本当は、どうせ映画をやるなら、もっとシリアスな役をやりたかったそうな。。。
「でも、エルヴィスは、歌手だからね～～～～。スンホニは、俳優だから～。」
「韓国は、インドみたいにたくさん映画作ってるんでしょ？」
「そんな乱発しているわけじゃないと思うけど…。スンホニは、スケールの大きな映画にもでてるわよ～。カナダにロケとかもいってるんだから。」
「でも、韓国でロケを見たことあるけど、なんだか、ちゃっちかったな～。」
どうも、認めたくないらしい…

…韓国の映画事情はわからないけれど、
スンホニには、なんとしても、俳優として、もっともっと大きくなっていただきたい…。



注：エルヴィスとは、ご存知とは思いますが、エルヴィス・プレスリー（Elvis Presley)のことです。
彼も、人気絶頂のとき、陸軍に2年間ほど徴兵されたそうです。
彼が住んでいたGRACELANDというところに、お墓もあって、公開されていますが、（私も見てきました）熱狂的なファンは、今でもどこかに生きている、と思っているらしいです…