行動する保守へ FACTとACT

行動する運動を推進するため、活動を行っていきますのでその記録として、またそれに付随する情報のまとめとしてのブログです。

8・15行動する保守は靖国へ集合を! 【参加報告】

2009年08月18日 22時16分57秒 | 参加報告
 あちこちで報告はあがっているし、動画も上がっており、そちらを見た方が臨場感はありますが、私なりの報告を致します。


告知ブログ:8・15行動する保守は靖国へ集合を! 【告知】
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地図



10:30 九段下到着。
    在特会と主権回復の目指す会がビラ配りと署名活動を行っている東京理科大九段
    校舎前に行き、署名活動の手伝いを行う。
    

    

    署名活動を妨害するサヨクや支那人は、みんなで囲んで排除
    

15:00 西村修平氏らは、抗議デモが来る九段下交差点に向かう。
    昨年は、警察官に押さえ込まれてしまったので、メイン部隊が押さえ込まれてし
    まった場合に備えて、別働隊として、残留。
    こっそりと、メイン部隊の様子を見に行く。メイン部隊以上に一般の人たちが街宣を聞いてい
    る。200人はいると思われる。
    

    街宣を取り巻く機動隊
    

    街宣遠景
    

15:30 署名場所に戻ると、日の丸を掲げて靖国神社に参拝に行った人たちが、機動隊に
    街宣右翼と間違えられて止められ、歩道に入って来れずにいる。
    日の丸を持っていない一般の人も歩道に入って来れない。機動隊に対して、皆
    (一般の人も)で抗議の声を上げる。
    

    一旦、日の丸を掲げた人が離れると、機動隊が一人一人歩道へと通す。このとき、
    日の丸を掲げたお年寄りはそのまま通した。
    日の丸を掲げた先ほどの人が近寄ると、柵を持ち出して、通れないようにした。
    

    再度、抗議の声を上げる。最終的には、機動隊も通した。

16:00 別働隊も移動開始。
    メイン部隊は、北の丸スクエア前で街宣を行っており、その廻りを機動隊が取り
    囲むようにしている。一般の人を入れると400人以上のひとが聞いているよう。
    別働隊は、交差点の角の部分に固まる。このとき、約5人。
    警察官から、メイン部隊に合流するように言われるが、メイン部隊とは別団体だ
    と言い張り、交差点前を確保する。警察官も、そのうち、車道にはでない、歩道
    にも、通行の邪魔にならないように、と言って、我々を移動させることをあきら
    める。
    我々別働隊に、維新政党・新風の方々も加わる。10数人に。
    また、反対側の交差点には、せと弘幸氏が一人で、場所を確保。警察官や公安の
    方が、移動するように説得しているようだが、せと弘幸氏は動かない。(このと
    きのせと弘幸氏の状況については、せと弘幸氏のブログを参照して下さい。我々
    よりも一枚も二枚も上手でした。脱帽)
    せと弘幸Blog「日本よ何処へ」:反天連のデモを完全に圧倒
    

    

16:30 我々の前の車道側に機動隊が並び、バリケードを作る。しかし、程上側は今回は
    フリーであった。(8月8日の上野の時は、歩道側は警察官が並び、完全に廻りを
    囲むようにした。)
    

17:10 やっとデモ隊がやってきた。デモ隊の前に護送車が4台。
    

    デモ隊は、最初、歩道側の車道を行進していたが、九段下交差点に入る前で、中
    央分離帯側の車道に移った。
    護送車が我々の前で止まる。デモ隊との分断を図られた。
    

    そこで、デモ隊が来たとき、横断歩道からデモ隊に近付こうと皆が動くと、機動
    隊が止めに入り、もみ合いになる。
    

    その向こう側をデモ隊が通過する。骸骨の顔を昭和天皇にした人形を掲げている。
    あれっと思った時には、デモ隊が終わっていた。10分なかったと思う。
    

    顔が横を向いているが、この顔が昭和天皇陛下で体が骸骨の人形(とんでもない奴らだ)
    

    メイン部隊を見ると、警官隊を振り切り、デモ隊を追掛けているので、急いで追
    掛ける。
    しかし、桜井誠氏、黒田大輔氏とともに、機動隊に止められる。
    

    しばらく、桜井誠氏、黒田大輔氏が抗議の声を上げるが、機動隊のバリケードは
    固く、さらにその後に警官隊が取り囲むという厳重さ。
    

    さすがに、桜井誠氏もあきらめ、北の丸スクエア前まで、皆で戻る。
    追撃隊が、戻ってくるのを待つが、なかなか帰って来ないので、桜井誠氏、まき
    やすとも氏が挨拶し、取りあえず解散。
    

    

    怒りのシュプレヒコール
    

    しばらくして、西村修平氏ら追撃隊が戻ってくる。
    西村修平氏、せと弘幸氏が挨拶して、解散。
    

    

    せと弘幸氏(後ろ姿ですみません)
    


【おまけ】
靖国神社







【おまけ2】
サヨクのブログから
―――――――――― ここから ――――――――――
きのうの靖国デモに対する右翼の暴力はひどかったみたいです。
すでに写真速報が上がっていますが、

http://www.labornetjp.org/news/2009/0815shasin
「終戦の日」の8月15日、東京・水道橋の全水道会館で、「『戦争国家で安心安全』を問う8・15行動」が行なわれた。今年は、現天皇明仁が即位して20年目。皇后美智子との結婚50年目にあたる。

集会参加者は、閉塞と混迷が深まり、格差と貧困が拡大する社会状況のなかで、これから強制されようとしている奉祝行事の意味や、差別・排外主義、戦争へと国民を統合していく、装置としての天皇制の、危険な本質を探った。

会場前から出発したデモ行進は、横断幕を広げ、パペットを青空に掲げて、靖国神社をめざした。

コース周辺に集結した右翼団体らは、整然とシュプレヒコールをあげる無抵抗のデモ隊に対し、各地で激しい襲撃を繰り返した。制服・私服警官、機動隊は、この暴力行為を放置し、参加者の数人が、メガネを割られたり、顔面から血を流すなど、負傷した。

右翼の介入は、デモ解散後まで続き、神保町・九段下周辺は、一時騒然となった。
レイバーネット・写真速報

動画もユーチューブにアップされました。

http://www.youtube.com/watch?v=s7fAjHMZiiY
2009年8月15日、アキヒト天皇制20年「戦争国家で安心安 全」を問う8.15行動の「靖国反対デモ」が東京で行なわれた。 デモ隊に対して右翼が襲撃を繰り返し、多数のけが人が出た。



最近の在特会をはじめとした「行動する右翼」「排外主義」の活発化が目立ちます。14日にはこの問題に関する集会もあり、200名が参加しました。
私は前半しか参加できませんでしたが、この動きをどうみるか・どう対処したらいいのかをめぐって、熱心な討論が展開されていました。
11月には天皇即位20年式典もありますが、社会運動を萎縮させないためにも、考えていかなければいけない課題でしょう。
―――――――――― ここまで ――――――――――

8月15日の反天連への抗議に参加された方ありがとうございました、と思われる方は、
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