パブーに上げられている満州事変関東軍記念写真帳のご紹介です。
このような本が無料で読めることに感謝。
満州事変関東軍記念写真帳 3分冊の1
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友人から「父親のものだ、役に立ててほしい」と、1冊の写真集と戦時中の絵葉書の束を託された。どちらも貴重な戦争中の史料だ。図書館寄贈も考えたが、電子図書として公開し、たくさんの方に見てもらえればと思い公開するに至った。「満州事変関東軍記念写真帳」は、昭和6年の満州事変後、昭和7年8月~昭和8年9月18日に至る2年間の状況を、陸軍恤兵部が、恤兵金(慰問金)の一部を充てて製作したものだという。何分、修正したとはいえ損傷が激しく、しかも電子図書とて解像度の制限がありお見苦しいとは思うが、貴重な戦争資料として長く残していけたらと願う。
巻末の死没者名簿(自昭和7年8月1日 至昭和8年9月18日)には、2000名近い方々の、所属部隊・官等級・氏名・死亡場所が列記されており、その氏名の羅列が、たまらなく胸を締めつけてくる。
(「巻頭辞」~「第八師団」までを収録)
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満州事変関東軍記念写真帳 3分冊の2
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友人から「父親のものだ、役に立ててほしい」と、1冊の写真集と戦時中の絵葉書の束を託された。どちらも貴重な戦争中の史料だ。図書館寄贈も考えたが、電子図書として公開し、たくさんの方に見てもらえればと思い公開するに至った。「満州事変関東軍記念写真帳」は、昭和6年の満州事変後、昭和7年8月~昭和8年9月18日に至る2年間の状況を、陸軍恤兵部が、恤兵金(慰問金)の一部を充てて製作したものだという。何分、修正したとはいえ損傷が激しく、しかも電子図書とて解像度の制限がありお見苦しいとは思うが、貴重な戦争資料として長く残していけたらと願う。
巻末の死没者名簿(自昭和7年8月1日 至昭和8年9月18日)には、2000名近い方々の、所属部隊・官等級・氏名・死亡場所が列記されており、その氏名の羅列が、たまらなく胸を締めつけてくる。
(「第十師団」~「朝鮮軍出動部隊」までを収録)
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満州事変関東軍記念写真帳 3分冊の3
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友人から「父親のものだ、役に立ててほしい」と、1冊の写真集と戦時中の絵葉書の束を託された。どちらも貴重な戦争中の史料だ。図書館寄贈も考えたが、電子図書として公開し、たくさんの方に見てもらえればと思い公開するに至った。「満州事変関東軍記念写真帳」は、昭和6年の満州事変後、昭和7年8月~昭和8年9月18日に至る2年間の状況を、陸軍恤兵部が、恤兵金(慰問金)の一部を充てて製作したものだという。何分、修正したとはいえ損傷が激しく、しかも電子図書とて解像度の制限がありお見苦しいとは思うが、貴重な戦争資料として長く残していけたらと願う。
巻末の死没者名簿(自昭和7年8月1日 至昭和8年9月18日)には、2000名近い方々の、所属部隊・官等級・氏名・死亡場所が列記されており、その氏名の羅列が、たまらなく胸を締めつけてくる。
(「陣中風景」~「関東軍ノ行動経過概要ト状況」までを収録 )
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死没者名簿はこの巻に納められています。
今回、上げてくださったDEP氏のサイトのご紹介
電子図書ライブラリー
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かつて、株式会社かんぽう(政府刊行物大阪サービスステーション)で、商業性がないため出版できなかった良質の著作物を、事前に予約購読者を募り、著者・出版社双方のリスクを軽くして出版しようという試みがなされました。出版された図書は、政府刊行物の販売ルートで書店に卸し、その動き次第で企画出版に切り替えるという方式です。サンケイ新聞を始め、各新聞社が「おもしろい」と言って記事として取り上げてくれました。おかげで「オーダーメイド出版」という名称で、出版活動も軌道に乗りかけておりましたが、発案者である担当者の定年退職と共に、㈱かんぽうでは、出版業務は停止もしくは休止されるに至りました。
特殊な出版システムなため、担当者が一人で何から何まで動かないとコスト割れしてしまうという現実があり、後継者を育てることが出来なかったのが、その大きな原因です。 そのほかにも、初版発行部数が品切れになった本でも、その後の本の動きが読めず増刷に踏み切れないという経緯がありました。このため一度は発行されても将来に出版物を残すことが出来ませんでした。
それが、幸い、最近になって電子出版が騒がれ出し、デジタル・データであれば、品切れすることもなく読者に提供できるという状況が起こってきました。 こうなってくると、著者が様々な思いで産み出した著作物を、永く残し伝えていくことが可能となってきたのです。また、出版された「本」と「未知の読者」とのつながりを作り出すことが出来る、そんな可能性さえ見えてきました。オーダーメイド出版を提唱した発案者としての責任とでもいうのでしょうか、まぁそんな大上段に振りかぶらなくとも、有り体に言えば「おもしろそうだから」の一語に尽きるのですが、個人で電子出版のライブラリーを運営してみようと思い立った次第です。
ただ、閲覧費無料、ダウンロード自由でやるため、著者の了解があったものだけに限られます。また60歳の手習いよろしく一人で電子出版に取り組んでいるため、大がかりなことは出来ません。電子図書のフォーマットも、最初は「PDF」のみ。いずれ「青空文庫」形式や、国際標準である「ePub」が縦書き日本語に対応するようになったら、「ePub」でも対応していこうと思っています。( 個人的には、出版の体裁も崩さず、パソコンでも、電子ブックリーダーでも読める「PDF」形式で十分だと思っていますが……。)
まあ、こんなわけで数は少ないですが、電子図書ライブラリーを立ち上げた次第です。書店では出会えない、けっこう上質で面白い本が並んでいますので、ぜひ、覗いてみてください。
※人員不足と、力不足から、誤字等ケアレスミスがあると思います。見つけられた方は、お手数ですがご連絡ください。ただちに修正していきます。
※ このライブラリーは無償が原則です。販売が目的の「作品」発表はお断りいたします。
(そんな偉そうなことが言えるような立派なサイトではありませんが、志だけでも気高くいきたいと思っておりますので、ご了解の程を……)
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このような本が無料で読めることに感謝。
満州事変関東軍記念写真帳 3分冊の1
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友人から「父親のものだ、役に立ててほしい」と、1冊の写真集と戦時中の絵葉書の束を託された。どちらも貴重な戦争中の史料だ。図書館寄贈も考えたが、電子図書として公開し、たくさんの方に見てもらえればと思い公開するに至った。「満州事変関東軍記念写真帳」は、昭和6年の満州事変後、昭和7年8月~昭和8年9月18日に至る2年間の状況を、陸軍恤兵部が、恤兵金(慰問金)の一部を充てて製作したものだという。何分、修正したとはいえ損傷が激しく、しかも電子図書とて解像度の制限がありお見苦しいとは思うが、貴重な戦争資料として長く残していけたらと願う。
巻末の死没者名簿(自昭和7年8月1日 至昭和8年9月18日)には、2000名近い方々の、所属部隊・官等級・氏名・死亡場所が列記されており、その氏名の羅列が、たまらなく胸を締めつけてくる。
(「巻頭辞」~「第八師団」までを収録)
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満州事変関東軍記念写真帳 3分冊の2
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友人から「父親のものだ、役に立ててほしい」と、1冊の写真集と戦時中の絵葉書の束を託された。どちらも貴重な戦争中の史料だ。図書館寄贈も考えたが、電子図書として公開し、たくさんの方に見てもらえればと思い公開するに至った。「満州事変関東軍記念写真帳」は、昭和6年の満州事変後、昭和7年8月~昭和8年9月18日に至る2年間の状況を、陸軍恤兵部が、恤兵金(慰問金)の一部を充てて製作したものだという。何分、修正したとはいえ損傷が激しく、しかも電子図書とて解像度の制限がありお見苦しいとは思うが、貴重な戦争資料として長く残していけたらと願う。
巻末の死没者名簿(自昭和7年8月1日 至昭和8年9月18日)には、2000名近い方々の、所属部隊・官等級・氏名・死亡場所が列記されており、その氏名の羅列が、たまらなく胸を締めつけてくる。
(「第十師団」~「朝鮮軍出動部隊」までを収録)
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満州事変関東軍記念写真帳 3分冊の3
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友人から「父親のものだ、役に立ててほしい」と、1冊の写真集と戦時中の絵葉書の束を託された。どちらも貴重な戦争中の史料だ。図書館寄贈も考えたが、電子図書として公開し、たくさんの方に見てもらえればと思い公開するに至った。「満州事変関東軍記念写真帳」は、昭和6年の満州事変後、昭和7年8月~昭和8年9月18日に至る2年間の状況を、陸軍恤兵部が、恤兵金(慰問金)の一部を充てて製作したものだという。何分、修正したとはいえ損傷が激しく、しかも電子図書とて解像度の制限がありお見苦しいとは思うが、貴重な戦争資料として長く残していけたらと願う。
巻末の死没者名簿(自昭和7年8月1日 至昭和8年9月18日)には、2000名近い方々の、所属部隊・官等級・氏名・死亡場所が列記されており、その氏名の羅列が、たまらなく胸を締めつけてくる。
(「陣中風景」~「関東軍ノ行動経過概要ト状況」までを収録 )
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死没者名簿はこの巻に納められています。
今回、上げてくださったDEP氏のサイトのご紹介
電子図書ライブラリー
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かつて、株式会社かんぽう(政府刊行物大阪サービスステーション)で、商業性がないため出版できなかった良質の著作物を、事前に予約購読者を募り、著者・出版社双方のリスクを軽くして出版しようという試みがなされました。出版された図書は、政府刊行物の販売ルートで書店に卸し、その動き次第で企画出版に切り替えるという方式です。サンケイ新聞を始め、各新聞社が「おもしろい」と言って記事として取り上げてくれました。おかげで「オーダーメイド出版」という名称で、出版活動も軌道に乗りかけておりましたが、発案者である担当者の定年退職と共に、㈱かんぽうでは、出版業務は停止もしくは休止されるに至りました。
特殊な出版システムなため、担当者が一人で何から何まで動かないとコスト割れしてしまうという現実があり、後継者を育てることが出来なかったのが、その大きな原因です。 そのほかにも、初版発行部数が品切れになった本でも、その後の本の動きが読めず増刷に踏み切れないという経緯がありました。このため一度は発行されても将来に出版物を残すことが出来ませんでした。
それが、幸い、最近になって電子出版が騒がれ出し、デジタル・データであれば、品切れすることもなく読者に提供できるという状況が起こってきました。 こうなってくると、著者が様々な思いで産み出した著作物を、永く残し伝えていくことが可能となってきたのです。また、出版された「本」と「未知の読者」とのつながりを作り出すことが出来る、そんな可能性さえ見えてきました。オーダーメイド出版を提唱した発案者としての責任とでもいうのでしょうか、まぁそんな大上段に振りかぶらなくとも、有り体に言えば「おもしろそうだから」の一語に尽きるのですが、個人で電子出版のライブラリーを運営してみようと思い立った次第です。
ただ、閲覧費無料、ダウンロード自由でやるため、著者の了解があったものだけに限られます。また60歳の手習いよろしく一人で電子出版に取り組んでいるため、大がかりなことは出来ません。電子図書のフォーマットも、最初は「PDF」のみ。いずれ「青空文庫」形式や、国際標準である「ePub」が縦書き日本語に対応するようになったら、「ePub」でも対応していこうと思っています。( 個人的には、出版の体裁も崩さず、パソコンでも、電子ブックリーダーでも読める「PDF」形式で十分だと思っていますが……。)
まあ、こんなわけで数は少ないですが、電子図書ライブラリーを立ち上げた次第です。書店では出会えない、けっこう上質で面白い本が並んでいますので、ぜひ、覗いてみてください。
※人員不足と、力不足から、誤字等ケアレスミスがあると思います。見つけられた方は、お手数ですがご連絡ください。ただちに修正していきます。
※ このライブラリーは無償が原則です。販売が目的の「作品」発表はお断りいたします。
(そんな偉そうなことが言えるような立派なサイトではありませんが、志だけでも気高くいきたいと思っておりますので、ご了解の程を……)
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