今日はmintoのお話です。
実は来年から一番の夢への第一歩として、専門学校へ
通うことになりました
ここまで来るのは相当大変だったし、奇跡に近いことです。
そして、私の第一の夢、それは保育士でした。
（普通でゴメンナサイ
）
何で今更？と思う方も沢山いるでしょうね。
私のいろんな想いを少しづつ吐き出して行こうと思います。
私は中学校くらいから保育士にはなりたいという夢を
持っていましたし憧れていました。
しかし、それはただ単に子供が好きで関わって行きたい
という単純な理由でした。
でもね、私はあんまり頭がよくなかったんです
そしてなにより、母親に
「あんたは姉妹の中で一番お金がかかる子だ」
と言われ続けて育ってきたので、
（minto、高校が私立だったんで・・）
どうしても親にはこれ以上お金はかけさせないぞ！
と思い、高校卒業後は就職するという道を
高１くらいから決めてました。
でもそれは、母にとっては（大人になってから聞いた話です）
姉妹全員に言ってたらしいしお尻を叩く意味で
言ってたのであって決して行きたいというのに
学校へ行かせない、お金を出せないという意味ではなかった
と最近聞かされました
事実、姉も妹も大学へ行きましたし結果的に
私が一番お金がかからなかったらしいです
でも、姉妹の中でやはり私が一番頭がよくなかったし、
高校までは一番お金がかかったのは事実であり、
母は私にだけ厳しかったと思います。
でも、それはなぜか？
一番手がかかり、自分に一番性格が似ているから、
だからつい、言わなくてもいいような事まで
言ってしまうらしいです。
うちの母ってなかなか褒めてくれなかった人でしたが
大人になって初めて、
「あんたは頭は悪かったけど、姉妹の中で一番
しっかりしてて一番優しい。要領は悪いけど自分（母）に
似ているからつい厳しくしてしまう・・。」と、言われました。
たしかに。。
私ってとっても母に性格が似てるし、
多趣味なところも一緒です。
そして一番のライバルは母。
いつも母を追い越したいって思ってました。
・・・そんな経緯があり、私は「保育士」という
道を自分の胸にしまいこんで、いつか機会があったら・・
と思ってましたが、そうこうしてるうちに、
結婚・出産し日々の忙しさですっかりその夢は、
心の奥底に封じ込めてしまってました。
そして、今年の初めにsoraの障がいが分かりました。
それから、発達相談センターと今通ってる母子通園施設へ。
そこで初めてこういう世界があるんだ、
子供に障がいがなかったら出会うことのなかった沢山の
先生方との出会い
もちろん同じような境遇のお母さんたちとの出会いも
大きかったです
私は、そこで、ある先生と出会い、沢山沢山救っていただきました。
前にもちょっと書いた母子通園の主任先生です
本当に今では目標とする素敵な大好きな先生です。
soraが、障がいがなかったら、おそらく私は、
もう一度保育士は目指さなかったでしょう。
入れたかった幼稚園に入れて早く二人目できないかなぁなんて
のんきに過ごしていたでしょう。
でも、なかなか二人目が授からなかった。
それどころかsoraは私が入れようと思ってた幼稚園へは
厳しいことが分かった。
そしてsoraを保育園に入れようって決めたとき、
なんだか神様が私にチャンスを与えてくれてるように
思えたんだ
そして私はもう一度保育士を目指し、soraが保育園に通う２年間を
自分も専門学校に通おうと決めました。
できれば、今通ってる母子通園などに就職しハンディを持った子たちと
関わり、自閉症はもちろん違う障がいについても
学びその子たちと一緒に自分も成長して行きたいなぁと
思っています。
自閉症だって一人一人違うし、そして他の障がいを持った
子たちへの対応は正直今は全く分からないので
学んでいけたらなぁと思います。
そして何より、自分を救ってくれた先生方への恩返しを
したい。
soraがこれから生きていく上で少しでも輪を作っていければ
いいなとか。
それと、これから私と同じように悩むお母さん方の
重荷を少しでも減らしてあげたい・・
本当にいろんな想いがあり決めました
もちろん、保育士の資格が取れてもうまいように
就職できるかも分からないし、
どうしても二人目・できれば三人目欲しいので
どうやっていこうか・・と葛藤があります。
事実、今回もかな～り迷いました。
でも最後は「なんとかなるさ」
「今は今与えられたチャンスをまずやろう」
という結論にたどり着きました。
というか、私、正直言って受験なんて中学校以来ですから
（就職試験は除く・・）それはそれは緊張しすぎて
頭の中真っ白になるわ
面接中に緊張と感極まって泣き出すわ
まず、「落ちた。。」と思いました。
合格通知がきてもしばらく信じられませんでした（笑）
今年の夏から、受験準備とsoraの保育園決めるので
ほんと～に忙しかった・・
でもやっと、落ち着いた。
ほんとにいろんな人に支えられてここまできました。
受験前１週間は毎日「悔いのないように・・」と
soraの面倒を積極的に見てくれたダンナ、
なんと、神社に神頼みにも行ってくれました
正直私はダンナを見直しました（笑）
お守りを贈ってくれたこばや、受験前日、差し入れを持ってきてくれた
ママ友のnamiちゃん、学校説明会に付き合ってくれた（笑）Yちゃん、
応援してくれた友人たち、
出身高校の先生方にも沢山お世話になりました
最後にsoraも受験当日はレスパイトに長時間預けて
頑張ってくれました
いろんな人の暖かさにふれ、すっごく嬉しかった。
と同時に絶対受からなきゃってプレッシャーもあったけど
ほんとにほんとに嬉しかったよ
まだまだやっと夢への第一歩ですが、
来年からsoraと一緒に私も２年間頑張ろうと思います。
（ちなみに。。保育士のほかに児童館で働ける
資格となるものも取れるらしいです）
は～また長くなっちゃった
またまたここまで読んでくれた皆様、
ありがとうございました
これから、この話の裏話（笑）と私の二人目への
想いも書いて行きたいと思います。
実は来年から一番の夢への第一歩として、専門学校へ
通うことになりました
ここまで来るのは相当大変だったし、奇跡に近いことです。
そして、私の第一の夢、それは保育士でした。
（普通でゴメンナサイ
）何で今更？と思う方も沢山いるでしょうね。
私のいろんな想いを少しづつ吐き出して行こうと思います。
私は中学校くらいから保育士にはなりたいという夢を
持っていましたし憧れていました。
しかし、それはただ単に子供が好きで関わって行きたい
という単純な理由でした。
でもね、私はあんまり頭がよくなかったんです
そしてなにより、母親に
「あんたは姉妹の中で一番お金がかかる子だ」
と言われ続けて育ってきたので、
（minto、高校が私立だったんで・・）
どうしても親にはこれ以上お金はかけさせないぞ！
と思い、高校卒業後は就職するという道を
高１くらいから決めてました。
でもそれは、母にとっては（大人になってから聞いた話です）
姉妹全員に言ってたらしいしお尻を叩く意味で
言ってたのであって決して行きたいというのに
学校へ行かせない、お金を出せないという意味ではなかった
と最近聞かされました
事実、姉も妹も大学へ行きましたし結果的に
私が一番お金がかからなかったらしいです
でも、姉妹の中でやはり私が一番頭がよくなかったし、
高校までは一番お金がかかったのは事実であり、
母は私にだけ厳しかったと思います。
でも、それはなぜか？
一番手がかかり、自分に一番性格が似ているから、
だからつい、言わなくてもいいような事まで
言ってしまうらしいです。
うちの母ってなかなか褒めてくれなかった人でしたが
大人になって初めて、
「あんたは頭は悪かったけど、姉妹の中で一番
しっかりしてて一番優しい。要領は悪いけど自分（母）に
似ているからつい厳しくしてしまう・・。」と、言われました。
たしかに。。
私ってとっても母に性格が似てるし、
多趣味なところも一緒です。
そして一番のライバルは母。
いつも母を追い越したいって思ってました。
・・・そんな経緯があり、私は「保育士」という
道を自分の胸にしまいこんで、いつか機会があったら・・
と思ってましたが、そうこうしてるうちに、
結婚・出産し日々の忙しさですっかりその夢は、
心の奥底に封じ込めてしまってました。
そして、今年の初めにsoraの障がいが分かりました。
それから、発達相談センターと今通ってる母子通園施設へ。
そこで初めてこういう世界があるんだ、
子供に障がいがなかったら出会うことのなかった沢山の
先生方との出会い
もちろん同じような境遇のお母さんたちとの出会いも
大きかったです
私は、そこで、ある先生と出会い、沢山沢山救っていただきました。
前にもちょっと書いた母子通園の主任先生です
本当に今では目標とする素敵な大好きな先生です。
soraが、障がいがなかったら、おそらく私は、
もう一度保育士は目指さなかったでしょう。
入れたかった幼稚園に入れて早く二人目できないかなぁなんて
のんきに過ごしていたでしょう。
でも、なかなか二人目が授からなかった。
それどころかsoraは私が入れようと思ってた幼稚園へは
厳しいことが分かった。
そしてsoraを保育園に入れようって決めたとき、
なんだか神様が私にチャンスを与えてくれてるように
思えたんだ
そして私はもう一度保育士を目指し、soraが保育園に通う２年間を
自分も専門学校に通おうと決めました。
できれば、今通ってる母子通園などに就職しハンディを持った子たちと
関わり、自閉症はもちろん違う障がいについても
学びその子たちと一緒に自分も成長して行きたいなぁと
思っています。
自閉症だって一人一人違うし、そして他の障がいを持った
子たちへの対応は正直今は全く分からないので
学んでいけたらなぁと思います。
そして何より、自分を救ってくれた先生方への恩返しを
したい。
soraがこれから生きていく上で少しでも輪を作っていければ
いいなとか。
それと、これから私と同じように悩むお母さん方の
重荷を少しでも減らしてあげたい・・
本当にいろんな想いがあり決めました
もちろん、保育士の資格が取れてもうまいように
就職できるかも分からないし、
どうしても二人目・できれば三人目欲しいので
どうやっていこうか・・と葛藤があります。
事実、今回もかな～り迷いました。
でも最後は「なんとかなるさ」
「今は今与えられたチャンスをまずやろう」
という結論にたどり着きました。
というか、私、正直言って受験なんて中学校以来ですから
（就職試験は除く・・）それはそれは緊張しすぎて
頭の中真っ白になるわ
面接中に緊張と感極まって泣き出すわ
まず、「落ちた。。」と思いました。
合格通知がきてもしばらく信じられませんでした（笑）
今年の夏から、受験準備とsoraの保育園決めるので
ほんと～に忙しかった・・
でもやっと、落ち着いた。
ほんとにいろんな人に支えられてここまできました。
受験前１週間は毎日「悔いのないように・・」と
soraの面倒を積極的に見てくれたダンナ、
なんと、神社に神頼みにも行ってくれました
正直私はダンナを見直しました（笑）
お守りを贈ってくれたこばや、受験前日、差し入れを持ってきてくれた
ママ友のnamiちゃん、学校説明会に付き合ってくれた（笑）Yちゃん、
応援してくれた友人たち、
出身高校の先生方にも沢山お世話になりました
最後にsoraも受験当日はレスパイトに長時間預けて
頑張ってくれました
いろんな人の暖かさにふれ、すっごく嬉しかった。
と同時に絶対受からなきゃってプレッシャーもあったけど
ほんとにほんとに嬉しかったよ
まだまだやっと夢への第一歩ですが、
来年からsoraと一緒に私も２年間頑張ろうと思います。
（ちなみに。。保育士のほかに児童館で働ける
資格となるものも取れるらしいです）
は～また長くなっちゃった
またまたここまで読んでくれた皆様、
ありがとうございました
これから、この話の裏話（笑）と私の二人目への
想いも書いて行きたいと思います。