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Tシャツとサンダルの候

黄色の海に漂う。



昨日は、高良山。

今日は、


「明星山に登ってくる。」(私)

「おう、とっとと行ってこい。」(家内)



何回、この景色をアップした事だろう。

明星山尾根コース入り口だ。



いきなりロープ場から始まるコースである。




ここから頂上までは、毎回同じ画像、同じ文言を連ねるしかない。

誠に恐縮である。


なので、




ワープ!





はい、頂上。




久留米の街並みの彼方には、背振山がどっしりと横たわる。

いつもなら、ここから白金山縦走路を行くのだが、この日の目的地は他にある。



広川町方向に尾根道を進んだ先。

昨日の投稿で『明星山のあそこ』と呟いた場所に、私は行こうとしている。



到着。

明星山、黄色の海。

銀杏畑である。



ここは、個人所有の銀杏畑であり、好意により、解放されているだけである。

銀杏の実を拾ったり、枝や幹を傷つける行為など以ての外。

その他、ゴミの持ち帰りも含め、一切の迷惑もかけない様、重々留意する必要がある。





つべこべ書くのは止めよう。

暫くは画像のみとしたい。


それでは、黄色の海の底に、暫し沈もう。








































この時間、銀杏畑にいるのは私一人。

いや、もしかしたら明星山に私一人かも知れない。

やおら素っ頓狂に唄おうと、大きなオナラをしようと、はたまた、カミさんの悪口を100個程吐き捨てようと、誰憚る事もない。

なんという贅沢な時間と空間であろう。


腰に手を当て、ワハハと笑いたい気分である。



惜しむらくは、若干、青葉が残ってる。

ピークは来週かな。


待ってろよ、銀杏畑。


来週、また来るぜ!

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