ミノタウロスの迷宮

徒然なるままに日暮らしブログに向かいて心に移り行く由無し事を
そこはかとなく書き作れば怪しうこそ物狂ほしけれ

「草食男子と肉食女子」男の言い分

2009-02-23 07:28:25 | 徒然
「草食男子と肉食女子」に対し、
「随分と女性に都合のいい内容ですね」との批判が寄せられた。
女性が男性にがっつくのは、男社会の中で経済的自立が難しいのが原因と分析したからだ。
「女性優遇・女尊男卑」と今の日本社会を表現するその投稿をきっかけに、男性の言い分を考えてみた。

「男の苦労には全く目が向けられず、女だけが注目されている。
かつては、何となく男が偉いという雰囲気があったからそれで済まされた。
今は男優位でなくなったのに、男ばかりをバカにする表現がまかり通っている」

就職や収入面での男女間の格差は是正されつつあるが、女性は男性におごってもらったり、
結婚してより高収入の男性に生活を頼るなどの「うまみ」を手放していない。
恋愛や結婚といった個人対個人の関係でも、女性は、男性が好む格好や行動を取っても
あくまで『待っている』のであり、デートの計画を立てたり、
会計を担うなどの実質的な役割は男性に期待している。

男性に比べ女性が元気なのは国際的な流れ
1970年代に入ると、国連が国際婦人年(75年)を定めて女性の地位向上を積極的に働きかけるなど、
女性は意欲的に成長するようになった。しかし、日本以外の国々は経済活動も男女で支える社会になったが、
日本では男性は家庭のことを顧みずに労働に没頭し、女性は働くことを抑えて男性を支える仕組みを取った。
その結果、核家族化で母親だけが育児をしたため、異性で扱い方が分からず過干渉で育てられた男性たちが、
うまく自立できない状況が生じたのだ。
そうした現実にもかかわらず、男性はいまだに『男は女をリードしなくては』『女性や子どもを養わなくては』といった、
すり込みによる幻想を捨てられていない。その結果、現実の自分たちや生き方と、幻想とのギャップの大きさに、
すごくジレンマが生じている

1 コメント

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女なんて・・・・ (ちま)
2009-02-24 04:37:43
結婚適齢期な男と女はどちらが喰えないか?
って言えば・・・やはり女子。


男の場合・・・
家族や恋人をお返りみずとも、仕事のし過ぎで縁遠いで世の中済むし、
年を重ねれば重ねるほど油が乗り、
太っても、剥げても、いい男(←ココ大事)は、
いつまでイイ男でいられるのに対し、

女の場合・・・
年を取るのにつれ、選択権は狭まり、
仕事も、権利も、美しさ、全てに全力を尽さないと認めて貰えず、
たとえそれら全てを手にしたとしても、
パートナーの存在無しには、女としての市民は手に入れられない。

女のほうが損じゃぁね?









どんなに頑張っても、最後は、男のいいナリ!ナリ!!byコロ助



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