ミノティカ宝箱

ヴィジュアル・コミュニケーター、「ミノティカ」の制作日記やニュース等。

OCT.30,2007

2007-10-31 | Weblog
●仕事の合間に神保町で開催されている「古本まつり」を見ながら歩く。僕に興味のあるものは特に無し。まつり以前から目をつけていた真鍋博イラスト満載の新書と昔のマンガ入門書を購入(もちろん廉価)。最近、昔(昭和30~50年代)のマンガ入門書を見つけたら買っているのだが、イラストの仕事では「マンガの王道」的な表現をした方がわかりやすいことが多いので、例えば身振り手振りの感情表現、あわてて走る、飛び退く、吹き出し、一般的なシチュエーションの構成など、非常に参考になるのだ。よく「生活Q&A」とかそういうパンフなんかで、マンガ的な挿絵がありますよね?そういう仕事は世の中に結構あるのだ。だけど、個性的な(アートっぽい)表現は意味がわかりにくいし、幅広いターゲットに図解的に見せなきゃいけないので、汎用的な古典マンガの表現は役に立つという訳だ。イラストレーターだって「やさしく(親切)」なければいけない。あくまでも伝える側(クライアント)と伝わる側(客)の間に入って共通言語(視覚)に翻訳するのが役目なのだ。って、おおげさな話になってきましたが。
 そういう意味で、真鍋博氏(故人)は個性があるのに解りやすい、あの表現を築いたことに僕は(我々は)尊敬の念を抱くのである。いや~、ほんと難しいんですわ、そのバランスは。真鍋さんすごい。

OCT.29,2007 アメ~リカ

2007-10-30 | Weblog
●アメリカという国は人間が3億人もいるだけあって本当にいろんな人がいる。松坂だって松井だっていろんな人のうちの2人だ。日本から行っていきなりワールドシリーズに出て優勝するような「すごい日本人」もいるくらい、いろんな人がいる国だ。その「いろんな加減」も、日本に比べると「極端」に感じるぐらい幅がある(気がする)。世界中から自国で頂点を極めた(&極めて無い)人が「もっともっと」と強力なエゴと共に集まってくるのだからそらすごいわな。うわ~ドロドロでんな~。マグマのようでんな~。霊能者じゃないけれど、そういう人から見てどんな風に見えてるんだろう?(国のオーラ?とか)
 アメリカってつくづく不思議な国、奇跡?の国だなと、電車内の液晶広告でウエストサイドストーリーを踊る劇団四季を見ながら考えていた。戦争は日本対アメリカじゃなかった。世界中から移民してきた科学者や技術者も含めた「ドリームチーム」と戦ってしまったようなものなんだ。もっと言うと、世界対日本、もっともっと言うと自分と(日本と)戦ったのかもしれない。幻と戦ったのか....幻だ、幻。人類のエゴが集まって核融合して放った幻だ、アメリカは。  
 今でも僕らは、世界は、「アメリカ」という幻を価値判断の尺度にして生きている。

 中野で打ち合わせまでの時間、まんだらけをぶらぶら。最近ほんとに外国人観光客が増えた。18~20才くらいのアメリカ人らしき男の子が(見た目は充分おっさん)ママと一緒にフィギュアやセル画店を見て回っており、途中喉が渇いた彼は自販機へ。ママがコインを入れ、出てきたジュースを一瞬で一気飲み。さっと次の店を目指す彼にママ付いて行く。彼の甘えた感じとママの過保護な感じが、アメリカっぽい。思わず自分の中で吹き替えしたぞ。一応彼をジョージということにしました。「ママあ、それじゃない。僕はリンリンちゃんの振り向きポーズのセル画が欲しいんだよ。」「まあまあ、あたしのかわいいジョージちゃん、リンリンちゃんの振り向きポーズはもう23枚も持ってるでしょ。それじゃダメなのかしら?」「違うんだよママ、あれは後ろの敵と戦うシーンなんだよ。僕が欲しいのはダンダンに呼ばれて振り向くリンリンちゃんなの。」「あらあそうなの?わかったわ、ママここで見ていてあげるからこのお店を探してごらんなさい。」「オーケイ、マ~マ。」って、アメリカ人怒るで「馬鹿にしてんかワレ!」すんまへん!これは日本の洋画ドラマが悪いんです~、って、今度は声優連が怒って来るでっちゅうの。

OCT.28,2007 たまには

2007-10-29 | Weblog
●昨日までの雨風が嘘のように、爽やかな青空が広がった。今日は川沿いの公園で、地域活動の仲間が集うバーベキュー・パーティーである。メンバーにお料理の先生もいて、彼女が準備してきた色とりどりの食材が素晴らしい!!もちろん美味しかったです。
 ビール各種、ワイン愛好者の持参したボトル、肉類(焼き鳥も!)、けんちん汁、北海道の岩ガキ。カニ、サンマ。やきそば、やきおにぎりに手焼きせんべい、うちから持って行ったパイナップル.......豪勢過ぎる秋の宴であった。帰宅してゴロンと横になり、うつらうつら。まあたまにはこんな一日もなきゃあねえ。
 と、言っても今週提出するイラストの仕事もあるので、取りかかれるものからずんずんと進めて行くのだ行くのだ行くのだ。

OCT.26~27,2007

2007-10-28 | Weblog
●26日 都心で一旦作業後、帰宅。新聞広告の変更等あって急いで対応、その後再び都心へ。
 人間関係ごとで、非常に不愉快な思いをすることあり。もう二度とつき合いたくない人間もいるのだ、お人好しな俺でも。語ると気分が滅入るから止めよう。そんなことに関わっていられない。ひとつ言えることは「人を疑ったり、おとしめたりすることはすべて自分の器に対する自己批判の現れだということである」。
 イラストの仕事打ち合わせ。これは俺向きのものである。帰宅してラフ描き始める。明日の講座の準備もある。

●27日 午前中デザイン講座。心を込めて語ったつもり。自分にとっての復習の意味もある。やっぱりグラフィックデザインが好きなんだなあ、俺。
 午後、今日の子ども教室は「阿佐ヶ谷ジャズ・ストリート」に合わせてライブを催しているレストランで、作品を展示するというもの。フレームに入れたりポストカードにするとすごく見栄えが良く、とても小学校3~5年生の作品とは思えない。
 ギターの宮之上 貴昭氏、他のセッション、客は立ち見で通りにあふれるほど。その後懇親会で子ども達もごちそうをほおばる。僕はずっとエビスを飲みながら、教室スタッフと今後の展開に夢膨らむ話。いいよなあ、こういうポジティブなひとときは。昨日の一件とはえらい違いやで。しょぼい大人の発想は周りもしょぼくするっちゅうねん。その他、今日はプチハッピーな出来事いろいろ。台風が接近し、とんでもない雨風だったけど、幸せな日でした。

OCT.25,2007

2007-10-25 | Weblog
●なんやかんやで何かしら毎日仕事の打ち合わせがあるのである。今日も午前中は自宅で事務・雑務をやって午後、都心で働いたのであ~る。
 
 お昼ご飯、これは和食の粗食に限りますね。夕方のお腹の減り方がとてもいい感じなのである。あの、洋食やパンやラーメンみたいなものはすごくもたれるのである。その上あんまり良い血が巡ってないような感じがするぞ。ちゃんとした所で食ってないからか。ごはんとみそ汁とちょっと海苔とか梅干しとか、もうそれでいいぞって。飯食うことにそんなエネルギーやら手間ひまかけてられまへん。といって●丼とかは食いたいと思いまへんのどす。ラーメンなんて全く食いたいと思わない。たま~に九州の味が恋しくなる程度。
 ただし、美味しいインドカレーとギョウザだけは何故かしょっちゅう食べたくなるんどす。なんでどすやろか~。油を欲しとりますか~?

OCT.23,2007

2007-10-23 | Weblog
●今朝の夢。郊外から街へ向かって歩いて行くと巨大なアーケードに差し掛かる。どの店頭も極彩色の光に包まれており、最近の自分の関心「密な視覚」のアート的なアプローチだなと納得する。携帯で1カットおさえておこうかと思ったが、とてもこのニュアンスは写真には収められないと判断し、眺めるだけにとどめる。美しい夢だった。普通に6~7時間ぐらい寝ると、レム睡眠のサイクルもあるからか何本も夢を見られて楽しい。起きると2本ぐらいは覚えているので、メモっておく。そこから制作のアイディアが展開することも多い。

OCT.22,2007

2007-10-23 | Weblog
●新宿から新大久保に移転したカレー屋<Tapir>さんに用事があり、夕方寄る。ここのカレーの話を知って、最近関西から訪ねてきたお客さんもいるとか。今日はお茶のみ。例によってお互いのアートの話や世の中の話。「心」が「自分のからだ」、広がって周囲に、環境に、世界に影響を及ぼして行くことについて。今日のキー・ワードは「やさしく」。帰路「やさしく、やさしく、やさしく」がこだました。

OCT.20~21,2007

2007-10-22 | Weblog
●20日 午前中は「地域大学(区民講座)」のデザイン講座。昨夜は想定外に夜遅くまで仕事があったため、通しのシミュレーションに集中できなったが、人前で偉そうにしゃべるのは結構得意なミノティカ、本番は問題なく進行し、1回目は無事終了。んでもって、スタッフと昼食の後、いつもの子供教室。今日も墨を使った作品の続き。来週末、阿佐ヶ谷は街を上げてのジャズ・フェスティバルで、そこにアート作品を展示・販売するための準備も並行して進める。
 
 明日は丸一日休もうと思っていたが、そうはいかん状況に。急ぎの新聞広告の依頼あり。毎日新聞とのこと。ふむふむ。

●21日 朝、明日納品のイラストを仕上げ、新聞広告の続き。午後、気分転換に荻窪へ。雲一つない爽やかな秋晴れ。駅ビルの最上階でお茶を飲みながら、遥か遠くの景色もはっきり見えることに少し幸せな気分になる。
 
 夜、NHKのラジオドラマ「わだばゴッホになる・4」(昭和52年の再放送)を聴く。このドラマでは青森弁で棟方志功を演じた森繁さんは大阪の人だが、どこ出身なのかわからないあの独特の語り口を「ブランド」に築き上げた。あの方は別格だとしても、関西人が標準イントネーションで話すと「あれ、全然出ませんねえ。」などと不思議がられる。関西人だって誰でも関西弁を押し通すわけじゃないよ。まあ最近はこれまで関西イントネーションを出してなかったタレントもベタベタコテコテにしたり、「流行り」ではあるが。上京した頃、お客さんから「気になさらずに。私関西弁好きなんですよ~。」などと言われて話し始めるのだが、どうにも「間」が合わなくて話しづらかった。東北の人の会話にも独特のリズムというか「間」があるように、地方ごとの暮らしのテンポというものがあるのだ。そこがつかめない人はなかなか異郷にとけ込めないのだ。むずいで、結構それは。

OCT.18~19,2007

2007-10-19 | Weblog
●17日 地元の用事も激忙なため、出先の仕事を切り上げて戻る。外で昼食の後、帰路、電話あり。出先で急ぎの修正とのこと。夕方再び出かけ、簡単な作業を終えてついでに夜中集中して取りかかるつもりだった案件を始める。と、そこへいつもの神戸友達から連絡。今すぐ近くにいるから飯どう?おお、タイミングのええやっちゃなあ。時々昼食に行く中華料理店へ。ここは品数が多く、美味く、割と安い。向こうの人がやっている。例によって話題はバラエティーに富む。共通の友人(芸能人)がTVでめちゃめちゃ面白い番組をやっていることを聞く。TV全然見てないのよね~(て、こともないが、晩飯の時チラと見る程度)。そのかわりラジオはよく聴いてるけどね~(東京で仙台や福岡のラジオ聴くのは面白いよ)。
 その後初めて入った喫茶店でこれまた美味いコーヒーに出会う。周りはなぜか関西人の客が多かった。
 つかの間のリラックスしたひとときを過ごし、さてそろそろと店を出たところへ地元クリエイティブ仲間からの「困ってます」電話。駅まで歩きながら相談。
 混んでいる電車でぼ~~~~としながらやはり色々考える。ぼ~~~~。

●18日 朝、電車では誰も傘を持っていなかったのが不思議。予報通り夜になって激しく降ってきましたです。今日は5本の仕事を次々片付け、まだやることはあるのだが......おっと、連絡が。控えのデータを送って、と。ほひほひ。送ったら帰りますよ、はい、お帰り下さい。

OCT.13~14,2007

2007-10-14 | Weblog
●13日 朝、杉並地域大学の講座企画。昼、恵比寿にて紙芝居講座の発表会。後半が荻窪の子供教室の予定とかぶっていたので、途中で失礼する。夜、帰宅して明日の仕事の準備。も~、どんだけ忙しいねん。
 就寝前、これまで部屋の中で聴いていてもアンテナを外に張ってもほとんど入らなかった短波が、ラジオをベランダに持ち出した途端、嘘のようにバンバン入りびっくりする。あ、日本語放送が。と思ったら北京からのニュースである。昔と変わらないアナウンサーのトーン。しかし、これはアンテナを相当工夫しないと無理だということやなあ。

●14日 仕事先に向かう途中でラジオおじさん(先日のコレクター)宅に寄り、RF1150の調整を頼む。短波の件を話すと、集合住宅に適したアンテナのアドバイスをいただく。建物と平行にアンテナ線を張るのはかなりノイズを拾うらしい。彼は釣り竿に線を通し、ベランダから建物と直角に突き出すのだとか。それは本で読んだことがある。釣り竿は持ってないが類する方法を試してみようと思う。

 子供の頃、「イラスト」と言えば真鍋博氏だった。(1932年7月3日 - 2000年10月31日)星新一氏のショートショートでほとんどの挿絵を描いていた人である。最近改めてこの人の仕事のすごさに学ぶこと多し。事前取材、スタイルの統一感(整合性)、オリジナリティ、挿絵としての役割、全てにおいて「プロやなあ。」という感じ。正確を期すため、使わなくても車やゴルフクラブやマージャンパイやあらゆる実物資料を所有していたという。
 最近、仕事場に近い神保町の古書店なんかで昭和40~50年代頃の新書等を見ていると、なんと彼の仕事が多いことか。その上、絵が緻密で、よくこんなに細かい絵をアイディアも含めてバンバン締め切りに間に合わせていたなあ、と。もう、寝る以外はず~~~~っと描き続けていたのではないだろうか。パソコンなんて使ってないから変更に対応するのも大変だったろうなあ。最近挿絵であんなに頻繁に目にする個性のあるイラストレーターいないなあ。杉並限定でミノティカさんという人はいますけど。あはははは。あんた何一緒にわろとんねん。

OCT.10,2007

2007-10-10 | Weblog
●夕方の打ち合わせ予定が明日に変更になったため、急遽営業活動に切り替え、仮アポの取れていた池袋へ。途中、HANDSでウエスト&ショルダーになる2 wayバッグを購入。最近手荷物が少ないのにデイパやビジネスバッグもなんなので。スーツでもおかしくないタイプ。
 新宿の改札でアシスタント君と待ち合わせをしていたら、香港人らしき男性から、お台場へはどう行けば良いのか、そのための切符はどう買うのかなど訪ねられる。OK。「俺式」英語でペ~ラペラ。澱みなし。ぜ~んぜんプロブレムなし。みなはん、中学校レベルで大丈夫よ。あとは外人を「ツレや。」と思っといたらえ~ねん。
 アポの時間までカフェで企画作業。その後久々にTOBUをゆっくり見て歩き、いろいろと参考になることあり。池袋は人多いなあ。渋谷はこどもばっかりやけど、ブクロは全方位やなあ。山手線内進出ヤマダ電気も BICカメラの隣でケンカ売っていた。おもろいやんけ。これからは池袋や。もう新宿とかはなんもない(なんかひっそり感さえある)。 
 芸術劇場前の広場に古本市が出ていて、さっきTOBU旭屋で買おうかどうしようか考えていた筒井康隆の文庫(さっきのはセレクションもの)が出ていたので即購入(100円)。久々に「熊の木本線」手に入れた。この話が何か好きなのである。僕の地方旅行のイメージがダブって、なんか駅弁でも食べたくなってくるのである。この話のはじまりはそばだけど。
 まあとにかく、営業も良い感触だった。たまにはというか頻繁に、今日みたいな感じで街を見て歩く一日が必要なのだ。ねえ、よくまあ、ずっと会社の中でデザインの仕事なんかやってるもんだ。月~水組、木~土組とか分けて遊び組と作業組と交代すりゃいいんじゃね?てな訳にはいきまへん、て、それは俺が決めればいんじゃね?そうだよね。や~めた、部屋の中でデザインすんの。いんじゃね、これ。

OCT.9,2007

2007-10-09 | Weblog
●夜、全国のAMラジオを聴きながら仕事をしていると、ま~、いろんな番組があるなあ、改めて。これ誰や~?って知らんパーソナリティーばかりで、またここに新たな世界があるって感じです。ラジオって何が面白いって、番組の状況が自分の想像力によって決まることだな。トークだけで勝負する世界というのもよく考えたらすごい仕事だ。なんか、嘘つけないじゃん、パーソナリティーって、生でしゃべってると。だから人柄の良さが引き出されることが多いね。んでもってリスナーのお便り(メール)なんか読んでるうちしんみりしたり....。5,000人が聴いているとしても、それがほとんど一人一人それぞれの状況で自分の耳に届くだけの音量で聴いているということが興味深いのだ。で、まず100人中98人くらいが「ながら」聴きをしているということがもひとつ興味深い。いやほんま、不思議な媒体やなあ。まだ100年経ってないけどね、ちょっと低迷して、ステレオにしたりしたがあんま意味ね~とこなんか、ちょいしょぼいところがまた興味深い。

 数年前、神戸から深夜バスで帰京する際、ラジオでかすかなかすかな音量で「兵庫県の醤油作り」?かなんかの地方レポートを聴いていたのだが、小さくなる夜景、高速に入って山道で電波状態が悪くなって行く感じなど、なんか「夢の木霊」って雰囲気で聴きながら懐かしい気持ちになったのだった。

OCT.7,2007

2007-10-08 | Weblog
●やった~。これは僕が小学校の頃、少し先輩の人達に結構売れたラジオ、ナショナルRF1150である。これを今日手に入れた。3つ隣の駅近くに住む、元レーダーや無線のエンジニアをしていた方から譲っていただいた。デザイン的にず~~~っとカッコイイと思い続けていたラジオ。30年以上経った今でもAM、FM、SWが聴ける。昔のラジオは丈夫にできているなあ。
 譲っていただいた方はラジオ・コレクター。部屋にズラリ並ぶラジオ、ラジオ、ラジオ。同じ型のが2台あったりするからもう、「うわ~」「うわ~」しか言葉が出ない。このラジオ以外に、僕も当時持っていたRF2200という素晴らしいモデルや、店頭で毎日のようにいじり回していたあれやこれやが大集合。はは~、これはハマる気持ちもわかるわ。「お小遣いが許すならこれもどうですか?」う~~~~~~ん。いやいやそれはキリがない。手許にお気に入りが一台あればいい。しかしどれもカッコイイなあ。シビレます。
 手に入れたこのラジオ、松下のステレオシステムのブランド「Technics」が当時ラインナップしていたコンポーネントに通じるデザインだ。
 たかがラジオを聴くだけで何を騒いでいるの、と女性からは理解を得られないようである。これはねえ、鉄道模型にしてもバイクいじりにしても、結局男の趣味って、生涯楽しみの「ツボ」は変わらんわけね。しかし、いや~、カッコ良かったわ。

OCT.6,2007

2007-10-07 | Weblog
●極限。めちゃくちゃな1週間だった。一度すらまともに食事もできず。そういう時に限って、思いも寄らぬ問題が。一難去ってまた一難。X-fighterに乗り、締め切り隕石が飛んでくるのをビームで破壊しながらネクストステージへって感じ(ネプリーグやがな)。ときどきラグビーのように仲間にボールをパスして相手をかわすのだか、仲間とのパスの受け渡しが上手く行かずファンブル(ラグビーでもそう言うんでしたっけか?)してしまったケースも。アカン、そんなでは。

 連休、ちょっと回復できるかな?と、思っていたら金曜の夜に連休明けの仕事が。今日新たに仕事が。おいおいおい~。一人でやるのもそろそろ考えた方が良い?