横浜市磯子区滝頭にある横浜市電保存館へ足を運びました とてもレトロな電車達ですが明治37年から昭和47年までの約70年もの間「ちんちん電車」の愛称で、横浜市民の足として活躍していました
保存された電車とは言え、生まれる前に活躍していた電車に逢えるのは嬉しいですねぇ
展示場所にあまり光が入らない為、撮影は困難を極めましたが保存状態も良く、とても楽しい見学が出来ました
写真1枚目は昭和3年登場の横浜市電500形。関東大震災の復興の一環に製造されたそうです。写真2枚目手前は昭和22年登場の横浜市電1300形。戦後にバリバリ活躍
写真2枚目左と3枚目は昭和32年登場の横浜市電1600形。 この電車はバスの様に折りドアが特徴ですねぇ
配色かなり好みです
写真4枚目は昭和26年登場の横浜市電1500形。都電の7000形とも何処か共通する雰囲気を感じます
写真5枚目は大正2年に登場した横浜市電10形。 キリンビール工場のビール運搬専用車というとても珍しい電車
戦後からは保線運搬用に再利用されたそうです
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