京極夏彦先生のルー・ガルー2
1巻はまだ高校1年のころ。もう内容はおぼろげで余り良く覚えていませんでしたが、読後感の良さはなんとなく覚えていたので購入。
主人公の名前すら、こんな名前だったかな?くらいで、女の子5人出て来るのに4人だと思い込んでいたぐらい、1についての記憶はおぼろげでしたが、とにかく、一日で一気読みしてしまった。
1巻については後日読み返したい。
忘れていても読めるけれど、やはり覚えていれば、と思う部分も多い。
大分、世界観に現実が近づいたのか、こちらの知識が増えたのか、世界観は非常にしっくりきた。とにかく引き込まれてしまった。
各作品に一貫する京極さんの殺人や不条理に対する考え方は、おなじみな感じ。キャラクターもあっちへ突き抜けたり、こっちへ突き抜けたりで、書いていてさぞや楽しかったのではないかと思ってしまう。作家先生の書くという作業がどういう物かは想像するしかないですが、書きながらニヤっとしたのではないか、と思ってしまうような作品だった。この辺りが、読み終わって一息いれて、感想何ぞを書いてみようと思ってひねり出した感想。
ここまでを読み返せば、自分の書いた感想文ながら、この高揚感の伝わらなさがすごい。まぁ、伝わらなくても面白かったです。
何がどうか、と言うよりは、読み終わって、なんだか興奮している自分がいる、そういう楽しさでした。
あ、でもキャラクターみんな好きですよ。私は橡さん非常にすきです。
1巻はまだ高校1年のころ。もう内容はおぼろげで余り良く覚えていませんでしたが、読後感の良さはなんとなく覚えていたので購入。
主人公の名前すら、こんな名前だったかな?くらいで、女の子5人出て来るのに4人だと思い込んでいたぐらい、1についての記憶はおぼろげでしたが、とにかく、一日で一気読みしてしまった。
1巻については後日読み返したい。
忘れていても読めるけれど、やはり覚えていれば、と思う部分も多い。
大分、世界観に現実が近づいたのか、こちらの知識が増えたのか、世界観は非常にしっくりきた。とにかく引き込まれてしまった。
各作品に一貫する京極さんの殺人や不条理に対する考え方は、おなじみな感じ。キャラクターもあっちへ突き抜けたり、こっちへ突き抜けたりで、書いていてさぞや楽しかったのではないかと思ってしまう。作家先生の書くという作業がどういう物かは想像するしかないですが、書きながらニヤっとしたのではないか、と思ってしまうような作品だった。この辺りが、読み終わって一息いれて、感想何ぞを書いてみようと思ってひねり出した感想。
ここまでを読み返せば、自分の書いた感想文ながら、この高揚感の伝わらなさがすごい。まぁ、伝わらなくても面白かったです。
何がどうか、と言うよりは、読み終わって、なんだか興奮している自分がいる、そういう楽しさでした。
あ、でもキャラクターみんな好きですよ。私は橡さん非常にすきです。