
今回の連休は晴れなくて残念。体育の日って晴れる確率が高いんじゃなかったっけ?
またまたのんびりと過ごしましたわ。
週末に届いたDVD2本と読書と映画と舞台と・・・ってこうして書いてみると
それなりに充実はしてたわねぇ。
昨日は「8月のクリスマス」を見てきた。
最近の映画館は指定席が増えてきて、そんな感覚で行ったらシネスイッチ銀座は
自由席だった。しかも混雑していて予定の回は立ち見になると・・・
さすがに立ち見はキツイなってことで、映画を後回しにして歌舞伎座へ
この日の幕見は外人率が高かった。友達は両脇を外人さんに挟まれていたらしい。
玉三郎さんは登場しただけで観客を惹きつける力を持っているからすごい。
場の空気が変わるのが良くわかる。
道成寺で有名な清姫を人形振りで舞う。人形と人の間のような操られながら舞うのは
結構、大変なんじゃないかなぁ。
お姫様も美しいけど、好きな人の所に行けない事に
激情に駆られ鬼になっていく姿もまた美しい。
と順番が逆になったけど、歌舞伎座から間を開けずに映画(^◇^;)
実はオリジナルの方は見たことなくて、大まかにストーリーを知っている程度。
もちろん主演がまさやんだったから見にいったのだ。
「月とキャベツ」以来の映画出演。
余命短い主人公が働く写真屋さんに来る客の臨時教師とのラブストーリー・・・
だけど、爽やかに時間が過ぎていく。二人の距離感もなんか良かったなぁ
まさやんを「おじさん!」と呼ばせてしまうのは、ちとムリがあった気もするけど。
すでに余命短いと知ってても、別に弱っていくわけでもなく闘病生活を見せるわけでもなく
生活の中でふとした所で自分が居なくなることに気づかされるのが、
逆に悲しくなったりもするけど見てる方も死を受け入れる準備をしているような
いい時間の流れだった。
また劇中の音楽が良いんだわ。さすが!まさやん♪
オリジナルをよ~く知っている友達の合格点をもらって安心するワタシ(笑)
せっかくだからオリジナルを見たくなった。