最近日照時間が少ないせいかな、特に一日が短く感じる。
朝6時半に起きて、夜は1時近くに寝たりするのに、やりたい
ことがなかなかできないのは何故?
通勤時間がちょっと長いから電車の中で本を読もう。でも
寝不足がたたってすぐ居眠り
睡眠時間を何とか6時間以上にはもっていきたい
でも寝る前に好きなことができる時間がなくっちゃね。
どこかで無駄な時間をすごしているはず、う~む。
こんなことを書いている間に、もうすぐ1時・・・
今度の日曜日に札幌で2年半ぶりに再会する、アメリカ人の
先生が今夜無事に成田に着いた。とのメールが入っていた。
良かった
金閣寺に紅葉を観に行った!
のではなく、三島由紀夫の『金閣寺』を読んでみた。
細かい字を読むのは苦手な私は(オバサン?)あまり
文庫本を読むのが好きではなかったけれど、最近は
少し楽しくなってきて、人に奨められるままに読んでいる。
今回は書店でたまたま目についたので購入した。
三島由紀夫を好きな友人に、昔『仮面の告白』を借りた
ことがあるが、その時と同様の感想。登場人物の心の
描写があまりに詳細すぎて、私には少々飽きがきてしまう。
確かにその表現は美しいのだけれど、これが世界で愛読
されている理由の一つなのかな?
生まれつきの”どもり”のためにいじめられる日々をおくる
主人公にとって、金閣寺は自分の憧れであったけれども、
その神々しさの前には自分の惨めな姿をますます惨めに
させてしまう存在だったのだろうか?だからそれを焼き尽くす
ことによって、「生きる」ことを決心させた?
ニブい私は上手い解釈ができないけれど、読者の感じたままで
いいのだろう。読んだことのある方の感想を聞いてみたい。
スウェーデン人の研究者の方が来月帰国してしまうので、
彼と愉快な仲間達が集まって、曼殊院の紅葉を観に行ってきた。
予想はしていたけれど、紅葉狩シーズンも大詰めということで
かなりの人出四条河原町から5系統のバスに乗るにもバス停
にもかなりの列。バスが来るも、満車で乗れない・・・・
京阪+タクシーに切り替えることにしたのだが、タクシーで上って
行くにも道が細くて対向車とのすれ違いに結構時間がかかった。
今年は気温が高いせいもあって、紅色がイマイチ明るさに欠けるが、
やっとの思いでたどり着いただけあって、綺麗だった~
彼も楽しんでくれた様子。スウェーデンは秋から冬への移行期間が
あまりに短いので、葉の色が緑~黄色~茶色と変化し、紅色の
autumn leavesは楽しめないんだって。日本滞在のいい思い出に
なったかな。
夜は彼の奥様(gorgeous!)も合流して、賑やかなお別れパーティーと
なった。「今度は私達のところに遊びにきて!」と言ってくださった。
ホントに行けたらいいなぁ・・・
私が子供の頃、母と札幌の中心街まで一緒にお出かけした
時の楽しみといえば、外食できることだった。
その頃は今のように家の近くにJRの駅が無く、バス停まで
10分歩いてバスで1時間近くかかって買い物に出たものだ。
(今は15分!)それだけにお出かけはとても嬉しいもので
まさに”街に出る”感覚。
外食の定番はかつ重(丼ではなく、何故かお重に入ってた)
か、ラーメン。今ではなぁんだ、と思うメニューも子供心には
嬉しく思えたものだ。ラーメンはいつも札幌駅地下街の「寶龍」
その寶龍がなんと最近わが家から最寄の駅にできた
夫から教えてもらって先日足を運んでみたが、懐かしい味は
変わっていないように思えた。関西の中華麺も好きだけれど、
やはり太いちぢれ麺に濃厚な味噌スープ。身体があったまる。
サッポロラーメンを食べられるお店は他にもあるんだろうけれど、
私には特別の味時々食べに行くから、つぶれず頑張ってね~
一番の見ごろには少し早めかな?と思ったけれど、
逆に赤、黄色、黄緑、緑色の綺麗なコントラストを
楽しめた
東福寺は広いね。半日、あちこち拝観したけど、
拝観料もたっぷりかかったあれだけの施設を
管理してもらっているのだからしょうがないか。
私はお庭を見るのが好きだから、方丈八相庭園が
気に入ったな~
平日であれだけ混んでいるのだから、今週、来週末
あたりは・・・想像できるね。日本中から、世界から
京都に人が集まっている。
平日にお休みをいただいて、東福寺へ紅葉狩へ
行ってきた。昼前に待ち合わせをして、まずは腹ごしらえ。
祇園のうどんやさん「おかる」へ。
ボスお奨めのお店なので、一度行ってみたかった。
お出汁が濃いめにとってあって、とても美味しい。
遅い時間までやってるので、飲んだ時のシメにいいかもね
写真は、はいからうどん。天かすと九条ねぎ、海苔の風味が
マッチしてたよ~
久しぶりの独りの時間、DVDを借りて夜中に鑑賞。
ペネロペ・クルス主演だから、きっとさぞかし綺麗で優雅な
役で出演しているのだろうと期待していたら、
「え?これがペネロペかな?」と思うほどの変身振り。
原作はイタリアでベストセラーで、それを読んでいたペネロペが、
どうしてもやらせて欲しいと申し入れたほどだったそうで。
スペイン生まれの彼女が、イタリア語を苦労してマスターしたらしい
けれど、気が強く情熱的でありながら少女のように純粋に恋する
女性を演じている。
美しい妻と結婚したものの、倦怠期?を迎えている外科医と
家族の愛に恵まれず、貧しくも自分に素直に生きるペネロペとの
不倫を描く。こんな風に書くとドロドロの不倫劇を想像するけれど、
あまりにも純粋に愛し合う二人と、ハイソな世界に身を置き
夫の行動を分析して、計算高く行動する外科医の妻が、全くそんな
ところを感じさせない。
私はヨーロッパ映画ミニシアター系の、ちょっと重い雰囲気も好き
なので、この映画も好きだが、そうでない人にはどうかな?
ハッピーエンドではないけれど、最後に切なさと幸せが同時に
感じられた一本。
イタリア気分に浸った私は、思わずCHIANTIワインを買ってしまった。
単純
昨夜は友人の家にお招きいただいて、美味しい
手料理をご馳走になったので、自分でもお料理を
ゆっくり作りたい気分になった
とはいっても餃子だけど・・・
でも平日の調理時間に比べたら手をかけてる
方だよね売ってる餃子はなんだかべちゃっとしてる
のは何故かな?と考えたら、キャベツじゃなくて白菜を
使っているからかしら?私はキャベツを使ったときの
食感が好き60個くらい作って、残ったら冷凍。
餃子
カブと人参とジャコの中華風甘酢サラダ
海老と豆もやしのスープ
ボスは料理がお好きで、餃子を作るときには大根の
みぢん切を塩もみ、ぎゅーっと水気を切ったものを
加えるんだって。そうするとさっぱり味の餃子になります。
私もやってみたら美味しかったよ。お試しを