秘書のつぶやき

京都で働く道産子秘書の、仕事や美味しい情報

BRON RONNERY

2011年07月04日 | 外ごはん

先週、先々週と、外食が続きました。

体重も増えつつあって、ちょっと心配・・・まぁ、ちょっとくらいはしょうがないか

 

昨年から続いている、秘書友3人との定例食事会。当初はある中華料理店の

ランチを狙って行ったものの、あまりに人気で、予約なしには入れず、断念。

さて、どこに行こうかとふらふら歩き始め、辿り着いたのは、ここ。

寺町通丸太町角にある、それぞれの部屋を別のデザイナーが内装をデザイン

しているという、憧れのホテル『THE SCREEN』の中の

フレンチレストラン『BRON RONNERY

わーい

実は一度中に入ってみたかったんだ~

なんせこの日は暑くて、あまり長く歩きたくない!ということもあっただけれど。

 

エントランスからして素敵♪

受付のスタッフにレストラン利用の旨を伝えて、地下へ・・・

いつかWEBで見たとおり、黒を基調とした、和モダンな内装。

窓の外はB1Fにもかかわらず、外はオープンカフェになっているため、

上手く採光してあって、明るい。もう一つの窓には鹿威し。

 

暑さの中歩いて、ほてった身体を冷やしながら選んだのは

季節のランチコース 2,200円。

600円をプラスすれば、お肉とお魚、メインを二つ選べるフルコースを

楽しめるのだそう。

前菜は、ミミガーのテリーヌとサラダ。

コリコリとしたミミガーを、煮こごりのような奥行きある味の

スープを使ったテリーヌ。冷たさと食感を楽しむ。

ごぼうのスープ。

ごぼう独特の土っぽい香りと、甘い味が楽しめた。

私が選んだメインはお魚のポワレ。

ふわっと焼かれたスズキを奥行きある味のパプリカソースで。

デザートは手前がジェラート(柚子だったかな)、真ん中が

抹茶のティラミス、奥がチーズケーキ。

illyの濃い目のコーヒーとともにいただきました。

全体的に丁寧にお料理され、野菜もたっぷりといただける印象。

お店はそんなに混んでいないし、ホテルのレストランとしては穴場なのかも♪

 

んーー、レストランを体験したから、いつか友達と一緒にお部屋に泊まって

みたいなぁ。

 

 

 

 


Cucina Italiana 東洞

2011年06月19日 | 外ごはん

初めて歩く道では、かなりの確率で素敵なお店を発見できる京都。

いつもキョロキョロ、ふらふらしながら歩いています。

 

Cucina Italiana 東洞

ここは、落ち着いた街並みが大好きな御所南エリアを歩いて

いた数ヶ月前に、偶然見つけたお店です。御所南は、味も雰囲気も良く

それでいて肩の力を抜いて入れるようなお店が多いように思います。

このお店もきっと、そういうお店じゃないかしら?という期待とともに、

この週末に友人と足を運びました。

 

扉を開けると、1Fは厨房とカウンター、突き当りには大きなガラスの

向こうに、お庭があったと記憶しています。きりっと素敵なスタッフ

(海老蔵さんをもう少し人なつこくした感じ!)が笑顔で出迎えてくれ、

2Fの席へ。4人がけのテーブルが3つほどと、6~8人のテーブルが一つ。

さほど広くはないけれど、席の間がゆったりしているので、落ち着きます。

ランチは2,100円のパスタセットか、メイン料理がつく3,800円。

もう一つ上もあったかな?

お腹の空き具合から、今回はパスタセットを選びました。

前菜の前の小さなお料理は、かぼちゃのティラミス。

かぼちゃの甘みとチーズ?のコクが溶け合って、

美味しい。お代わりしたいくらいでした。

パンはレーズンパンとバゲット。

自家製かな?しっかり温めてあり、ほかほかやわらか。

前菜の盛り合わせ。

手前はお魚のエスカベーシュ、左上は白いんげん豆とチーズを

和えたもの(だったと思う)。右上は、数種のチーズを重ねたタルトの

上にブルーベリーソース。

パスタは数種類の中から選ぶことができ、私は海老のクリームペンネ、

友人は鶏肉のリゾットを。お店の方が2種類を独り分ずつ盛ってくださり、

2種類の味を楽しむことができました。嬉しかった!

クリームペンネは、生クリームにチーズを溶かし込んでいるのかな。

奥深くもさっぱりいただけた。リゾットは、生クリームベースかなと

思っていたらそうでなく、とても味わい深いスープで、鶏肉をホロホロに

なるまで煮込み、それでご飯を炊き込んだようなお味。

最後までしみじみ美味しい。

ドルチェ盛り合わせは、蜂蜜のジェラートと、

数種のフルーツピール、ナッツの入った少し固めのケーキ。

ケーキはイタリアの伝統的な焼き菓子と説明を

受けたと思います。飲み物は、エスプレッソ、

コーヒー、紅茶、から。コーヒーはillyを丁寧に淹れてあり、美味♪

これで2,100円とはお値打ち。

 

お店を出るときにお見送りくださった、ホールスタッフ、

シェフは、私たちが角を曲がるまで見守ってくださったのですが

その表情は本当に暖かく、心に残るものでした。

 

『お店の印象は、内装やお料理はもちろん、人が創り出すものだね』

と友人と意見が一致しました。

 

次回はできれば夜に、ゆっくりと・・・お酒も一緒にいただきたいなと思います。

 

 

 

 

 


RISTORANTE TERZINA

2011年02月11日 | 外ごはん

今回の札幌帰省では、近所の住んでいた、幼なじみと

おおよそ15年ぶりに再会することができました。

彼女とは、小学校、中学校、大学が一緒で高校だけは別。

お互い比較的早くに結婚、さらに転勤が多かったせいもあって

いつの間にか連絡が途絶えたものの、実家同士は近いので

お母様から連絡先を教えていただいたのです。

 

帰省の連絡をし、一緒にランチしたのが、いま札幌では人気が高い

というイタリアン『RISTORANTE TERZINA

ロケーションは比較的中心を外れた小さなビルの2F、エレベータのドアが

開くと、お店のスタッフが暖かく迎えてくれます。

15年ぶりの再会に少しドキドキしたけれど、お互い少し年齢を重ねた

だけで、話始めると変わってないことにほっとしました。

美味しいお料理をいただきながら、会わない時間を遡るように

話に夢中になり・・・

ビーツのムースとゆり根、栗の花のはちみつ

インカのめざめ(北海道産じゃがいも)モルタデッラのロトリーニ

※インカのめざめは北海道産の粘りあるじゃがいも、

モルタデッラはのイタリアのボローニャで伝統的に作られている

ソーセージ、ロトリーニは「巻いたもの」の意味。

ズワイガニと水菜、ドライトマトのアーリオオーリオ リングイネ

は、ほぐしたズワイガニの身がたっぷり入っていて、カニの甘みが

効いてました。

生姜と白菜、三元豚サルシッチャのリゾット

※サルシッチャとは、ソーセージの意味

デザートは数種類から選べる。

私が選んだのは、ティラミス。

デザートがもうひとつ。

8種類くらいある自家製チョコレートから、好きなものを

好きなだけチョイス。お腹がいっぱいだったので4つだけ。

あとは暖かい飲み物がいただけます。お料理、サービス、

雰囲気ともに満足♪でした。次回は夜の雰囲気を楽しみたいな。

 

帰省時に会える友達が一人増えたことがとても嬉しいのです。

夏の帰省でもまた、お会いしましょう!

 

 

 

 

 



『純心庵』

2011年01月16日 | 外ごはん

いかがですか?

うっとりするくらい綺麗でしょう。

数ヶ月に一度、秘書のお友達とのお食事会新年会に訪れた、

純心庵』さんの坪庭です。

新年に相応しく、華やかなディスプレイにみんなの声が上がりました。

このお店は、2年前までは京都・岡崎(平安神宮の近く)にあり、

数回利用させていただいたのですが、松原通大和大路に場所を移されて

からは、初めての訪問です。

まずは先付、左が味噌チーズ、真ん中が生湯葉のイクラがけ、右が

ポテトサラダに燻製ソーセージを添えたもの(だったと思う)

2品目の海鮮サラダ、これが美味しかった!

サラダの上にコーンフレークときざみ海苔をトッピング、

オリジナルドレッシングをかけて、混ぜていただきます。

お魚の甘みとフレークのサクサク、海苔の香りがなんともいえません。

味と食感、香りのよさが一度に味わえます♪

(白ワインにも合ってた~)

2種類のお魚の蒸すり身を重ね、上からもずくのとろみあんをかけたもの。

白いほうは鯛だったと思うけど、下は何だったかな。ふっくらやわらかくて

甘いすり身に、おダシのきいたあんがとてもマッチしてた。

カキのオーブン焼き。大きい!

甘くてやさしい、かぶのスープ。

ビーフシチューはお肉がとろとろ。

デザートは、抹茶アイスクリームと、暖かい飲み物。

これで3,150円とは、本当にお値打ちだと思います。

良い素材で丁寧に作られたお料理、加えてお店の方の接客の暖かさ、

居心地良く落ち着いた店内とテーブル。

今回幹事をして下さった、友人に感謝☆

次回の幹事は私だったかな?

 

 

 


Le Sarment D'or

2010年12月29日 | 外ごはん

写真がちっちゃくなりましたね。

写真をクリックすると、大きな写真でご覧いただけますよってに。

お試しくださいませ♪

しばらくブログを更新してない間に、投稿フォームがリニューアル

されたようです。もしかしたらもう少し見やすい方法があるかもしれません。

 

さて、12月初旬に、秘書のお友達のご紹介でランチに足を運んだのは、

祇園のフレンチ『Le Sarment D'or

ロケーション、お料理、雰囲気、お店の方の客との距離感、

全てにおいて素晴らしいお店でした。

スープ、前菜、お魚、お肉、デザート、食後の飲み物(焼き菓子付)

お料理の特徴としては、素材が良いこと、どのプレートもお野菜が

ふんだんに使われていて、味がしつこくないこと。丁寧に作られている

印象があること。

 

帰り際にほかのお席も見せていただき、古い町家のつやつやした

飴色の柱と洗練された部屋のアレンジがすっかり気に入ってしまいました。

話が盛り上がって3時間以上お店に居たのに、いやな顔ひとつ見せずに

姿が見えなくなるまでお見送り。は、さすがの接客。

シャンパンを一杯だけいただいて、とても美味しかったので、いつか

夜にも訪れたいなぁ・・・・誰か連れてって欲しい~デス。

 

 

 


パスタコレクションハウス道月

2010年11月01日 | 外ごはん
『美味しかった、また行きたいな』
と思えるイタリアンレストランに出会ったのは
京都に勤務するようになってから、初めてかもしれない。

パスタコレクションハウス道月

これまでにも何件かのイタリアンに足を運んでいる
けれど、きっと私の好みに合ったんだな。
今年の春から夏にかけてオープンした、まだ比較的
新しいお店のよう。結構評判はいいみたい。
以前から、前を通りかかっては気になっていた。

今回は、1,2ヶ月に一度は一緒に外食するように
なった職場の友人を誘って。

入口は小さめだけれど、奥行きが広いお店。
道路に面した席は少人数用。中庭をはさんで、10名くらい
までのお席や、その奥には20人くらいまで?収容
できそうな広いスペースも。
築100年の町家を利用しているそうで、綺麗なアメ色の
柱が良い雰囲気を醸し出す。

最近は、コース料理の量の多さに追われるのが苦手になり、
アラカルトで注文。少し肌寒くなってきたので、まずは
暖かい前菜と、スープを注文。友人はミネストローネを
注文したのに、よく見られるトマトの具だくさんスープ
ではなく、緑色のバジルが効いたスープであることに驚く。
私が選んだのはきのこのスープ。こちらも数種のきのこの
香りを楽しめた。

このお店のシェフのマルコさんは、イタリアでも北の出身
とのことで、日本でよくお目にかかる、南のお料理とは
少し趣きが違うのだそう。お店の方がおっしゃるには、
『イタリアの北のお料理は、フランスに近いので、オリーブオイル
に少しバターを加えたりするんですよ。日本で広まっているイタリア
料理とは少し違いを感じられるはず』
との解説。

パスタ(写真)は
”鹿児島県産黒毛和牛のラグーとパプリカ【宮崎県】
『ハーブ香る上賀茂産長茄子のソース』”

これまでいただいたことのない、うどんのようなスパゲティ。
柔らかい和牛と、茄子から作った甘みのあるソースが
太目のスパゲティに絡み、本当に忘れられない美味しさ。



メインには、
”ズッキーニとカリフラワーのグルイエールチーズ重ね焼き
サクサクのパイ生地と一緒に”

これも、野菜の甘さ、チーズの風味、パイの香りと歯触りが
それぞれが主役を務めているのに、上手に融合している。
これまで出会ったことのない味。

デザートには、”本場のティラミス”とエスプレッソを
いただいた。イタリア産の白ワインで「んー、美味しい!」と感じる
のは、なぜかいつもシチリア産のワイン。
ここでも美味しいものをいただけた。

メニューは本当に豊富で、何回か通わないと♪

シェフやスタッフの気合と優しさ、親しみが感じられる、素敵なお店。
通ってしまいそうです。










Ristorante t.v.b

2010年08月17日 | 外ごはん
少し前の話題でごめんなさい。
随分前から行ってみたかった、祇園の人気イタリアン

Ristorante t.v.b
(ティ・ヴォリオ・ベーネ)

一時は京都の情報雑誌によく載っていたっけ。

今年の春から、あるきっかけで始まった、秘書友達3人
とのガールズ・トークな食事会も、今回で3回目となった。
幹事役を持ち回りにして、月一度を目処に集まろう!
ということになり、今回の幹事さんは人気なレストラン
ばかりを候補にして、ランチをアレンジしてくれた。

この日は祇園祭の山鉾巡行の日。
少し早めに家を出て、四条河原町で30分ほど、次々に
見事に方向転換する山鉾に見入った。
梅雨明け宣言がされた日でもあり、青空に鉾の赤い色が
艶やか。


人が多くてなかなか通り抜けできない、四条大橋から
花見小路をゆっくりと歩き、少々迷いながらレストランに到着。

祇園のお店の店構えは、どこも洗練されていて、見て歩く
だけでも楽しい。中の様子をうかがい知ることができないような
お店は、一歩立ち入りるとどんな世界が展開されているのだろう。
そんなところが、お店へ入る客の創造をかきたて気分を
高揚させていく。

このお店もそう。入口の間口は狭く、店内はそう広くはない印象。
和モダンな内装、接客スタッフの無駄無くもソフトな応対がお店の
質の高さを感じさせる。
お客の年齢層は少し高め。オトナな女性客が多いかな

外は暑かったので、まずはビールで乾杯♪


まずはスープから。


前菜に、夏野菜とスモークサーモンの盛り合わせ

旬のお野菜が、甘くて美味しかった。
前菜好きな私は満足!
こんな素敵なガラスの器でいただけるのも、外ご飯の
楽しみのひとつ。後からぶらりと立ち寄った、祇園の
glass studioでこれと同じ器を見つけてびっくり。
祇園のレストランでは、ここの器がよく使われているのだそう。


中はもっちり、外はかりっと。


にんにくが効いた、トマトのスパゲッティ。
この時点で分かったのは、このお店が使っている
野菜がとても甘くて新鮮、美味しいこと。きっとこだわりの
野菜を取り寄せているのだろうなぁ。
このトマトも、本当に甘かった。



お魚とお肉のメイン。
お魚を食べ終えた時点で、お腹いっぱい~
3,500円のコースにメインが両方つくとは、お得。





これはびっくり!
デザートは4人それぞれに、別々のデザートが
届けられた。なんて幸せなのでしょ
こうなると意地の別腹である。
もちろん、一口ずつでも回し食べ

美味しいものをいただきながら、ガールズな恋の話、
本当にきっと、いくつになっても楽しいもの

上質なひとときでした♪
次回は9月頃に開催予定。楽しみにしとこ。



旅立ち

2010年04月25日 | 外ごはん
私がこの仕事に就いた当時から、ずっと仲良くしてもらって
いた秘書友達が先月末で退職した。
仕事のみならず、プライベートでの悩みも共有し合い
あちこち一緒に出かけた。

退職するからといって、遠くに行く訳ではないし、合おうと
思えばいつでも合える場所にいる。
でも、数年前まではホームパーティーをよく開いて集まった
仲間がだんだんと職場を去り、私だけがぽつねんと残される
ような、そんな寂しさがあった。新しい環境へと旅立つ
彼女を、元気に送り出してあげようと、秘書友達7人が集まった
送別パーティー。お店は秘書仲間の一人が手際よく予約してくれた、
烏丸御池近くのフレンチレストラン『Ailes

お店はこぢんまりと、内装がオシャレ♪
まずはシャンパンで乾杯☆

前菜はエビ、ホタテ、鯛などの魚貝類と野菜を、ミルフィーユの
ようにキレイに積み上げられたもの。
魚貝の鮮度がよく、とても美味しかった。

スープは、コンソメスープの中にフォアグラのムースが
入っていて、それを崩して混ぜながらいただく。という
珍しいもの。甘くてコクのあるふんわりムースとスープが
ぴったり!キノコや野菜も入っていた。

パンは2種。もちっとして美味しい。

私が選んだメインディッシュは、鶏もも肉の野菜巻き。
粒マスタードソース添え。

友人が選んでいた、豚バラ肉のコンフィ・パン粉焼き
も美味しそう♪

デザートは桜の季節に合わせて、桜のブラマンジェと
ジェラート、タルト添え。タルトは何だったかなぁ?

お店のサービスとして、お祝いの場合にはメインゲストの
プレートには、お皿の淵にチョコソースやベリーソース
で書かれたメッセージと、小さな花束が添えられる。
素敵なサービスだな~

パーティーの途中、お酒好きな彼女にヴーヴ・クリコの
ロゼと、シャンパングラスのセットをプレゼント。
とても喜んでくれた。

10年近くも同じ職場に勤務していると、自分を取り巻く環境や
仕事の内容が変わっていくのは、ごく自然なこと。
懐かしい思い出は大事に胸にしまって、新しいものを潔く
また、気持ちよく育てていこう。と、心新たにもした日。

彼女の新しい生活が、楽しく幸せなものになりますように。









DOUZE GOUT 12+

2010年04月04日 | 外ごはん
3月から4月にかけて、秘書友達その他でもご結婚・ご入籍
ラッシュだった。どうしてこんな短期間に集中したのかしら?
と思うほど。おめでたいことなので、何人からお話を聞いても
嬉しいのだけれど・・・
え?この人も?というくらい寝耳に水なニュースの連続。

フレンチレストラン『DOUZE GOUT+12』は、元秘書友達の
ご結婚祝いにと、ランチタイムで利用させていただいた。


以前にお世話になっていた神戸の美容室で、担当の美容師さんにも
奨めていただいていたレストラン。数年経って、ようやく訪れる機会に
恵まれた。何といっても、狭い間口に長く続くエントランスが素敵。
2Fのフロア半分を貸切状態、窓の外にはこんなアレンジメントが。

当日は結婚されるご当人とお相手、秘書仲間等で全10人ほどが集まり、
和やかな雰囲気。お二人の馴れ初めやこれから住む土地のこと、
質問が集中。久しぶりに会った友人は、本当にキラキラとした表情を
していて、幸せのおすそ分けをいただいた気分になった♪

まずはシャンパンで乾杯☆


前菜は、こんなにきれいに盛り付けられた、野菜と鮮魚のカルパッチョ
写真が少し暗くてごめんなさい。


スープが美味しかった。
えんどう豆のスープの中に、ふわっとしたムースや、途中から
違う味(何だったかな?)が楽しめたり。最後まで美味しさの連続。
器も素敵。

お魚のポワレにオレンジソース


デザートは桜の味のアイスクリーム。
春らしいデザートだった♪

秘書友は東京へ行ってしまうということで、寂しくなった。
でも、彼女とは細くも長~いよいお付き合いができるような
予感がしているので、前向きな寂しさだ。もう3週間近くが経つから、
そろそろ生活も落ち着きつつあるかな?

東京で訪ねる人が一人増え、楽しみも増えた。
どうぞお幸せに!


中国料理『花梨』

2010年03月14日 | 外ごはん
久しぶりに訪れた大阪の全日空ホテルは、いつの間にか
名前が変わって「ANAクラウンプラザホテル大阪」になってた。
内装も和モダンな感じに改装されている。

少し遅くなった私の誕生日祝いと、義父の古希のお祝いを
兼ねて、中国料理『花梨』でお食事。このレストランも、数年ぶり
だけれどとても美味しかったことを覚えている。

この日いただいたのは、飲茶コース3,500円。
前菜は、甘酢の和え物2種、昆布の中華風佃煮、
かまぼこのようなもの。


揚げ物は、3種、エビパンのゴマ香り揚げ、肉春巻き、
中華風ピロシキ(のようなもの)


点心4種、エビ餃子、肉餃子、肉シュウマイ、小籠包


えーと、これは何だったかな。
鶏肉のフリッタにナッツやにんにくチップ、野菜が
トッピングされていたと思う。


私はこれが一番美味しかった♪
大根餅の上に、海老入り中華風クレープ蒸し。
もっちもちの組み合わせ!


広東風煮込みそば。
卵がたくさん入ったような麺は細くコシがあり、
煮込んでいても崩れていない。スープはとてもコクが
あり美味。上にかかっているのは海老の卵を乾燥させたもの。



スィートメモリーという名前がついた、食後の花茶。
ガラスのポットにボール状の茶葉を入れ、目の前で
お湯を注いで下さるので、ゆっくりと花が開いていく
様子を楽しむことができて、目に楽しい。


デザートは杏仁豆腐、マーラーカオ、胡麻だんご。
私のプレートにだけメッセージが添えられるサービスが
嬉しかった。

うーん、やっぱりこのお店、美味しい!
それにとてもリラックスできるお店の内装。
たびたびは来れないけれど、また足を運びたい。

ごちそうさまでした♪