東日本大震災から今日11日は1年となりました。大津の膳所公園では「ばいばい原発・守ろうびわ湖」の集会が持たれました。少し風が強いもののよいお天気で1000名を超える人たちが集まり犠牲になられた方々に黙祷を捧げました。
そのあと被災者の方や、脱原発で活動されている市民団体の方からのリレートーク、皆で共同アピール、福井、大阪からのメッセージ紹介と続き集会のアピール採択をして、デモとパレードの2コースに分かれて行進しました。
年金者組合員も個々に沢山参加されていました。
脱原発を夫々の形でアピールするために工夫を凝らしたゼッケンやプラカード衣装等で参加
地域の老人クラブの方たちも参加
南相馬市から避難されてこられた方は「戻るに戻れない」今の状況を話されました。
防護服を着た人達が「ばいばい原発・守ろうびわ湖」の黄色い用紙をもって壇上から共同アピール
会場の皆も黄色の用紙や風船を高く掲げて一斉にアピールで呼応。
会場には「制服向上委員会」の少女グループの歌「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」が流れていて賑やかで元気がでる集会でした。