エコロジー(ecology)
①生態学
②環境保護、自然保護運動
エコという言葉は最近よく耳にします。
企業や自治体もごみを減らしたり、二酸化炭素排出量を減らしたり、排出量を減らす装置を設置したりとそれぞれの取り組みをしています。
個人でもリサイクルごみを分別したり、家庭での消費電力を減らすなどの努力が見られます。
私としても待機電力を減らすため主電源を切ったり、バッグを持参してレジ袋をもらわなかったりと自分のできる範囲のことで取り組んでいます。
しかし個人一人一人の意識としては向上してはいるけれどもまだまだ高いとはいえないのでは。
私の住んでいる地域ではマイバッグを持って行ってレジ袋を受け取らないという人はまだほとんどいません。
これまでに私は一人だけ見ました。

レジ袋を受け取らないと押印してくれポイントが溜まると割引券になるというようなスタンプカードを発行している店舗もありますが、そのことを大きく宣伝もしていないのでカードの存在を知らない人もありで利用認識が徹底されているとはいえません。
また、個人の意識としてまだ根付いていないことなのかもしれません。
小さなことですが、一人ひとりがみな実行すれば生産されるプラスチックバッグの数を大きく減らせます。
アイルランドではレジ袋1枚につき33セントの税金が課金されます。

2002年に通過した法案で、制定以降徐々にプラスチックバッグ(レジ袋)を使う人は減り、今ではほとんど街で見かけなくなったそうです。
みんなオフィスや車の中に布製のバッグを常備しています。
プラスチックバッグを持っているということは法に反しているだけでなく、散歩中の犬のフンを片付けないなどと同じように社会的に受け入れられない行為のようです。
白い目で見られるという感じでしょうか。
New York Timesの参照記事
ドイツではペットボトル1本につき約50円ほどがリサイクル推進のため課金されます。
飲み終わった後にスーパーに持っていくと払った50円は返金される仕組みです。
ヨーロッパは環境に対する意識も高くリサイクルも他国に比べると進んでいます。
日本では個人も行政も取り組み方はまだまだこれからといった感は否めませんが、ごみを数種類に分別して出すことが定着しているという点では、何でもかんでも捨ててしまうアメリカより(最近では少しはましになってきているらしいですが)良いのかもしれません。
エコバッグも実に色々なデザインのものがあります。

アンディ・ウォーホルデザインバッグ

FUMITAKE UCHIDAデザインバッグ
中でもあるイギリスのブランドが出した数量限定のエコバッグは、世界各地で一定量で販売したらしいのですが、すぐに売り切れその後プレミアムが付いたとか。
デザイン重視もわかるのですが、エコバッグにお金を掛けてしまっては本末転倒。
私としては、買い物袋ならばうちにあるものを何でもいいから持っていって使うということのほうが自然に思えます。
もう一つ、
プラスチックで作られたものは私達の日常にたくさんあります。
シャンプーのボトルや化粧品のボトル、一見ペットボトルに見えるけれどもプラマークのついたお醤油やオイルのボトルなどなど。
中まできれいに洗うことができるこういったプラスチック製品は再利用できないものかといつも思います。
しっかりしていてこのまま可燃ごみとして処理されてしまうのはもったいないくらいです。
首都圏など自治体によっては廃プラスチックを別に分別回収して再利用に活用しているところもあります。
私の住む市では廃プラスチックはまだ燃えるごみです。
問い合わせたところ、まだ分別回収を行なう予定はないそうです。
プラスチックを回収する、リサイクルするといってもコストが掛かります。
リサイクルに伴う費用はまだ決して安くはありません。
私の住んでいるところのような住民数が少ない市町村ではプラスチックまでの再利用コストをまかなえないのかもしれません。
なんとかならないものかと思います。
2001年頃から廃プラスチックから石油を再生する機械装置を作っている企業が複数あります。
こういったものがうまく回転するようになるといいのですが。


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②環境保護、自然保護運動
エコという言葉は最近よく耳にします。
企業や自治体もごみを減らしたり、二酸化炭素排出量を減らしたり、排出量を減らす装置を設置したりとそれぞれの取り組みをしています。
個人でもリサイクルごみを分別したり、家庭での消費電力を減らすなどの努力が見られます。
私としても待機電力を減らすため主電源を切ったり、バッグを持参してレジ袋をもらわなかったりと自分のできる範囲のことで取り組んでいます。
しかし個人一人一人の意識としては向上してはいるけれどもまだまだ高いとはいえないのでは。
私の住んでいる地域ではマイバッグを持って行ってレジ袋を受け取らないという人はまだほとんどいません。
これまでに私は一人だけ見ました。


レジ袋を受け取らないと押印してくれポイントが溜まると割引券になるというようなスタンプカードを発行している店舗もありますが、そのことを大きく宣伝もしていないのでカードの存在を知らない人もありで利用認識が徹底されているとはいえません。
また、個人の意識としてまだ根付いていないことなのかもしれません。
小さなことですが、一人ひとりがみな実行すれば生産されるプラスチックバッグの数を大きく減らせます。
アイルランドではレジ袋1枚につき33セントの税金が課金されます。

2002年に通過した法案で、制定以降徐々にプラスチックバッグ(レジ袋)を使う人は減り、今ではほとんど街で見かけなくなったそうです。
みんなオフィスや車の中に布製のバッグを常備しています。
プラスチックバッグを持っているということは法に反しているだけでなく、散歩中の犬のフンを片付けないなどと同じように社会的に受け入れられない行為のようです。
白い目で見られるという感じでしょうか。
New York Timesの参照記事
ドイツではペットボトル1本につき約50円ほどがリサイクル推進のため課金されます。
飲み終わった後にスーパーに持っていくと払った50円は返金される仕組みです。
ヨーロッパは環境に対する意識も高くリサイクルも他国に比べると進んでいます。
日本では個人も行政も取り組み方はまだまだこれからといった感は否めませんが、ごみを数種類に分別して出すことが定着しているという点では、何でもかんでも捨ててしまうアメリカより(最近では少しはましになってきているらしいですが)良いのかもしれません。
エコバッグも実に色々なデザインのものがあります。

アンディ・ウォーホルデザインバッグ

FUMITAKE UCHIDAデザインバッグ
中でもあるイギリスのブランドが出した数量限定のエコバッグは、世界各地で一定量で販売したらしいのですが、すぐに売り切れその後プレミアムが付いたとか。
デザイン重視もわかるのですが、エコバッグにお金を掛けてしまっては本末転倒。
私としては、買い物袋ならばうちにあるものを何でもいいから持っていって使うということのほうが自然に思えます。
もう一つ、
プラスチックで作られたものは私達の日常にたくさんあります。
シャンプーのボトルや化粧品のボトル、一見ペットボトルに見えるけれどもプラマークのついたお醤油やオイルのボトルなどなど。
中まできれいに洗うことができるこういったプラスチック製品は再利用できないものかといつも思います。
しっかりしていてこのまま可燃ごみとして処理されてしまうのはもったいないくらいです。
首都圏など自治体によっては廃プラスチックを別に分別回収して再利用に活用しているところもあります。
私の住む市では廃プラスチックはまだ燃えるごみです。
問い合わせたところ、まだ分別回収を行なう予定はないそうです。
プラスチックを回収する、リサイクルするといってもコストが掛かります。
リサイクルに伴う費用はまだ決して安くはありません。
私の住んでいるところのような住民数が少ない市町村ではプラスチックまでの再利用コストをまかなえないのかもしれません。
なんとかならないものかと思います。
2001年頃から廃プラスチックから石油を再生する機械装置を作っている企業が複数あります。
こういったものがうまく回転するようになるといいのですが。


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