![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/93/cf1eb916903f8a93c19ad2f2a7cdfb4b.jpg)
特急「剣山4号」で牟岐線を南下.
あっけなく徳島を後にする(爆)
徳島駅は特急の乗車目標案内がなくてアナウンスもないから,誰も並んでいない乗車目標にもドアが開く始末(^^;;
後で確認したら駅の改札の前に乗車目標案内があったようだが,これはやはり文化の違いか.
しかしガラガラだからいいけど,ここまで呑気でいいのか.
しかも県庁所在地なのに(爆)
実際乗車したら2両編成のうちの喫煙車一両は半分も乗っていないくらいの乗車率で,牟岐線はやっぱりローカル線なのだと実感.
ちなみに「剣山」は徳島線の特急で,一部が牟岐線に乗り入れて牟岐線特急「むろと」を補完.
全区間徳島県内だから県内移動を視野に入れているのだろうが,当然のように乗客は徳島でほとんど入れ替わった.
列車は南小松島,羽ノ浦,阿南,桑野,由岐,日和佐と停車し,牟岐へ向かう.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/bd/0bc5d7a3f53a8deff718f581ee10158a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ed/95b9ba7ed6c833c11c2da445fec48cb3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d6/8fd0901280000eb9cb11f8c6a38130bb.jpg)
平成の大合併が盛んに行われた徳島県にあっても,この沿線にある「市」は元から「市」だった小松島と阿南のみである.
小松島市も中田から枝分かれしていた小松島線の方が街の中心であるので,南小松島駅は小さな駅であった.
結局,この後の海部までも含めて,立派な駅は阿南だけ.あとは特急が止まるとは思えないような小駅ばかりであった.
四国は四県合計の人口が400万ちょっとである.
高松や松山などはかなり規模の大きい都市だが,全体を見れば人口は少ない.
元から長編成の列車が必要ない土壌だったのだろう.
他の地方なら,今は寂れているけど昔は長編成の客車や貨物がバンバン走っていた・・・という跡が見受けられたりするが,そういう様子も四国各線にはない.
もっとも,牟岐線はあくまでローカル線なのだけど.
特急が走っているから錯覚してしまいがちだが.
牟岐に到着.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/07/b563f9bcd2a67663e0e1c03a2c771b33.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f8/1179009219fc365e4dd9247a95fdd758.jpg)
ここからは普通列車となって海部へ向かう.
と言っても車内の様子はさほど変わらず,ほとんどが終点を目指すようであった.
牟岐線は徳島県の海沿いを南下するが,海が見えるのは由岐近辺とこの辺りだけである.
海が見えると言っても,牟岐-海部間は後から開業した区間なのでトンネルが多い.
トンネルは多いが高いところを走るので眺めは良い.・・・と,三陸鉄道みたいな区間である.
海沿いの高台の小駅に止まりながら終点へ歩を進める.
牟岐線終点の海部.線路はここから阿佐海岸鉄道に変わる.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/aa/8638c2b880a262eb86c7adadd740d3f4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/2c/013954d54add804f337aa094735cf3d6.jpg)
南側は新線らしくいきなりトンネルだが,北側へ目をやるとこちらもトンネル・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/40/7481ac66d076c254779cca4af0e430f9.jpg)
・・・短い.
これでも日本一短いトンネルよりは長いのだろうが,実に短いし崖っぷちにあるわけでもない.
これはトンネルにする必要があったのだろうか?という謎のトンネルである.
あっけなく徳島を後にする(爆)
徳島駅は特急の乗車目標案内がなくてアナウンスもないから,誰も並んでいない乗車目標にもドアが開く始末(^^;;
後で確認したら駅の改札の前に乗車目標案内があったようだが,これはやはり文化の違いか.
しかしガラガラだからいいけど,ここまで呑気でいいのか.
しかも県庁所在地なのに(爆)
実際乗車したら2両編成のうちの喫煙車一両は半分も乗っていないくらいの乗車率で,牟岐線はやっぱりローカル線なのだと実感.
ちなみに「剣山」は徳島線の特急で,一部が牟岐線に乗り入れて牟岐線特急「むろと」を補完.
全区間徳島県内だから県内移動を視野に入れているのだろうが,当然のように乗客は徳島でほとんど入れ替わった.
列車は南小松島,羽ノ浦,阿南,桑野,由岐,日和佐と停車し,牟岐へ向かう.
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平成の大合併が盛んに行われた徳島県にあっても,この沿線にある「市」は元から「市」だった小松島と阿南のみである.
小松島市も中田から枝分かれしていた小松島線の方が街の中心であるので,南小松島駅は小さな駅であった.
結局,この後の海部までも含めて,立派な駅は阿南だけ.あとは特急が止まるとは思えないような小駅ばかりであった.
四国は四県合計の人口が400万ちょっとである.
高松や松山などはかなり規模の大きい都市だが,全体を見れば人口は少ない.
元から長編成の列車が必要ない土壌だったのだろう.
他の地方なら,今は寂れているけど昔は長編成の客車や貨物がバンバン走っていた・・・という跡が見受けられたりするが,そういう様子も四国各線にはない.
もっとも,牟岐線はあくまでローカル線なのだけど.
特急が走っているから錯覚してしまいがちだが.
牟岐に到着.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/07/b563f9bcd2a67663e0e1c03a2c771b33.jpg)
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ここからは普通列車となって海部へ向かう.
と言っても車内の様子はさほど変わらず,ほとんどが終点を目指すようであった.
牟岐線は徳島県の海沿いを南下するが,海が見えるのは由岐近辺とこの辺りだけである.
海が見えると言っても,牟岐-海部間は後から開業した区間なのでトンネルが多い.
トンネルは多いが高いところを走るので眺めは良い.・・・と,三陸鉄道みたいな区間である.
海沿いの高台の小駅に止まりながら終点へ歩を進める.
牟岐線終点の海部.線路はここから阿佐海岸鉄道に変わる.
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南側は新線らしくいきなりトンネルだが,北側へ目をやるとこちらもトンネル・・・
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・・・短い.
これでも日本一短いトンネルよりは長いのだろうが,実に短いし崖っぷちにあるわけでもない.
これはトンネルにする必要があったのだろうか?という謎のトンネルである.