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産むと決めてから産むまでの記録+育児。

「仕事が楽しくて辞めたくないけれども子供も欲しい…」と2年悩んだ末思い切って妊娠!した私の妊娠~出産~育児の記録。

ちびたからのメッセージ!?(15週6日)

2006-12-26 22:30:35 | 妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
朝、電車の中で貧血。
最初は「うーん、ダルい。座りたい」という程度だったのが、だんだんと心臓の鼓動が速くなりはじめ、胸の上辺りでびっくりするくらいドクドク鳴って、そして目の前がチカチカして耳が聞こえなくなりました。
「これはヤバイ」と思ってついた駅で降りて、しばらくベンチで横になる。「ベンチ、冷たすぎ。ちびたによくないなー。でもホームに直に寝るわけにいかないしなー。うう」と思いながら、救急車を呼ぼうか、少し様子を見ようか、悩みつつぼーっとしてました。
結局、なんとか回復して、ちょうど目の前にきた電車も空いていたので、そのまま会社へ。幸い、その後乗り継いだ電車もすべて座れたので助かった。

思えば…ちびたからの「かーちゃん、ちゃんと栄養あるもん食べてくれよ」のメッセージだったのかも。最近の食生活は、かなりダメダメでしたから(ラーメン、洋食が多かった。高カロリー・高脂肪・少栄養)。それに、今日は家を出る前に何も口にしていなかったよ。ごめんよ、ちびた。ちびたの大事な命を預かっているというのに。

そんなわけで、発芽玄米の梅干おにぎり、ひじき詰め高野豆腐、ごぼう・にんじん・れんこんのきんぴらを買って朝食にしました。ホント、気をつけないとなあ。

深く考えずに居れば心は明るくいられるけど行動がよろしくない。でも「人の命を預かっている」と思うと、その責任の重さに押しつぶされそうになって、「何で私ばっかり!」って思ってしまって、明るく居られない。(マタニティブルー?あ、違うか、それは産後なるんだっけね) なんとかうまくバランスとりたいんだけどな。

お散歩。(15週3日)

2006-12-23 23:53:56 | 妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
あと数日で安定期。なんだかあっという間でびっくりです。

今日は天気も良くて暖かかったので、夫と二人、最寄り駅まで歩いた。最寄り駅と言っても我が家は駅からバスで10分のところにあるので、歩くと結構遠いのです。ややのんびり歩いて40分弱。ちょっと疲れたけど気持ちよかった!時々、二人でおなかに話しかけながら、景色を楽しみながら散歩。公園では子供が落ち葉をかき集めては舞い上げて遊んでいた。「ちびたも何年かしたらああなるのかなあ?」なんて話しながら歩いた。
その後、買い物もしたので、今日は2時間くらいは歩いたかな。初めてクリア。

自宅出産についても、両親からOKが出たことだし、あとは私の健康管理次第かな。頑張らねば!


助産師さん来訪(14週4日)

2006-12-17 23:58:48 | 妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
助産師さん来訪。1時間以上かけて、自宅出産に関する説明と安産のための生活(食事、運動)についてのアドバイスをしてくださった(なんと・・・交通費のみ!ホントによいのでしょうか、と恐縮)。

初めて知ったのだが、身長が低いと難産になる傾向にあるらしい。夫婦揃って低身長ならまだよいのだが、夫のDNAが半分入っているわけで、夫が妻よりどれくらい大きいかがキモなんだそう(妻が夫より大きければ安産の観点からは超理想らしい)。
私151cm、夫183cm、その差32cm…。「二人の身長差を見た瞬間に、うわ~・・・と思った」と助産師さん。私の身長だと、自分の体重は50kg以下に抑えて、子供は2700g以下、であれば普通に産めそうだけど、それを超えると微妙らしい(最悪、帝王切開)。
自分の子供がデカすぎて産めないかもしれないだなんて、そんなこと考えたことなかったよー。
「へその緒が首に巻き付いていたら?」「出血が多かったら?」「もし会陰が切れちゃったら?」なんてことを心配していたけれど、そんなことより心配すべきことがあったとは。これはかなりショックでした。

でも、子供が大きくなりすぎないようにすればまだ可能性はあるわけで。それは私の運動と食生活次第。そんなわけで「子供が大きくなりすぎず、妊婦自身が太らず(=妊娠中毒症にならない&産道に脂肪がつかない)、かつ、母子共に超健康」になるためには何を食べたら良いかのアドバイスを戴く。これは、自宅出産には必須だけど、当然、病院で産む場合にもやっておいた方が良いこと。とてもためになりました。いきなり100%守ろうとしたら結構キツいのですが、ちょっとずつでも取り入れていかなくては。

そしてもう一つ、もし産後赤ちゃんは健康だけど私が入院しなくてはならなくなった場合は、赤ちゃんは自宅で誰かに任せて私は一人入院することになるらしい(よく考えたら当然か)。そうなると、夫に大変な迷惑がかかるよね。これも盲点でした。

自宅出産の場合にサポートをお願いすることになる病院(助産師さんの紹介)も、ネットでいろいろ調べてみたらかなり評判の良い病院で一安心。
また、出産場所に関係なくホメオパシーのサポートをお願いすることも出来るということで(この助産師さんはホメオパスなのです)、それも一安心。

今日話を聞いて、最終的にどうなるかはともかく、やっぱり自宅出産を"目指す"ということは、ものすごくメリットが多いのだと改めて思いました。病院なら、太りすぎようが妊娠中毒症になろうが赤ちゃんが巨大児だろうが産めるには産めるけど、そりゃやっぱり健康な方が良いもの。
まだ時間があるからゆっくりと考えるけど(周囲のサポートが不可欠なので、周囲を納得させなくてはならないし)、私は結構前向きに考えてます。

結婚式(14週3日)

2006-12-16 23:47:10 | 妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
会社の先輩の結婚式へ。すっごく素敵な結婚式でした!式で涙し、スライドで涙し、新郎挨拶で号泣の私。もともとものすごく涙もろいけど、妊娠してからは涙腺の栓などないに等しい。

お二人が、私が妊娠中であることを会場の方に伝えてくださっていたみたいで、私の席にはクッションやブランケットが用意されていたり、カンパイの時にはシャンパンの代わりにジンジャーエールを用意してくださったり、お二人と会場の方のお気遣いには本当に感謝!おかげで快適に過ごすことができました。
周囲の方も、外でのフラワーシャワーの時にストーブの近くの場所を譲ってくださったり、タバコを控えてくださったり、本当に感謝!
ちびたが大きくなったら今日のことを話そう。いろんな人が優しくしてくれたから元気に生まれて来られたんだよ、って。
購入したマタニティ用フォーマルも、デザインはさておき、着心地は良くてよかったよ。


助産師さんから電話があってお会いする日程を話していたときに、昨日出産された方の出血がひどかったので数日ケアを行いたいから時間調整を・・・という話を聞いた。
しゅ、しゅっけつ!?そう言う話を聞くとちょっと不安になる私。どこで産んでも出血するときはするんだろうけど、輸血が必要なほどの出血だった場合、病院のほうが処置が速いのは明らかだ。それがつまり、自宅出産のリスクの一つなのだろうね。
そういう不安も全部ぶつけて、納得して、産み場所を決めたいな。デメリットがない選択肢が存在しない以上は、なるべく多くの選択肢を分析して、選ばなくては。

お産中!!!!!(14週2日)

2006-12-15 23:58:37 | 妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
用事があって助産師さんに電話をしたら…「いまお産中なので夜に折り返します」って。おおおおおおお産中!!!!!!!!なんだか私がドキドキしてしまった。私のことはいいから(自宅検診の時間を決めたかっただけなので急用でもない)、母子共に健康で、元気な赤ちゃんが生まれますように。全然知らない人だけど、祈ってしまうよね。もう生まれたのかな、とか、気になる。
今、新しい命が生まれようとしているんだと思っただけで涙が出そうになる。自然分娩。赤ちゃんは自分で「今からでよう」って決めたんだ。そして、外に出るために、頭蓋骨を重ね合わせて小さくしたり、体を回転させたりするんだ。それを、母が助ける。共同作業。自然の力ってすごい。
とにかく、無事に生まれていて欲しいな。

母と1時間近く話し込んだ。自宅出産についても話をした。母は兎に角「病院で産んでいれば助かったのに」ということが起きてしまわないか心配しているという。出産にはリスクがつきもの。もちろんそういうケースだってあるだろう。だけど、今までさんざん調べてきて「薬を使わない自然分娩だったら(≒病院じゃなかったら)助かったのに」というケースだってあることが分かっている。これはもう、運といっても過言ではない気がするなあ。あとは、強いて言えばどちらのケースが納得できるか、だろうか(どっちにしろ悲しいことには変わりない)。
私は、自分の場合は「病院で産んでいれば助かったのに」という方がまだ納得出来る気がしている。現代医療を使わなければ助からない命は、もともと助からなかったものだと思えるからだ。でも、現代医療(薬、例えばただ出産時間を短縮したいなどという理由による陣痛促進剤の使用など)が原因で助からなかった場合は、自然分娩なら何事もなかったはずなのに、と思ってしまう気がする。

最悪のケースを考えることは胎教に良いとは思えないけれど、目をそらしていてはいけないことだと思う。

恋人気分(14週1日)

2006-12-14 23:50:20 | 妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
子供が出来ても夫と恋人気分でいるにはどうしたらよいのか-?
これは私の現在の最重要テーマ。

とりあえず、夫に向かって「パパ」とは言わないし「ママ」とは呼ばせない。(あ、ウチはパパママじゃなくて父上母上にするんだった)
あとは、ベビーシッターを活用して二人きりの時間もいっぱいつくりたい。

そんなことを考えていると、お腹が出てきたりしてどんどん色気がなくなっていく自分の体がちょっと嫌になったりもする。ちびたのことだって大好きなのにな。ちびたには、そんな色気ない私の体が必要だってわかるんだけどな。

むー。母と女は同時には両立しないのか!?(そういえばマドンナでさえ、妊娠中の写真はかなり色気なかったっけね)


胎盤完成?(14週0日)

2006-12-13 17:34:29 | 妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
各種妊娠本によると、14週に入る頃には胎盤が完成し、ベビーはへその緒を通じて、主に母体が食べたものから栄養を摂り始めるらしい。
・・・責任重大。ますますヘンなもん食べられない。カフェインもますます気をつけないと。ごめんちびた、今日1杯だけ紅茶のんじゃったよ。

※余談ですが、妊娠中のカフェイン摂取に関して詳しく書いているサイトを見つけました。
http://www.hori3541.or.jp/colmn/vol05.html
「どのくらいなら飲んで良いのか」が明確で非常に分かりやすい!ココアにもカフェインがあるなんて盲点だった・・・。チョコだもんね。

で。今日は「私が食べたものはちびたも食べている」ということを意識しながら、何かを食べるたびに「ほらちびたー!○○だよ、お食べ!」とか思いながら食べました。母の栄養は足りておりますかい?

そして、二酸化炭素やらなにやら、ベビーにとっての不要な排泄物はへその緒を通じて母体に送られ、母体が処理しているんだってね。
私の体は私が知らない間にそんなことをやっているらしい。仕事しながら二人分の二酸化炭素を処理しているわけで。疲れるのも無理はない。眠いのも納得。

チョコ!チョコ!(13週6日)

2006-12-12 23:46:11 | 妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
無性にチョコが食べたくて仕方がない。ちびたが相当チョコ好きに違いない(?)。・・・女の子なのか!?それともフライングでバレンタイン?
チョコに限らず全体的に食欲アップ!朝ご飯2回、夕飯2回食べたよ。ちびた、成長期なの!?(そういえば4ヶ月って、一気に身長が3倍になる時期だっけね)

今日は産休中の先輩がベビーと一緒に遊びに来てくれて、お茶をした。やっぱり赤ちゃんはかわいい☆天使だね。いやされます。一年後には私もあんな風になっているのかーって思いつつも、まだまったく想像つかない。


夫が、陣痛促進剤の被害などを特集しているテレビ番組を見たそうだ。私がぎゃーぎゃー騒いでいたから(無痛分娩のメリットとリスクの記事、真中あたりの「陣痛促進剤使用による事故」参照)陣痛促進剤が良くないことを知ってはいたみたいだけど、改めて怖いなあと実感したみたい。本当に必要な時に適切に使えば良いのだけど、病院の営業日に産ませたいなんて理由で使われちゃたまったもんじゃないよね。だいたい、予定日から遅れたところで、一生産まれない赤ちゃんなんていないんだから、危険な状態でない限り、気長に待てばよいと思うんだけどな。





運動(13週5日)

2006-12-11 23:20:42 | 妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
つわりもなくなって体調も良いし、まだお腹が重い時期でもないので、そろそろ体力をつけはじめないとな。出産までに、1日3時間の散歩と1日90回のスクワットができるようになっていることが望ましいらしい(ジャガー横田の他にそんな人いるのか!?って気がするけども)。自宅出産を目指すには、なおさら頑張らないと。

今の私はといえば…昨日ヨガでスクワットをやったら1回でへばった。ダメダメです。さっきやってみたら5回できた。太股がパンパンで結構しんどい。
出産まであと180日もあるのだから、焦ることはない。毎日ちょっとずつの努力が大事。わかっちゃいるけど、なかなか難しい。

カフェインはかなり我慢できるようになった。今日もSBCではアイスチョコレート(ホイップなし)。体重も妊娠前と変化無しで、いまのところは順調。
睡眠がちょっと足りてない気がするけど…忙しくてなかなかねえ。











ウォシュレット(13週4日)

2006-12-10 23:26:40 | 妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
ウォシュレット購入☆ 産後の必須アイテムと聞きまして。産後は、トイレの度に洗ったりとかしないといけないんだって?確かにその都度お風呂場にいくのはしんどいもんね。そりゃいるよね。

便座が暖かくなって温水で洗えれば良いと思っていて、その他の機能は値段と相談…と思っていたら、他の機能がつくと一気に数万単位で価格があがるようで、結局シンプル機能のものに即決。

あとは…大型洗濯機とビデオカメラも買わねば。これも必須アイテムだーー。でもいろいろ種類が在りすぎてなかなか決められない。




検査 (13週1日)

2006-12-07 23:45:45 | 妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
妊婦検診。
血圧が…高くなってしまった。普段はは80/40くらいなんだけど、今日は103/59。まあこれでも低めの標準なのかしら。
診察後、ベッドから起きあがるときに腹筋をつかって起きあがっていたら、「一度横を向いて手をついてから起きあがるようにしましょう」と言われた。なーるーほーどー!!妊婦っていろいろ大変ね。

今日はちびたの心音を初めて聴いた。ものすごく速い!1分間に150くらいですって。大人の二倍。でも元気にしているようで良かったよ。母、安心。

そして、尿検査に血液検査。試験管5本も血を抜かれた。B型肝炎、C型肝炎、貧血、エイズ、風疹、血液型、の検査。風疹の抗体、妊娠前に調べておくんだった。だって「検査して風疹の抗体がなかったら、どうするんですか?予防注射できますか?」って聞いたら先生、「…注射もできないし、どうしようもないんです。気をつけてくださいとしか」って(笑 昔、罹ったから大丈夫だとは思うんだけどなー。

「母子手帳に、最終月経日を書いておいてくださいね」って言われたけれど、そんなのは覚えてないしメモってもいない…。仕方ないので妊娠週数から逆算して書いてみた。月経周期も記録をしたことがないので、規則的なのかどうかも不明(病院ではテキトーに「28日周期です」とか言ってしまった)。基礎体温も続いた試しがないし。自分の体に無関心すぎかしら。
ちびたごめんよ。用意は万全ではなかったけど、でも、ちびたのことは間違いなく、父上と母上が呼び出したのです。だから安心してでてこーい☆


げっぷ (13週0日)

2006-12-06 23:33:27 | 妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
1回の食事の量が段々と減ってきました。その分、回数も増えているので、結果的に食べている量は変わらないのですが。夕方も、すっごいお腹が空いていたのに、コンビニの納豆巻き1本で苦しくなり、胸焼けが。。。

妊娠するとげっぷが増えるというけれど、増えません。小学生くらいのときはできた気がするんだけど、いつからかげっぷが出来なくなってしまって、多分10年以上はげっぷしていない。もともと、胸焼けなんか滅多にしたことがないのだけど、妊娠してからはデフォルトで胸焼け。きっとこういうときに「げふっ!」としたら気分爽快なんだろうと思うけれど、出ない・・・。
昨日、バスの中で隣にいたモーレツにアルコール&餃子臭いおじさんが、「ん~~・・・げふぅぅぅぅぅっ!!!!!!」って立派なゲップをなさいまして。同時に悪臭漂ったわけですが、腹が立つというより、正直、羨ましかったです。。。

帰宅途中、空を見上げたら見事なオリオン座。美しい。ちびたにも見えるだろうか。多分見えないけど「おへそを通して外が見えた」という子供もいるとか。ひょっとしたら見てる?(笑 見えてたらすごい。一応、話しかけてみたりした(母はメルヘン)。




お散歩 (12週6日)

2006-12-05 22:44:10 | 妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
ちょっと寒いけれど、晴れていて空気が澄んでいて気持ちよい。打合せの後、南麻布から六本木までお散歩。
四の橋の交差点から愛育病院へと続く坂道が若干キツかったけど、それ以外は気持ちよかった!「気持ちいいね」「出てきたら一緒にお散歩しようね」と心の中でお腹に話しかけながら、のーんびり歩いた。

お腹の子に私の問いかけが聞こえたのかは分からないけれど、大事なのはそういうふうに思うことではないだろうか。愛情を注いでいる、ということ。
夫も毎日、私のお腹をさすりながら話しかけている。聞こえてはいないはずだけれど、これも愛情を注いでいる、ということ。

それにしても、母というのはなんだかメルヘンな生き物だな。自分でちょっとびっくりしています。

『ママのおなかをえらんできたよ』 (12週5日)

2006-12-04 23:42:45 | 妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
『ママのおなかをえらんできたよ』という本を読んだ。胎児記憶に関する子供の発言を集めた本。3歳くらいの子供が「雲の上からママを見つけて、ママがすてきだったからママのおなかに向かってびゅーんって入った」と言ったりする、アレ。

勿論、生前の世界があるということは科学的には立証されていないのだろうし、とっても不思議で現実離れしている話ばかりだけれど、子供が嘘をつくとも思えないし、子供が知らないはずのことを話したりするらしいから、きっと何かあるんじゃないかという気がする。死後の世界があるのなら生前の世界もあるのかもしれないね。
でも、大事なのはそれが本当かどうかではなく、子が自分に宿ったことを運命と思い、大切に愛情を注ぐこと。我が子が我が家を選んでくれたなら、その期待に背かないように素敵な家庭であろうと思うこと。これだって大事な胎教だ。

我が子が生まれて話をするようになったら「どうしてこのおうちに来たの?」って聞いてみよう。何か喋ってくれるかな。・・・ってまだきっと3年も先のことだよね。

マイった…(12週2日)

2006-12-02 03:46:32 | 妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
仕事で障害対応。午前3時頃まで。
帰宅途中に障害が発生したので自宅対応にさせてもらったけど、これ、ずっと会社にいたら結構キツかっただろうな。。。

妊娠しながら働くというのは、日々ジレンマです。
妊娠はしていなくて単に体調が悪い場合、無理をしても辛いのは自分だけだし、余程じゃなければ生命に関わることはないし、命が危険に晒されていたら自分で気がつけるでしょう?だからある程度までは無理もきく。
でも妊娠していて無理をするというのは、そういうわけにはいかない。さじ加減が分からないのだ。自分の体内とはいえ別の命だから、自分の命じゃない生命が危険に晒されていることをきちんと感じ取れるものではないような気がする。それに、無理をしたらキツイのは自分じゃなくてベビーのほう。これも察知できないように思う。だから当然、ものすごく大事をとって行動することになるのだけど、それが正しいことなのか只の甘えなのかの判断もできず…。

自分に厳しく、以前のように遅くまで働いて、気分が悪くても「気のせいだ!」と気合いを入れて、多少お腹が痛くても「大丈夫!」と気合いを入れて…と思ったりもするけれど、それで取り返しがつかなくなるのが怖いよね。
自分の体のことなのによく分からない。