オールアバウトジャパンの記事、【「産みたくない」という妻を持つ夫に】を読んだ。
読んで気が付いたことだが、どうも最近、妊娠・出産のすばらしさやメリットを訴える情報が少ないように思う(私自身もこのブログでマイナス要素を多く揚げてしまい、反省)。
つわりは大変で、出産はとてつもなく苦しく、キャリアを諦めなくてはならず、時間的・経済的自由は奪われ、体型も崩れ、夫からは女として見られなくなる・・・こんな情報ばかり耳にしてしまえば、産みたくなくなって当然だ。
もちろん、良いことばかりではないという事実を知っておく必要はあると思うが、その前に妊娠・出産のすばらしさを十分に知って産む決意を固められる環境でないと、産むことを躊躇う人が多いのも当然だろう。
少々話が飛躍するが、少子化対策を考える際には、出産・育児の負担を軽減する具体的対策に加えて、出産・育児のすばらしさを伝えていくシステムもあれば、相乗効果が期待できるような気がする。
出産・育児のすばらしさを知る手っ取り早い方法は、やはり、身近にいる経験者の話を聞くことだろう。親でも友達でも誰でも良いと思うが、私はまずは、母の話を聞いてみようと思う。
私の母は、三回の出産で四人の子供を産んだ。
一度目の出産は、子供が逆子で、丸二日かかった上に仮死産であった。
これに懲りず、二度目。今度は子供が大きく、やや難産であった。
それでも懲りず、三度目の出産。今度はなんと双子。しかも三十代後半での出産。二度あることは三度ある、またしてもやや難産であった。
こんなに大変な目にあっても何度も産んだ人が身近にいるのである。余程、良いことがあるに違いない。
読んで気が付いたことだが、どうも最近、妊娠・出産のすばらしさやメリットを訴える情報が少ないように思う(私自身もこのブログでマイナス要素を多く揚げてしまい、反省)。
つわりは大変で、出産はとてつもなく苦しく、キャリアを諦めなくてはならず、時間的・経済的自由は奪われ、体型も崩れ、夫からは女として見られなくなる・・・こんな情報ばかり耳にしてしまえば、産みたくなくなって当然だ。
もちろん、良いことばかりではないという事実を知っておく必要はあると思うが、その前に妊娠・出産のすばらしさを十分に知って産む決意を固められる環境でないと、産むことを躊躇う人が多いのも当然だろう。
少々話が飛躍するが、少子化対策を考える際には、出産・育児の負担を軽減する具体的対策に加えて、出産・育児のすばらしさを伝えていくシステムもあれば、相乗効果が期待できるような気がする。
出産・育児のすばらしさを知る手っ取り早い方法は、やはり、身近にいる経験者の話を聞くことだろう。親でも友達でも誰でも良いと思うが、私はまずは、母の話を聞いてみようと思う。
私の母は、三回の出産で四人の子供を産んだ。
一度目の出産は、子供が逆子で、丸二日かかった上に仮死産であった。
これに懲りず、二度目。今度は子供が大きく、やや難産であった。
それでも懲りず、三度目の出産。今度はなんと双子。しかも三十代後半での出産。二度あることは三度ある、またしてもやや難産であった。
こんなに大変な目にあっても何度も産んだ人が身近にいるのである。余程、良いことがあるに違いない。