今週のめざましテレビは,屋久島からの中継です.
今朝見ていてびっくりです.
屋久島の説明の中で出てきたのは,「愛子岳」
そして,「愛ちゃん」と同じ名前の....って紹介で,
三岳酒造:「愛子」
紹介されました...
っていうより,画面に出てきました.
どれだけの人が気づいたのでしょうか?
春と言えば,出会いの季節?ということで...ってことではありませんが,今日はお見合いです.
お見合いと言っても,私が誰かとお見合いするわけではなく,付き添いとして,同席した次第です.
女性は,ウチの奥様の友人です.
場所は,某ホテルの中の中華屋さん.
なんとテーブルについている人数は7名.通常のお見合いって当事者含めて4人くらいでは?
外野が圧倒的に多いです.
当事者2名と仲良くさせていただいている某酒屋夫婦,男性側の上司様,そして我々夫婦.
話は,盛り上がりましたよ.外野の話が...
当事者の方は,男性の方が極度に無口な方でした...
この後続くのでしょうか...心配です.
今日は,運転手のためアルコール飲めませんでした.
他の皆さんは,ビール,紹興酒,焼酎と飲んでおられました.
焼酎は,「三岳」.うらやましい...
私は,かえってから飲もうと思っていましたが,帰りが遅くなり,疲れきっていたのでそのまま...zzz
結局休肝日となってしまいました.
焼酎の話題無く,このブログの記事を終わることが出来ませんので,とある焼酎を紹介.
今日,酒屋で見かけた強烈なラベルの焼酎です.
丸西酒造:「観覧車」
本当は,購入し,拡大した写真をお披露目したかったのですが,奥様からの反対が激しく,購入を断念.
詳しいことは,全く分かりません.
ただ,このラベルって...
今日は,ドルフィンポートに.
特に用事があったわけではないのですが,食事をしに.
目的は,「麺's ら・ぱしゃ」の塩ラーメン.
ラーメンはもっぱら,塩ラーメンか,坦々麺くらいしか食べない私ですが,その中でもお気に入りがこのお店のラーメンです.
しかし,今日は塩ラーメンではなく,「塩カリー麺」を注文.
スープカリーが流行っているらしいですが,その影響なのでしょうか...
澄んだカレー味のスープにやはりカレー味のひき肉がトッピング.
中々新鮮で,美味しかったです.
焼酎のことを載せずには,記事が終われないので,ドルフィンポート内で買える焼酎関連の商品を紹介!
以前,「伊佐美ゼリー」を紹介しましたが,同じ「伊佐美」を使ったカステラともなかがありました.
お土産にいかがでしょうか?
鹿児島で一番の芋焼酎メーカーになりたいらしい西酒造さんらしい.
鹿児島の地場企業で元気があるのは,焼酎酒造会社なので,仕方ないのか...
しかし,他の県内焼酎メーカー2社ってどこでしょう.
これもやはり焼酎バブルのおかげなのでしょう.
鹿児島県は24日、募集していた県文化センター(鹿児島市山下町)の命名権(ネーミングライツ)の売却先を焼酎メーカー西酒造(日置市吹上町、西陽一郎社長)に決めた。愛称は同社のブランド名の一部を取り入れた「宝山ホール」になる。
県によると、命名権料は年間2000万円で、契約は今年4月から5年間。今後、看板やポスターなどに愛称が入る。4月3日に伊藤祐一郎知事と西社長が調印式を行い、ロゴマークも発表する。
命名権導入は、県が本年度策定した文化芸術振興指針に基づくもので、県民に親しまれる文化事業実現と財源確保が狙い。今年1月から広告代理店を通じて企業を募集。同社を含む県内焼酎メーカー2社が応募し、選定委員会が検討していた。県は「企業姿勢や愛称などは甲乙付けがたく、命名権料と契約期間が決め手になった」としている。
同社は「富乃宝山」「吉兆宝山」など人気銘柄で知られる。西社長は「地元鹿児島の愛飲者のみなさんに支えられて今日の私たちがある。こうした社会貢献の中で銘柄が広まればすばらしいこと」と話している。
面白いチョコレートを購入.一応奥様が購入です.

どこかで,見たことのある絵ではないでしょうか?
「チョコ職人 ギルド」
中身は,これ

分かりますか?
ギルドシリーズのチョコレートです.1,600-也です.
中に入っている説明書きを転記します.
この焼酎入りチョコボンボンは,本格的酒販店集団「酒職人ギルド」の人気アイテム6種類と,ガーナ産高級カカオをふんだんに使用したチョコレートとのコラボレーションです.
中身の酒も含め,チョコレートも手作りによるもので,その官能的な風味は,刺激的でありながら,いやされる時間を提供するものを確信します.
お酒の紹介
「メフィスト」葡萄・山梨県
レアで本格的な国産グラッパ.もしかしたらチョコとの相性が一番いいかも.
「黒さそり」麦・鹿児島
このチョコボンボンのメインテーマとなった麦焼酎.黒麹使用の古式あふれる風味です.
「楔」芋・鹿児島
芋の風味をオシャレに表現し,どこかエキゾチックでバランスの良さが光ります.
「もぐら」芋・鹿児島
飛ぶ鳥を落とす勢いの人気ブランド「もぐら」.パーフェクトな風味がこの焼酎の持ち味です.
「蕎麦和尚」蕎麦・鹿児島
熟成8年という永い時がこの酒の「静」の面を際立たせ,わび・さびを感じさせるまで昇華させました.
「猫また焼酎」米・鳥取
長期熟成の米焼酎の古酒ですが,程好いコクと軽快さ,そしてココナッツミルクを思わせるエスニックさが楽しいです.
飲んだことがあるのは,「もぐら」と「楔」だけ.
興味をそそりますが,食べてみたいのは「メフィスト」くらいかな(笑
皆さんは,そそりますか?
酒屋巡りの他のにも,今日は重要な使命があります(笑
それは水の入手です.我が家では水は「関平鉱泉水」を使用していましたが,この1ヶ月ほど購入をサボって,水切れの状態でした.
そこで,まずは関平鉱泉水を購入に.

関平鉱泉水は,霧島にドライブ販売所があり,そこを利用しています.ネットで調べると,関平鉱泉とは,今から170年以上も昔の天保3年に、田舎武士原田丑太郎が神のお告げによって,九州は鹿児島の霧島南麓の渓谷(日本で初めて認定された国立公園)で発見したと言われる名泉(名水)です.ミネラルを多く含んだ鉱泉です.
この水を使って仕込んだ焼酎もいくつかあります.
そして,うぽぽ様から教えていただき,霧島裂罅水を組みに.
この霧島裂罅水は酒造りに最適なミネラルと炭酸ガスを適度に含むph6.9,硬度30~40のまろやかな水でだそうです.これを使っている焼酎もあります.
この関平鉱泉水と霧島裂罅水の割り水比べなんて面白そうですね.
その代わりに,ある方のご好意で,蔵元を見学させていただきました.
その蔵元とは,なんと焼酎のみの憧れ,万膳酒造さんです.
残念なことに,万膳さんは6ヶ月ぶりの休日ということで,蔵は閉まっておりましたが,万膳社長のご好意で,少しだけ見学させていただくことが出来ました.
蔵の中はとても清潔感を感じさせます.仕込みの時期として,黒麹を仕込まれた後,黄麹,そして白麹を仕込まれるそうです.今は黄麹ですが,麹室もとてもきれいです.この順番は,日本酒を仕込む黄麹を使われるため,寒い時期に仕込まないといけないからということでした.
蒸留器は,木桶蒸留器を使われています(ちょっと変わった蒸留器になっています).そして,床には甕が並んでいます.
甕には,2次モロミが並んでおり,「萬膳庵」,「真鶴」のモロミを見学させていただきましたが,「萬膳庵」の方が香りたっており,「真鶴」の方はまろやかな香り.

次に,白石酒造さん.
ココは突然,電話をして行ったにもかかわらず,快く案内していただきました.
白石酒造さんは,我が家の定番品.
民家が並んだところにある蔵元さんです.

ココは,万膳さんよりも甕が並んでいますが,清潔感があります.麹室もきれいです.ちょうど,黒麹を仕込まれておりました.
蔵の中には,社長が書かれた絵が多数飾られており,美大出身の社長らしさを感じられます.看板も社長が作られたそうです.


ココではいろんな工程を見せていただきました.それらは機会があれば,書きたいと思いますが,ここもホント手作りの上,いろんなことを試行錯誤に試されており,その味の追求心には頭が下がります.
万膳さん,白石さんに共通して言えることですが,とても謙虚です.
それが美味しい焼酎を造る秘訣なのでしょう.ますます,この蔵元さんのファンになってしまいました.
月に3~4回は、出張をしていますので、鹿児島空港非常に馴染みの場所になっています。
焼酎ブームは、鹿児島空港にもきています。
2階のレストランには焼酎バーがあり、結構な品揃えです。

入った事はないのですが、県外の方が帰られる前に有名な焼酎を飲んで、ほろ酔い加減で帰るにはちょうど良いのではないでしょうか。
また、全日空のラウンジにも焼酎サーバーが設置されており、月変わりで銘柄が変わります。
今月は、山元酒造の「蔵の神」です。過去は、「桜島」、「千秀」などがありました。
飲んでいる人を見た事がないので、いつまで続くか心配です。
空港でも結構、焼酎が楽しめると思います。
そんなことでは,ブログのネタがない!と思い,インターネットを覗いていました.
以下のようなNewsを見つけたので紹介します.
焼酎ブームのおかげで,蔵元さんはとても儲けているのではないかと思います.
しかし,中国産の芋を使っているらしいという噂があったりして,違和感を感じていました.
やはり,芋があってこその芋焼酎です.その材料を作っている農家の方が注目されるのはよいことだと思います.
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「薩摩いも焼酎」名称申請 ブランド確立で
芋焼酎の本場鹿児島で、鹿児島県酒造組合連合会(鹿児島市)が「薩摩いも焼酎」の名称を保護するための申請を今月中旬、国税庁へ行う。来年初めには承認される見通し。類似、偽装商品との違いを強調するのが主な目的で、ブランド確立を目指す。
地理的表示は世界貿易機関(WTO)協定に基づく制度。商品の品質や評判が原産地に起因すると認められた場合、原産地名を特定して商品に表示できるようにする。ワインの「ボルドー」やウイスキーの「スコッチ」などが有名だ。
今回申請する「薩摩いも焼酎」は鹿児島県産のサツマイモを使い、県内で製造から瓶詰めまで行うことが条件。認められれば他県産の焼酎や輸入サツマイモを使用した焼酎に「薩摩」の名称が使えなくなる。
(共同通信) - 11月6日15時26分更新
バレルバレープラハは,チェコ政府観光局が協力(協賛?)している地ビール園で,チェコ料理がいただけるところです.
以前行ったことがありましたが,その横に,GENという焼酎工場が出来ているのを先日初めて知りました.
入り口には大きな焼酎タワーがあります.

このGENは,錦灘酒造株式会社が運営しています.この錦灘酒造ってあまり聞かないと思いますが,河内源一郎商店の関連企業だそうです.
この河内源一郎商店は,焼酎の種麹菌のトップメーカーで日本全国の本格焼酎の90%以上を生産しています.

初代河内源一郎さんが河内菌を発明していただいたおかげで,現在の美味しい焼酎があるという,まさに「焼酎の父」と呼ぶにふさわしい人です.

また河内源一郎商店は醸造用機器メーカーで自動製麹装置は九州の本格焼酎製造工場の約8割で採用されていて,本格焼酎蒸留装置も鹿児島県内の大手工場の殆どで採用されているそうです.これは初耳でした.
中は展示館と焼酎工場があり,中では試飲も出来ます.

鹿児島空港の目の前にあり,県外の焼酎好きな人は一度立ち寄られてはいかがでしょうか?