クリスマス…市街地はかなりのにぎわいで、車も渋滞、お店に入ってもどこもたくさんの人で前に進むのが大変なほどでした。
でも、今年のクリスマスを迎えられたこと、クリスマスができることが、幸せなことなんだよね。
そんなクリスマスイブ。私は、ジュンク堂書店仙台店へ向かいました。
伊集院さんの小説「星月夜」刊行記念サイン会がありました。
伊集院さん覚えていてくださるかな? 日々かなりの数の人とお会いになっているのだから無理かな? と思いながら列に並びました。
私の顔を見ながら、「泉でのサイン会の時も遠くまで来てくださいましたよね…ありがとうございました…」とお声をかけてくださり…、「夏のイベントではお世話になりました」と申し上げたら、「あっ!そうだよね!そうそう!」と、イベントのお仕事で担当させていただいたことを思い出してくださいました。
いつものとおり、一人一人ときちんとお話をしながら、丁寧にサインしてくださいます。
その分並んで待つ時間は長くなるのですが、それぞれの人にあわせた話を投げかけてくださるので、参加した人たちにとっては、貴重な時間になっているような気がします。
その姿勢、まなざしに伊集院さんのお人柄が滲み出ていると、いつも思います。
オール読物に連載されていた作品の書籍化です
今回は推理小説。
これからじっくり読みます。
素敵なクリスマスプレゼントのひとときでした。