伊藤美菜子 ~ことのは~

詩創作の話、日常の出来事など

庄子眞理子さんライブ♪

2010-06-22 00:28:57 | ライブ・コンサート
19日(土)、18時頃、選者の先生方を仙台駅にお見送りした後、大急ぎでサポートセンターシアターへ…。
このブログにも時々コメントしてくださる、mariさんこと、庄子眞理子さんのライブがありました。
今回は、初のソロCD「空のむこうに」発売記念のライブでした。
54歳という若さで他界されたお父様のことを思いかかれた歌は、とてもシンプルな歌詞ですが、素直に胸に響いてくる歌です。
機が熟するという言葉がありますが、お父様を亡くされてだいぶ年月が過ぎて、今この時だからこそ…という思いがおありになったのでしょう…。眞理子さんの思いが、ストレートに表現されている気がします。
素敵なライブでした。

継続するということ・・・

2010-06-21 23:51:10 | 仕事・イベント
19日(土)は、当館恒例の一日がかりのイベントがありました。
今回で、第13回を迎えました。
開館の前年にプレで開催したのが第1回で、その後、年に1回開いているイベントです。
参加者に、短歌、俳句、川柳を題に基づいて詠み応募していただき、選者に選考していただくというものです。

13回とひとくちに言いますが、13年…、考えてみたら、職員の中で、13回休むことなく関わっているのは私だけだということに気づきました。
これって、素直にありがたいことですよね…。

いつのまにかメイン担当になって、何年が過ぎたのでしょうか。全体の分担やら、選者との連絡やら、一日の流れやら、昼食の弁当のことまで、仕事は尽きることない…ほどあり、当日も朝早くから出勤し、贈賞式の司会、選者の対応などなど…、正直、終えるまでの段取りは大変なのですが…。
今年も、参加してくださったお客様が楽しんでいただけたなら…それが何よりのこと…と思います。

終了後、毎年お世話になっている選者の先生のお一人が、初めて、褒めてくださいました…。
贈賞式・講評の、司会も、毎年私が担当しているのですが、今回、S先生が「司会の進め方ひとつによって、このイベントの出来が、良くも悪くもなる。あなたの司会は、いつもそつがなくて、とても安心して参加していられる…。毎年そう思っていたわ…」と、言ってくださいました。それを聞いていた上司が、さりげなく「それには、そこに辿り着くまでの段取りがあるんですよね…」と言ってくれました。
毎年、同じように続けてきて、きちんと見ていてくださる方がいること、そして、それを評価していただいたことに、とてもありがたい気持ちになりました。

映画のご案内

2010-06-01 21:47:34 | Weblog
現在上映中の映画のご案内です。

「春との旅」という映画。

原作・脚本・監督は小林政広さん。


主演は仲代達矢さんです。
これまで仲代さんは約150本の映画に出演されているそうですが、その中でも五本の指に入る脚本と明言され、渾身の演技で挑まれたそうです。

この映画は、気仙沼、鳴子、仙台…と、宮城県内でロケが行なわれました。

そして、音楽を担当されたのが、私の知人、佐久間順平さんです。
先週、順平さんにお会いしたときに、この映画のお話もしましたが、「とにかく脚本もいいし、素晴らしい俳優さんたちの演技…、多くの人に見て欲しいな…」と話していました。

私は、まだ観ていませんが、近々映画館へ…と思っています。

宮城県でのロケということもあり、明日から、当館内のロビースペースでパネル展を開催します。