伊藤美菜子 ~ことのは~

詩創作の話、日常の出来事など

大晦日

2006-12-31 23:21:26 | Weblog
今年も残すところ1時間を切りました。
年を重ねるごとに、一年があっと言う間な気がします。

来年こそは、自分自身に、充分にエネルギーを貯えることのできる年になりますように。
沢山の言葉が、私の中に満ちて、人の心に届けることのできる作品として、表現できますように。

これからも、応援してください。
来るべき年も、よろしくお願いします。

やっぱり

2006-12-30 00:15:02 | Weblog
御用納めの翌日でしたが、やっぱり出勤しました。
昨日の仕事の続き…。10時ごろから夕方4時ぐらいまで。それでも、まだまだ作業は残っています。

でも、今日は仕事していたほうが、良かったなって思います。
いつも、12月29日は、あることで、いろいろ余計なことを考えて、気持ちの逃げ場がなくなってしまうから。
今年も、仲間として認めてはもらえなかったのかな…。今ごろ…今ごろ…と考えなければよいものを、つい考えてはグルグルと同じところをまわってる。
望んでも、努力しても、叶わないことも世の中にはあるのかな…。
どうしても孤独になってしまう12月29日。

御用納め

2006-12-28 22:24:53 | Weblog
今日は、御用納めでした。
でも、新年早々の企画の担当の私は、御用納めどころか、全然納まらず…残業してきました。
展示物の造作なので、家に持ち帰れる仕事でもなく、正直、困りました。
職場の鍵を持っている訳でもないので、鍵を持っている職員が出ているときは仕事が出来ますが、そうでなければ勝手に仕事をしに行くわけにもいきません。
普通は、御用納めというのは、掃除をしたり、ご挨拶をしたりして過ごすものなのでしょうが、まったくそんなこともなく、普段通りの勤務、しかも残業付きでした。
この企画、5年目なので、落ち着かない年末年始も5回目ということになります。そして今年は例年以上に、大変そうなんです。
ある程度のところまで終わらせて、新年を迎えたいなーと思う本日です。

クリスマス

2006-12-25 21:41:20 | Weblog
うちは仏教なので関係ない…と思うようにしています…。
街は賑わってますね。やっぱり気にはなってしまいます…。
昨日の市街地などは、七夕ではないかと思うほどの人…。
日曜のクリスマスイブだったのですから仕方ないですね。

せめてメッセージだけでも…。そんな願いもサンタさんは聞いてくれないのかな。
自分から贈ればいいのだけど、素直にもなれずに。

クリスマスイブからの10日間、目をつむってダッシュで走ってしまいたい時間です。
毎年、そう思います。

ケーブルテレビ

2006-12-23 00:08:51 | Weblog
ケーブルテレビって、一部の地域で見られるテレビだけど、どれくらいの人が見てるんだろ?
今日、仕事の企画のPRで、午前11時から数分間、ケーブルテレビのローカル情報番組に電話で生出演しました。
時々、出演させていただいてPRさせてもらってるのです。
はじめの頃は、FAXで送られてくるQシートに、いっぱい書き込んで…。しゃべることそのまんまに近いほど、書いていたのですが、最近では、ほとんど何も書かず、企画書やらチラシなどの資料を見ながら、しゃべれるようになりました。
イベントの司会も同様で、がっちり原稿を作っていたのが、最近はメモ書き程度でも、何とかこなせるようになりました。
慣れなのでしょうね。
でも、慣れこそが怖い…のです。慣れてきたときこそ、初心に返らねばと思うこのごろです。
場数を踏むということの大事さを感じます。

まぶたの・・・

2006-12-21 21:42:31 | Weblog
まぶたの母…ではなく、まぶたの腫れ…である。

だいぶ前から、右目の目じりにカサカサのようなものが出ていたのだけれど、忙しくてそのままにしてたら、ここ一週間ぐらい前から、範囲が拡大。
今日に至っては、まぶたまで腫れてきてます。
さすがにこのままでは、いけないなーと思い、仕事帰りに眼科に寄って来ました。

外気中のほこりや、ハウスダストなどが、空気が乾燥していることも手伝って、アレルギーとして反応し、カサカサが出ちゃったそうです。
寝不足や、目を酷使するのも良くないそうで…。それを言われると、「はいそのとおりでございます…」って感じです。
目を使うなと言われるのは仕事するなと言われてるようなものですから…ねぇ。

処方されたのが、3種類の目薬。
目じりとまぶただよ…目薬で治るの??と、思ったのですが、ひとまず言われたとおりにしてみます…。

詩人 坂村真民さん

2006-12-18 21:31:21 | Weblog
14日のステージで、ちょうど宗さんが「二度とない人生だから」を歌っている時に、マネージャーさんの携帯にメールが入ったそうです。それは「二度とない人生だから」の詩を書かれた、詩人坂村真民さんの訃報を知らせるものでした。享年97歳。

宗さんが、永六輔さんからのご紹介で真民さんの詩を読み、曲をつけ歌われることになった後、私は、宗さんから真民さんのことをお聞きして、真民さんの詩とその生き方に出会いました。
生きとし生けるもの、自分に生命を与えてくれている全てのものに、限りない愛情と感謝の気持ちをいつも持ち続け、詩というかたちで表現された方です。

私も詩を書くものの一人として、尊敬する詩人です。

ご存命中に、間近にお目にかかることが出来なかったのが、残念なのですが、でも、心に沢山のものをいただきました。

そして、これからもくり返し、詩集のページをめくることでしょう。

詩人坂村真民さんに、感謝です。

Dream Chain チャリティーコンサート

2006-12-18 21:26:33 | Weblog
久しぶりのブログ書き込みです。
ここのところ、いろいろと慌ただしく過ごしていて、毎日疲れて眠ってしまい、全然ブログを書く余裕がありませんでした。
(あまりにも、このブログ、どこからの反応もないので、ついつい、まっいいか…と思って、怠けてしまってるかも…。読んでくださっている方ゴメンなさい。

ちょっと日を遡っていくつか書いて見ましょうかね…。

12月14日(木)に、宮城県民会館で「みやぎびっきの会チャリティーコンサートDreamChain~子どもたちに夢を~」が開かれました。
昨年に引き続き2回目で、昨年同様、宗さん、中村雅俊さん、稲垣潤一さんら、宮城がふるさとのアーティストが集ってのコンサートでした。
6人のアーティストがそれぞれ30分弱程ずつ歌った後、榴ヶ岡小学校の吹奏楽部の演奏がありました。このコンサートの収益の一部が、県内の学校で壊れてしまって使えなくなっている楽器をリペアする費用にあてられます。去年のコンサートの後、榴ヶ岡小の楽器の一部も修理されたとのことで、今回の出演となったようです。実は、私の従姉妹の娘も吹奏楽部の一員で、出演しました。

第二部は、出演者全員の共演となりました。司会の小川もこさんの朗読と、それぞれの歌手の歌と…。朗読と歌で繰り広げる物語…ということで、私にとっては興味のある分野。かなり期待をしながら聞いていました。…でも、その期待はまもなく冷めていきました…。朗読も歌もいいのに、脚本が全然おもしろくない…。こんな大きなステージで、こんなに沢山の観客を前にしてるのに、何でぇ~という、残念な気分でした。恋の話をテーマにしたのですが、聞き終わった時に、すべて通り過ぎて行くだけで、残らない。キュッと心にとどまってくる何かが欲しかった気がします。恋の話を主題にするって、ありがちだけれど、以外に難しい気がします。一歩間違うと安っぽくなってしまう危険があるんですよね。

フィナーレの「夢で逢いましょう」の客席も一緒に、の歌はスゴク良かったです。
そして、最後の「強く願っていれば夢は叶う、自分の隣の人、同じ街の人、隣の国の人…を大事にしていこうという思いをもっていれば、きっとハッピーな世界がやってくると信じている…」というMCにジーンときました。

今回は平日の夜の開催。18時開演で終演が22時。遠方からの方は、最終の新幹線に間に合わなくなるからと泣く泣く帰られたようです。また、私も含めて仕事があるものにとっては、18時開演はギリギリでした。もちろん食事をしている時間もなく会場に入ったのですから、終演の頃には空腹はピークに達していました。
開催の曜日や時間帯については、来年への課題のひとつのように感じました。

でも、楽しいコンサートだったことは確かです。次回は更なる飛躍を期待しましょう。
出演者へお疲れ様ですが、それ以上に、当日を迎えるまでに関わった、表面には出てこない多くのスタッフに、お疲れ様でしたと拍手を贈りたいです。

SENDAI光のページェント

2006-12-13 23:58:31 | Weblog
昨日から、「第21回SENDAI光のページェントが始まりました。

昨日は点灯式が行なわれ、17時30分に点灯しました。
今年は、亜KIRAさんが「ページェントナイト」という、ページェントソングを歌われているため、点灯式のイベント出演ということで、仕事を急いで片付けて、定禅寺通りにむかいました。
しかーし、なかなか、何処でイベントをやるのか、はっきりしたことがわからず、亜KIRAさんと、事務所人さんの姿を探して、ウロウロしてしまいました。
結局、17時30分の点灯後に、メディアテーク内でのコンサートでした。

主催者側は、少々考えるべきでしょうね、「いつ」「どこで」「誰が」「何を行なう」のかを、きちんとアナウンスもしくは掲示すべきです。
イベントそのものも、いまひとつ司会進行が下手だったり、段取りが悪いなと感じたり…。
せっかくのイベント、出演するアーティストのみなさんが、かわいそうです…。
「ページェント」初日、私の中では、何となく釈然としない幕開けとなりました。

ページェント

2006-12-06 23:36:40 | Weblog
来週12日から、青葉通りと定禅寺通りのケヤキ並木では、「仙台光のページェント」が始まります。
仙台駅では、ひとあし早く、ページェントが始まりました。
↓こんな感じです。

きれいです。

最近は、青色に光るものが、だいぶ多くなりましたね。
青色発光ダイオードとかいうやつですよね?

毎夕、駅前を通ってきますが、師走のせわしさの中、心和ませてくれる灯に感謝。