2022年5月15日、東京都町田市にある日本にここだけしかない移動型ライブハウス・LiveBus(ライブバス)をお借りして車内で動画制作に向けた弾き語りライブを行いました。
(Live bus) は、株式会社フレッサ(関自旅640号)が運営する、バスの中で音楽演奏を行うことができる移動型ライブハウスです。
日本初で特許(特許第6153149号)も取得しています。また鑑賞用の座席は25席です。
外の屋根には外部へ音が広がるスピーカー4台を装備してバスの側面には中のステージの様子が映し出される大型テレビモニターを備えています。
ステージの背面にはバス前方の景色を映す65型モニターが設置してあり、客席からはバスの進行方向(フロント)の映像がリアルタイムで楽しめます。この65型モニターにはアーティストのロゴやPVなどの映像を流すことも可能。
ライブバスは現在「1号車」「2号車」が走行しており、今後は新たに「3号車」も登場予定です
2号車にはムービングLEDの照明が搭載されている他、通常のバスの窓よりも大きな窓に改造され外からはステージの様子がよく見え車内からは外の景色がよく見える作りになっています
渋谷スクランブル交差点などを移動しながらライブやトークショー、演劇、鑑賞会など、様々な用途で利用されています。
その他、主な特徴は以下の通りです。
- 外付けスピーカーから街中へライブの音を流し、プロモーションとライブが同時にできます
- スクランブル交差点を中心に原宿駅前、表参道などを何度も周回できます。
- 渋谷·原宿の基本コース以外にも新宿コース、池袋コース、秋葉原コース、東京スカイツリーコース、お台場コース、横浜コース、イルミネーションNightコースなど様々。
- ポスター・バナー・QRコードを窓に貼り付け外の通行人へPRが可能です。
- 景色の変化とバスならではの揺れを感じながらアトラクションクルージングを楽しめる。
- 行先LED電光表示板には、タイトルやロゴを映してチャーターバスに変身させるアピールも可能。
- 見た目のインパクトや話題性からMusic Videoの撮影も行うアーティストも多いです。
神奈川中央交通の中古車両を改造しておりバスファンから「なんでここに神奈中バスが走っているんだ」という驚きの声が上がることも少なくないそうです。現在では、神奈川県内でもこのバスを見かけることは少なく、それがバスファンの興味を引くことにもなっています。
この日は車庫に駐車した状態で行なわれましたが、ちゃんと貸し切れば都内中心部を演奏した状態で走る事が可能です。
当然ながら道路交通法に準じた改造でちゃんと営業用の緑ナンバーを取得しています。
この日はプロモーションビデオの撮影だったので、4曲の演奏でした。
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