こんにちは
お客様から「なんで幼稚園の先生からセラピストに転職したの?」と聞かれることがあります
私の中では自然な流れだったのですが、今日はそこんとこちょっとお話したいと思います
私の前職は幼稚園教諭でした
園児がそれはそれは可愛くて、毎日が本当に勉強になる日々を送ってました
楽しいだけではもちろんなくて、園児と接する以外にもたくさんの大変なことはありましたが、何よりもやりがいを感じて頑張っていましたね
思いやることの大切さ・たくさんの愛に守られていること・幼児教育の真髄など様々なことを学びました。
それと並行して、学生時代からやっていたチアリーディングをまだまだ続けたくて、社会人チームに入りました
平日は幼稚園教諭・週末はチア(オフシーズン以外)という生活が始まりました
確かに大変だったけど、楽しくて、他に何もいらない~状態でした(笑)
誇りに思える第2の青春です
想い出の一部です
当然そんな生活、身体にガタがきますよね・・・
仕事もチアも体が資本なのですが、社会人チームに入って2年目くらいに首~腰を痛めてしまいました
それからは2日に1度は整骨院にお世話になり、なんとか保つという感じでした
あの時の先生、本当にお世話になりました
それからも数年はだましだまし続けていったのですが、ある頃から痛みが我慢ができないくらいになってました
そうなると仕事にも集中できないし、体も思うようにいかないし、精神面でも弱っていたのか、ささいなことにもすぐ落ち込み涙する・・・ということがよくありました
この時は辛かったな~
今思うとストレスがかなりたまってバランスを崩していたんですね・・・
無我夢中でやってきて、休んでるつもりでも全然休めていなかった・・・
今なら「ちゃんと休まなアカンで!!」と言えるのに
そういう時って自分では大丈夫と思うと、なかなかわからないんですよね
最終的にはどちらかをあきらめないといけないと考え、仕事を選びました
辞めることでチアはもうできないというのが悲しかったけれど、9年間学生の頃から頑張ってきたので悔いはありませんでした
それでも仕事のみになると心がぽっかりとあいたような気はしばらくしてました
失恋したかのような
そんな時、同僚の先生がたまたまクーポン雑誌からみつけてきたアロマトリートメントのお店を教えてくれ、期待もせず(どんなものかわからなかった)行ってみました
その時はアロマリフレクソロジーだったのですが、その時の担当してくださった
セラピストさんの
暖かい雰囲気・居心地の良さ・施術の気持ちよさ・うっとりする香り
に衝撃を受けました
これがアロマとの出逢いでした
本当にたまたまだったのに、それが新たな道に進むきっかけになったことは偶然で偶然じゃないような気がします。
それからはアロマトリートメントをよく受けに行くようになりました(初めのお店ではないですが)
興味がすごく出てきて、担当してくださったセラピストさんに、スクールのこととかお店のBGM(バリ式の曲でした)は何をかけているのか・・?とか様々な質問をしまくる私
きっとドン引きされてたと思います(笑)
そして独学でアロマの歴史や理論などを勉強し始めて、そのうちマッサージもしたいと思うようになりました。
幼稚園教諭との両立は無理だと思ったので、こればかりは半年間悩みに悩んで転職することに決めました
普段、思いついたら即行動派の私が初めて決断を悩んだことでしたね(笑)
最後に製作をした卒園式の壁面(完成図を撮るのを忘れて途中なんです)
そしてすぐにアロマスクールに入り、スクールつながりで職場も決まり、セラピストとしてスタートしました
大切な仲間もたくさんできて、今は第3の青春です
大人しそうに見えると言われますが、行動派なんです私(笑)
初対面の方が想像する180度真逆かもしれません
なんとなく、たまたま・・・という気がしないでもないけど、運とタイミングが良かった結果、今に至る・・・という感じなのかな
今まで関わってきたすべての方たちに感謝です
そして今後出逢うであろう出逢いも大切にしていきたいなと思います
ブログでの自分語りは苦手ですが・・・たまにはいいよね