旅・ふ・る Tabi Full

ラッフルズに泊まるシンガポール 3日めー1

~2010年12月05日(日)~

●ティフィンルームで朝食





ラッフルズホテルのティフィンルームはハイティーで人気のレストラン。
前回は他のホテルに泊まっていたけど、憧れのティフィンルームに朝食のためだけに来たことがある。
その時、優雅でゴージャスな朝食に感動したので、今回もとても楽しみだった。



冷たい料理やフルーツなどはビュッフェで、温かい卵料理やワッフルなどはオーダーするシステム。
メニューはどれもおいしそうで、長い間迷ってしまった。
1つだけ選ぶのではなく、好きなだけ選んでいいのも素晴らしい!



おいしそう~♪ テンションが上がります。
料理はどれも繊細で美味しく、もちろんサービスも素晴らしく、幸せな時間でした。

マリーナベイサンズ  Marina Bay Sands

<シンガポールマラソン>



Kさんはホテルでゆっくりしたいというので、午前中は別行動。
私は1人で今、話題の「マリーナベイサンズ」へ行くことにした。
そういえば今日はシンガポールマラソンの日。
フロントで道路状況を聞くと、「早朝から始まってそろそろ終わるので閉鎖している道路はないでしょう。渋滞も問題ないと思います。」と言われたので、ホッとしてタクシーで出発した。

ホテルの前はマラソンを終えた選手たちが大勢歩いていた。
あの女の子は完走できたかな~?
ホテルを出発して5分もたたないうちに、タクシーはピタッと停まってしまった。
えっ?渋滞?ドライバーさんに聞くと、マラソン渋滞だと言う。
え~っこんなところから渋滞したら、いったいいつ着くの~?と不安になる。

<公園から見たマリーナベイサンズ>



13時にフォーシーズンズホテルで待ち合わせをしているのであまり時間に余裕がない。
動いても2~3mずつしか進まないので、10分経ってもほとんど進んでないような気がする。
ドライバーさんにマリーナベイサンズまで歩くとどのくらいか聞くと「15分か20分くらい」と言われた。
普通このぐらいなら歩こうと思うけど、外は猛暑。
悩んだけどこのまま何分かかる分からないよりはマシだと思って、意を決して降りた。
ドライバーさんが行き方を丁寧に教えてくれたので助かった。
それにしても溶けそうなくらい暑い。

<橋から見たマリーナベイサンズ>



マリーナベイサンズ手前の長い橋は屋根がなくて炎天下を歩かないといけない。
じりじりと太陽が照りつける。
できるだけ早足で歩き、やっとクーラーがんがんのマリーナベイサンズに飛び込み、生き返った。

<マリーナベイサンズの空中庭園>



これは写真ではなく、ハガキです。
ネットで初めて、この空中庭園を見た時、「なにこれ!どうなってんの!?」と興味津々で、ずっとこの目で見たいと思っていた。

<空中庭園への専用エレベーター>



マリーナベイサンズは今年オープンした複合エンターテイメント施設で、ホテル、カジノ、コンベンションセンター、劇場、美術館、ショッピング&ダイニングエリアで構成されている。
特に3つのタワーをつなぐ、地上200mの空中庭園(サンズ・スカイパーク)が話題になっている。
この空中庭園の入場料は20S$(約1,300円)、直通エレベーターで56階まで一気に上がる。
マリーナベイサンズホテルの宿泊客は無料である。



<世界一高所のプール>





空中庭園「サンズ・スカイパーク」は世界一高いところにあるプールも有名。
プールの向こうに高層ビル群が望める。
プールはホテルゲスト専用なので、私たちのような観光客はプールサイドまでは入れない。
許可されたエリアで撮影することになる。

<56階からの眺め>



<ラッフルズホテル>



左の高い建物はスイスホテル・ザ・スタンフォード、その右に見えるオレンジ色の低い建物が私たちの泊まっているラッフルズホテル。

<開発中>



街と反対側はまだまだ開発中でした。



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