珍しく東京の記事ですが、これは2016年の11月、東京出張のついでに訪れた葛飾柴又の旅行記です。
葛飾柴又と言えば、「男はつらいよ」の寅さんのふるさとですが、母が寅さんファンなので、毎週土曜日は、18:30からBSテレ東の「男はつらいよ」を一緒に見ていて、いつか葛飾柴又に行ってみたいな~と思っていたのです。
母につきあわされて、何度も再放送を見ているので、柴又駅や帝釈天参道、とらや、帝釈天などの様子はすっかり覚えてしまいました(^^)
とらやの草だんご
見出し写真としては地味すぎますね(笑)
先週の土曜日も寅さんを見ていたら、実際見てきたところがいっぱい出てくるので、テンションが上がっていたのですが、そう言えば、せっかく写真も撮ったのだから、ブログで紹介しようかなと思ったのです。
柴又駅のホーム、とらや、帝釈天など・・・目に入るものすべて、映画の世界で、夢のような時間でした(^^)
●柴又駅に到着
このホームにいきなりテンションが上がりました♡
さくらが、寅さんやマドンナを見送るシーンが何度も撮られましたよね。
でもテンション高く写真を撮っているのは私だけでした(笑)
ここもよく出てきますよね。
柴又駅前の広場には寅さん像がありました。
後にさくら像もできたようですね。
●帝釈天参道を歩く。
帝釈天の参道を実際歩けるなんて感激で胸がいっぱい♪
参道はすごく混んでいて活気がありました。
●とらやの名物草だんご
明治20年「柴又屋」の名前で創業されましたが、「男はつらいよ」の第1作から4作まで使われてから、「とらや」に改名したそうです。
ついに「とらや」に到着です\(^o^)/
やはりここはすごい人気で、しばらく待って入れました。
名物は草だんごですが、うどんやラーメンなどの軽食メニューもありますよ。
名物の草だんご、絶対食べたかったんです~♪
素朴な味で美味しかったです♡
撮影に使われた階段に感無量です(> <)
残念ながら、店内は映画と全然違います。
大船撮影スタジオにセットを作って(店名はくるまやに変更)撮影されたそうで、そのセットは柴又の「寅さん記念館」に移されました。
寅さん記念館では、くるまやの店内や、居間、台所までそのままの姿を見ることができます。
更に隣の「朝日印刷所」の内部まで見られるそうで、ぜひ行きたかったのですが、その時は時間がなくてあきらめました。
またいつか再訪して、ゆっくり「寅さん記念館」を見学したいと思います。
ついでに江戸川の土手にも行ってみたいな♪
●松屋の飴総本店
手作りの飴屋さんが気になってのぞいてみました。
創業明治元年ですって。
すごい老舗ですね。
きなこ、黒糖、みそ、ごまなど、おいしそうな手作り飴がいっぱいで全部欲しくなります♪
荷物になるので、帝釈天をお参りした後、もう一度寄っていろいろ買って帰りました~(^^)
参道を通り抜けると、突き当たりが帝釈天。
果たして帝釈天も映画と同じかな~?
ワクワクです♪
続きはしばらくお待ち下さい(^^)