みみにみず

しにあらいふの備忘録で不定期更新です

またまたまた小動物病院へ行く兎

2008-09-19 19:26:37 | 動物病院
17日夜の配給から急に大食漢の次男があまり食べず、大好きなキャベツも口にしません

夜の9時を過ぎやっとペレット数個と、キャベツ、えん麦のみを面倒臭そうに食べています。

食事が入らないので正露丸も黒い仁丹のようになり、抱っこして「具合悪いんか?」と聞いても腕を甘噛みするのみです

すごく心配でしたが少しは食べたので18日の朝の様子をみて病院に連れて行こうと飼い主も兄弟も就寝しました。

翌朝、いつもより早く目覚め電気をつけると長男はケージで立っておねだりしていますが、次男はうさ饅頭のまま・・・これはおかしい

ペレットを配給しても食べようとせず、体調不良用のキャベツ、セロリ、人参の配給は食しました。

●も仁丹からはやや大きくなっていましたが、牧草は全く口にせず元気がないので18日の朝一番に小動物病院を受診しました。

17日夜は通常の1割程の食事摂取量で●は仁丹(持参しました)18日朝は通常の三分の一食事摂取量で●は大きくなっているが牧草を食べない事を伝えました。

小動物先生は、異物を飲み込んだら●は全く出ないので、毛球症か歯か内臓疾患かと説明され検査をする事になりました。

まず採血ですが右耳の付け根の動脈からで、暴れうさぎの次男ですが具合が悪いのかおとなしくしています。

2回注射器で刺して少し血液が足らないようでしたが、左耳は血管が細いのと頭を動かして抵抗しはじめたので、小動物先生が「もう刺しません。」と言って終了。

お次はレントゲンで、若い動物看護師さんに抱っこされて移動していましたが、これも暴れずおとなしく終了。

結果が出るまで待つ事数分で、血液検査は血が足らず血液一般と肝機能までしか出来ませんでしたが異常なし。

レントゲンも毛球症の所見はなく、腹部も異常なしで黄門様に●も生成されていました。

診断は口の中で見える範囲の歯は伸びていないが、奥歯のどこかが伸びて当たり痛みのための食欲不振との事でした。

今の所は食べているので、この日は鎮痛剤と腸の動きを良くする薬を注射してもらい、背中に2本注射する時も暴れず「えらいねー。」と褒めてもらいました。

帰宅して何も食べなければ翌日受診で、麻酔をかけて奥歯を削ると言われました・・・・・

お願いやから食べてね~と祈り帰宅すると、生野菜を食べペレットも食べ始めました

夕方には元気も出ておねだりも始まり、やわらかチモシーも買ってきたから頑張って食べてね~と声かけして配給しています。

ギョーチュー退治で受診した8日の体重は1450gでしたが、18日は1600gで栄養状態は良好と言われました。

受診料は再診料500円と消費税込みでトータル11,025円で、次男は歯が痛いが飼い主は懐が寒い

でも麻酔をかけて歯を削るとなると更にお高くなってデジカメ資金が無くなるし、とりあえず元気になったから良しとして、しっかり牧草食べてや~

次男の突然の体調不良で、心労と懐寒い病のため老化が進み、とっても疲れたセコい飼い主でした

画像はいつもの大食漢に戻り食後のくつろぎポーズのみずりん。
お願いやからデジカメ購入資金が無くならん様に元気でおってね~。
ホンマに手間とお金がかかる有料ブランドの次男です。


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