みみにみず

しにあらいふの備忘録で不定期更新です

アッチョンブリケな兎

2008-08-31 08:03:30 | 余談
飼い主が昔々専門学校生の頃、心理学の講義がありました。

心理学の講師♂というのが今でいうお笑いユニット”悲愴感”な感じで、授業中生徒が寝ていると泣きそうな顔をしていました。

ピンクのYシャツにピンクの靴下のキモイ講師の講義内容は忘れましたがテストが一風変っていました。

猫を主人公にした漫画「綿の国星」(大島弓子著)を読んで感想文を提出せよというのがテスト。

猫の目から見た人間社会について述べよ、という事だったのでしょうか

感想文は適当に書いて提出しましたが、当時猫病だった私は「綿の国星」にハマってしまい全巻読破しました。

今はうさぎ病なので、大島弓子先生に「綿の国星:うさぎ編」を書いてほしいと勝手に思っています。

うさぎを主人公にした漫画は手塚治虫の「アバンチュール21」というのがあるそうですが、まだ読んでません。

画像はケージから鼻を出す幼少期のみずりん。この顔が「ブラックジャック」に出て来るピノコがよくやる「アッチョンブリケ~」に見えてしまう飼い主です。

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兎兄弟の契り

2008-08-30 14:47:45 | うさぎ
長男が「ハシモトホカク」される前は、どこでどうして生活していたのかはわかりません。

兎縁があってこんな飼い主と生活する事になり、嬉しい事か迷惑な事かは不明ですが義兄弟も出来ました。

長男、次男とも全く違う環境で生育してきたうさぎ同士、仲良く楽しく生活出来たらいいなぁ~と思っています。

ものも言わず、うさぎらしくない長男を抱いていると、置き去りにされた不安を我慢しているのかといじらしくなってきます

長男のように置き去りにされるうさぎがありませんようにと強く願う飼い主でした

画像は義兄弟になった?記念の一枚。みずりん ちっちゃーい
こんなカワイイ次男からギョーチューやらかりんとうやら出てくるとは夢にも思いませんでした。

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水兎黄門様

2008-08-28 18:52:02 | みずりん
7月29日次男トイレの正露丸の中に、かりんとう様のものを見つけました。

画像左上がいつもの次男の正露丸で、両端はかなりデカく真ん中2個はどう見ても長い・・・・

うさぎの虎の巻には「便が小さい、少ない」はよく書いてあるけど「多い デカい 長い」という記述は今の所見たことがありません。

という事は、消化管がブランド仕様で心配ないのだろうけど、こんなん出てきて黄門様は大丈夫~~~??

次男は特に変った様子もなく、黄門様から出血もなし。

すのこにも出血付着はなくて消化管最終地点の黄門様もブランド仕様のようです。

次男のようなうさぎもいるので、虎の巻には”大食、多飲の上限はどの位”とか”排尿、排便の最大量や形状”なんかもあれば嬉しいなぁと思っている飼い主でした。

どんな物が出てきても元気で生活してくれたらいいのですが驚く事も多いです。

うさぎって謎が多い動物だって書いてあったけど本当にそうですね

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順応性のある兎

2008-08-27 17:38:07 | みみりん
長男は大家族のS家で幼少期を過したせいか、飼い主の親類や友達が遊びに来ても平然としています

マイペースで手のかからない長男ですが、お迎え翌日の朝だけトイレをひっくり返して怒っていたようです。

朝の早いS家で早い朝食の配給を受けていたのか、朝はゆっくりの飼い主に空腹が爆発したと思われます

寝ぼけまなこでトイレを片付け、遅~い朝食のペレットを配給しました。

ちゃぶ台返しはこの1回だけで、翌々日からは飼い主が起床するまでおとなしく待っている長男です。

諦めが良くて新しい環境にもすぐに馴染む飼い主思いの長男

こんなセコい飼い主の所で生活するようになって幸せか~?と時々話しかけている飼い主でした。

画像はねずみママのH本さんがくれたうさぎ菓子とみみりん。
もったいなくてこのうさぎのお菓子はしばらく食べれませんでした

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虫下しを内服する兎

2008-08-26 20:23:00 | 動物病院
6月にうさぎギョーチューの診断をうけ、2回分の駆虫薬をもらって帰りました。

画像は御犬様病院で頂いた内服セットで、スポイトも2本付いてました。

長男は仰向け抱っこでスポイトから流すと、笑って?ゴクゴク飲みます。

次男はどうしようかなーと考え、ケージの上蓋を開けてスポイトを差し出しました。

先は舐めるのですが、スポイトを押すと半分はすのこ下に流れた様子・・・・

1回目の投薬はこれで終了し、2回目は10日後に与薬の指示が出ています。

この時も職場の愛を借りT岡さんとHさんに内服ヘルプをお願いしました。

T岡さんはワンちゃん Hさんはニャンちゃんを飼ってますがHさん重症猫病患者です

長男の住居のケージをくれたのがHさんで、2匹のニャンちゃん♀♀と同居しています。

2人に来てもらいHさんが長男を抱っこしてくれて内服、ついでに爪切りもさせてもらいました。

次男はというと、何か嫌な気配を感じたのかトイレの上で身構えていました。

ケージから出して飼い主が抱くと、あっという間に跳んでケージ裏に落下している次男

逃げ回るので骨折はしていないようでしたが、捕まらず破れた虫取り網でやっと捕獲。

暴れる次男をタオルでくるんで何とかスポイトの薬を内服しましたが爪切りは断念

次男の捕物帖で、猫キックの傷もあるHさんが更に負傷してしまいました。

傷を負ってまでご協力頂きHさんには動物看護師の素質があると妙に思ってしまった飼い主です。

結局、ギョーチューの所有者は次男だったようで、後日次男の正露丸にギョーチューを発見しました。

今は見当たらないので、虫下しで駆虫出来たようです。

T岡さん Hさん その節はお世話になりありがとうございました

職場の愛の食料(生ゴミ?)といい、みんなに助けてもらい幸せな飼い主と義兄弟うさぎです。

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順位付け逆転の兎

2008-08-25 17:39:32 | うさぎ
兄弟順位付けのため何でも長男、次男の順に行っていますが、ケージの掃除だけは次男が先で長男が後です。

相変わらずの大食、多飲でトイレには多量の正露丸が入っているのに、すのこの下にも同量くらい落ちています。

長男は三角トイレ使用でしたが、思春期のためかトイレに乗ってもお尻が大きくはみ出しすのこにちっこがとびます

やむなく四角トイレにかえたら、ちっこは四方の角に正露丸は真ん中にするので猫砂は四方の角だけ入れてます。

掃除が楽で、ちっこも正露丸もトイレにほぼ100%の飼い主思いの長男です。

次男は正露丸ばら撒きですが、ちっこはトイレ100%!しかし量が多くあふれています

キャリーバックに次男から入って掃除しますが、次男のすのこ下からは朝の野菜や乾燥ビワの葉が出てきます。

長男はこのおこぼれがもらえるので、すのこを外すとケージから鼻を出しておねだりしています。

おこぼれ特典があるので掃除の順番が次男1番でも長男は平気なのか?

そうならやっぱりうさぎは賢いなぁ~と思ってしまう、親馬鹿な飼い主でした

画像は笑うみみりん。庭で穴掘りするので手が汚れています。

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小動物お取り扱い病院に行く兎

2008-08-24 10:55:40 | 動物病院
徒歩2分の御犬様病院では爪切りをお願い出来ず、兄弟の爪切りをどうしようかと悩んでいた飼い主。

おとなしい長男も飼い主が爪切りすると前足は出来るのですが、後ろ足はキックキックでなかなか切れません

次男はどう考えても爪切り出来ず、健康チェックも兼ねて病院にお願いするのが良いと思い小動物お取り扱い病院を4月に受診しました。

兄弟ともハーネス装着して一緒にキャリーバックに入ってもらい車で5分の辛抱です

駐車場からは長男抱っこ、次男はキャリーバック入りでしたが、ここでも長男抱っこに受付嬢は驚いていたようです。

小動物病院ですがワンちゃん ニャンちゃんも来ており中の椅子に座って待ちました。

診察室で小動物先生は細かく食事内容を聞き、比率としては何が一番多いですか?と聞かれました。

飼い主が「牧草かなぁ。」と答えると、成長期で今の食事が肝心だから牧草をたくさん与えるようにと説明されました。

ちなみに御犬様先生は「牧草を食べていたら大丈夫。」次男が大食で心配だと言うと「必要だから食べるんです。」との返答でした。

そして爪切りは、台の上で動物看護師さんが仰向けに押さえると小動物先生が手足をヒョイヒョイと持って、あっという間に爪切りしてくれました

次男の大食が心配な事も「うさぎは大食漢がいいんです!」と言ってもらい、やっぱり小動物先生や~と思いました

御犬様先生も小動物先生もペットに対する愛情は変らないので、これからもTPOに応じてお世話になるつもりです。

画像は今年5月の食事をねだるみずりん。換毛期で額がV字模様になっています。

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ギョーチューな兎

2008-08-22 20:54:07 | 動物病院
兄弟仲良くにわんぽ中の今年6月、庭に落ちている正露丸を見ると白い糸のようなものが動いています

ゲゲゲ~~~!これは、うさ飼いさんのブログで時々見かけるギョーチュー

兄弟走り回っているため、どちらの正露丸かわからず、ケージ内トイレ正露丸にはギョーチュー見当たらず。

とにかく病院へと思いましたが、爪切りのため4月に受診した小動物病院はそろそろ閉店時間です。

徒歩2分の御犬様病院は閉店時間が1時間遅く営業しているので、3回目の受診をしました。

3回目は長男抱っこ、次男はキャリーバック入りで●●●(ギョーチュー入りと各トイレ1個ずつ)持参で行きました。

キャリーバックはトイレ掃除のためのダンボールから次男が脱走するようになったため、フタ付きのを掃除用に購入しました。

毎日トイレ掃除の時長男、次男が交代で入るので、キャリーバックは部屋清掃と認識しているようで抵抗なく入ります。

御犬様病院では「うさぎギョーチューです。」と診断を受けましたが、どちらかわからず兄弟とも虫下しを飲むように言われました。

この時、前回体重測定やら健康チェックをしていたので、普段の兄弟の様子がわかりスムーズに診察してもらえました。

土曜、日曜営業の御犬様病院が近くにあって良かったなぁ~と、しみじみ思った3回目の受診でした

画像はお迎え当日のみずりん。奥には有料ラビットケージに長男のにおいを付けるみみりんの姿が。

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御犬様御用達病院へ行く兎

2008-08-21 20:06:32 | 動物病院
自宅から徒歩2分の所にある動物病院は御犬様御用達病院なのですが、これまでに3回受診しました。

1回目は今年2月で、この時は長男だけでしたが、人間でいう「かかりつけ医」をつくるために行きました。

ここの病院では動物看護師さんが長男を抱いて床に座り、もう一人の看護師さんが爪切りしてくれました。

長男が暴れず爪切りもスンナリ出来たので、御犬様先生に「爪切りしたら?」と言われ以後お願いしにくくて・・・

御犬様先生は「気をつけろよーナントカ カントカ」と声かけしていましたが、今になってうさぎの診察は慎重にと理解出来ました。

そして3月に兄弟そろって2回目の受診は、まだキャリーバックを買っておらず兄弟抱っこで受診しました。

次男が暴れないか心配でしたが、長男、次男の順に診てもらい長男に習えなのかおとなしく体重測定も出来ました。

前回爪切りは飼い主がするように言われたので2回目は健康チェックのみでしたが、この受診が3回目に役立ちました。

今は御犬様御用達病院と、もう1軒小動物の病院にも行ってます。

うさぎも人間同様セカンドオピニオンじゃないけど何軒か病院を使い分けて行くのが良いかな?と飼い主は思っています。

画像は今日の職場の愛 梨の皮やで~。果物は久しぶりで良かったなぁ

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重歯目の兎とげっ歯目の鼠

2008-08-20 16:31:17 | 仲間たち
次男みずりんをお迎えした時ねずみを売りつけられたかと思った位、仔うさぎはねずみに似ています。

しかし動物学的な分類が違い、うさぎが捕食される動物であるという事も、うさぎ病になって初めて知りました。

うさぎ年の甥が遊びに来た時「手に持って食べへんねんなぁ。」と長男、次男の食事風景を見てつぶやきました。

うさぎは食料を手に持たず、ちゃぶ台返しも鼻でやる事を知ったのも、うさぎ病になってからでした。

画像は職場のペット仲間、H本さんちのルイ君♂です

H本さんはねずみをこよなく愛する方で、ルイ君は6代目で初の男の子だそうです。

6月30日生まれで気が小さく、ちょこまかとよく動き回る元気なルイ君です。

ルイ君の前のルルちゃん♀にはお会いした事があるのですが、最近天国に旅立ちました

うさぎよりも更に短い人生のねずみをこよなく愛し、2~3年毎にお別れの涙を流す心優しいH本さん。

これからも娘さんとルイ君の母として頑張って下さいね

そして今後ともペット仲間として、よろしくお願いしま~す

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