土曜日は本番でした。私の担当はトライアングル。トライアングルの演奏に必要なものの半分は度胸だと思います(特にpがついている場合)でも、本番中は若干ひるんでしまい、立ち上がりが悪かったり、違う段を見てしまって叩きそびれたり思い通りにならず、予想外なことが起こってしまう本番も含めて、音楽の楽しさ…かな?
さて、当日の楽器は多摩南吹奏楽団のものだったのですが、以前はあったはずのフィンガーホルダーが紛失中。スタンド類に固定して演奏するためのクリップホルダーしかありません。それを持って演奏するのは、なんだか錆びていてあまり長時間触りたくないし、トライアングルの三角以外に余計な形がくっついているのって、見た目(誰も見ていないかもしれませんが)的にどうなの?と思い、作ることにしました。
材料は、家にあった皮とハトメ、100均で調達した結束バンド。皮は1枚だと心もとないので2枚に。結束バンドは「一度差し込むと、引っ張っても抜けません」と書いてありましたが、細めなので保険のため2本使いに(音が変だったら1本にしようと思いましたが大丈夫でした)。
穴が3つなのは、最初外側で結束バンドをつけたら輪が小さくなってしまった(=指とトライアングルを入れるとすきまがなくなりそう=ミュートされて音が鳴らなくなる)ので、内側にもう1つ穴を開けました作り直しても良かったのですが、この程度なら気にならないので、時間とわずかな材料費の節約ですもしかしたら、指が極太の人は外側に長めのテグスをつけた方がいいかもしれないし