ウッドバスケット

数年前、近くの「雑貨屋さん」で見つけたリンゴのウッドバスケット。
あまりに可愛いくて、衝動買いしてしまった。
このバスケットの凄いのは、使わない時はパタン！と「一枚のりんご型」にたためること。
今日は、みかんに定位置を譲ってもらい、りんごの晴れ舞台。
白木に紅いりんごが、とてもお似合い。

明日は、シナモンをたっぷり入れて、りんごジャムを作りましょう！

白菜を干す

昨日買った白菜を、洗って適当に割り、ザルの上で水分を飛ばす。
冬の風の中で半日も干せば、水分も抜けてよい感じになる。

10キロの重しを乗せ、翌日に天地換えしてもう1日我慢をすれば
翌日には「早漬け白菜漬け」の出来上がり。

しっかり漬け込んだのが好きな人には「まだ、生じゃない？」と思われるかな？
我が家は、食いしん坊だから待てない。
これはこれで十分に美味しいと思いながら、
刻んだ柚子の皮をたっぷり乗せて、いただきます。

白菜漬け

畑の中の無人販売で、2個入って100円の白菜。
ついさっき畑から採ったのだろう、切り口がまだみずみずしい！

「にがり」の含んだ昔ながらの塩と、細く切った昆布と赤唐辛子で漬ける。
冬の白菜の漬物は、甘みがあって本当に美味しいし
何より添加物なしで、安心して食べられる。
田舎ならではの、冬の楽しみ。

今時？！

夕食は「ふうようはい」に決定。料理に取り掛かって「あれ！この蟹缶、プルトップが付いていない！」と。一瞬あせったが引き出しの中から、錆び錆びのアメリカ製の「SWING―A―WAY」というメーカーの缶切りが出てきた。缶詰の端を2個の歯車で挟み、外側に付いているネジを回すと、面白い様に進んで切れる。切り口も中に巻かれ、手で持っても危なくない。よく考えられている品だ。この缶切り、20数年前に、娘が1年間お世話になったホストファミリーからの、クリスマスプレゼントだった事を、懐かしく思い出した夕暮れ。

やっと見つけた！

永年「鏡の付いた化粧品入れ」を探していた。
自分が納得できる物でないと購入しないので、本当に長い年月がかかった。

白木でない木の製品。
大きくなく手触りの良いもの。
長く使えて飽きの来ないもの。
細工の無いシンプルな物で、蓋をしたら、どの部屋に置いても違和感のないもの。

それを、いつもの雑貨屋さんで見つけた。
持ち手も留め金も、レトロな仕上りで私の好み！

「ほとんどお化粧もしない人が、これって必要？」と問われたら、黙ってしまうのだが・・・