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The meaning of life is to find your GIFT

出産レポート ~陣痛~

2009-04-23 13:39:07 | 生後0ヶ月
あかちゃん 生後10日

ここでのあかちゃんの名前を「ミルクちゃん」と命名します
ミルクちゃんは、毎日表情がはっきりしてきて、意思もだんだん明確にこちらに
伝えてくれるようになりました。

だんなさんは、アメリカ出張から無事帰国し、
仕事の後で、私の実家にミルクちゃんをお風呂に入れに来てくれます。
2~3時間しか一緒にいられないけど、がんばって通ってくれる
だんなさんに感謝です

さて、さっそく出産レポートをさせていただきます
ひとまず今日は陣痛編。

前日の焼き肉+リポビタンDの効果を期待しながら、
朝6時前にトイレに行くと、何もナシ

ちょっとがっかりして、窓を開け、外を見ると、
とってもきれいな朝焼けが
外の空気も、私のだいすきな感じで、
ああー、こんな日にあかちゃん産まれてくれたらいいな
って思いました。

あまり眠くなかったので、呼吸法の本を読み、
トイレでお通じの後、

06:30
「おしるし」が

すごくうれしくて、思わず寝ているだんなさんを起こしました(笑)
おしるしがあったからって、すぐに陣痛が来るとは限らないよね・・
と言いつつ、心の中では、今日来て~~!!
と祈る気持ちでいました。

07:25
朝ごはんを食べようとしていると、生理痛のすごくひどい時みたいな痛みが下腹部に。
息が出来ないほどではありませんでしたが、それまでの動作が続けられないぐらいの
痛みでした。

フムフム、、前駆陣痛っていうやつかな?
これが遠のいてしまったり、何日も続く人もいるんだ。。
でも、間隔が狭くなって、10分間隔になったらほんとの陣痛
とか、すこしウキウキする気持ちで、朝ごはんを食べました。

08:03
朝ごはんの片づけをしようとしていると、また同じ痛みが。

08:40
またまた同じ痛みが。
朝読んでいた、呼吸法をためしてみたら、少しマシになりました。

もしかしたら今日中に入院ってこともあるかもしれない
と思い、両方の実家におしるしがあったことをご報告。

~入院前の準備~
・お家の片付け
・お洗濯
・だんなさんのYシャツのアイロン
・冷蔵庫の賞味期限の近いものを調理して(ちょっと不思議な)お昼ごはん
・だんなさんのアメリカ出張の荷造り
・だんなさんのサンディエゴのホテル予約のお手伝い
・里帰りの荷造り

を全部済ませて、ほっとすると、

15:38
痛みが15~10分間隔に。

用事を全て済ませてホッとしたことを、あかちゃんも知っているみたいでした。

16時
実家の方が産院に近いので、ひとまず車で20分の私の実家に向かうことに
車で移動中に、お腹に力が入るからか、陣痛は確実に10分間隔に
呼吸法で痛みを逃しながら、実家に到着

ひとまずゆっくりお風呂に入りました

17時半
お風呂から出て産院に電話。
陣痛が7~8分間隔であること、産院まで10~15分で移動できることを告げると、
「まだ声も元気そうだし、5分よりも間隔が短くなったらまた連絡して下さい。」
とのこと。

だんなさん、母、妹と一緒に、お産に向けて力をつけなきゃ♪
ということで、玄米ご飯とお味噌汁を食べ、
ラズベリーリーフティーを飲み、
デザートに大スキなミスタードーナツを食べました。
(今考えるとひどい組み合わせ!)

その後、
18時ごろから5~6分間隔に。
19時ごろからは痛みも強くなり、実家の家の中をウロウロと
歩き回りながら、痛みが来たら腰をかがめて呼吸法で痛みを逃しました。

20時
確実に5分間隔になり、産院に電話。
「ひとまずどのぐらい進んでいるかを見せてもらってから、入院してもらえるかが
分かるので、入院の荷物を車に載せて、今から来て下さい」
とのこと。

だんなさんの運転で、産院に向かいました
その頃は、途中でセルフのガソリンスタンドに寄った時、フロントガラスをきれいに
お掃除できるぐらい、まだ余裕がありました。

20時半
産院につくと、だんなさんは1階の待合室で待つことに。
私は2階にある分娩室で内診を受けました。
すでに子宮口は6cm開いているとのこと。
入院決定
だんなさんは入院するお部屋に入院の荷物を運んで待機。

私はそのままドップラーでNSTを受け、陣痛の合間に
分娩を担当してくださる助産師さんから、問診がありました。

30分ぐらいNSTをした後、入院時に来ていた服から、
出産時に着る浴衣のような産院の服に着替えて、お部屋に戻りました。

だんなさんと会えて、ほっとしているのもつかの間。
どんどんと陣痛がやってきます。
胸の高さの台に腕をのせ、その腕に頭をのせて、腰を丸め、
呼吸法でなんとか痛みを逃す努力をしました。

だんなさんはせっせと、入院の荷物を使いやすいように、
お部屋に片付けてくれていましたが、私の陣痛が来ると、
飛んできてくれて、ずっとマッサージをしてくれました。

陣痛が去ると、ウソのように痛みがなくなり、
だんなさんと笑って話せるぐらいでした。

23時頃
には、陣痛のたびに痛みがひどくて、足が震えるぐらいでした。
腰のあたりに、今までになかったぐらいの痛みと、おしりを押される感じが。
だんなさんには、おしりを押さえながら、マッサージをしてくれるように
お願いしました。(←テニスボール活躍してくれました♪)
母から携帯に電話があって、様子を尋ねられましたが、
陣痛の時には話すことすら出来ませんでした。

是非出産に立ち会いたいと希望していた母と妹には、とりあえず、23時半頃にこちらに来てもらうようにだんなさんが伝えてくれました。

ようやく助産師さんが見に来てくれて、内診を受けると、
すでに子宮口は9cm開いていて、分娩室に移動するとのこと。
けっこう早く進んだみたいでした。
助産師さんの付き添いで、私は歩いて分娩室に移動することになりました。
ここでだんなさんとはしばしの別れ。

分娩室に着き、ふたりの助産師さんの指導のとおりに呼吸しました。
何度かの陣痛の後破水。

24時にはだんなさんと、母、妹が分娩室にやってきました。

この後、フリースタイル出産のご報告は、また次回・・・・

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