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トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんな倉敷の電器店ブログです。

「漏電原因のIHクッキングヒーターを取り替え」の巻

2021年12月16日 | 店主
パナソニックのIHクッキングヒーター

お魚を焼くグリルが、油汚れでヒーターが腐食して漏電

16年経過しているため新しく取り替えさせていただきました。




既存の物は幅が60cm


新しく取り替えさせていただいたのが



パナソニック KZ-YP27S



幅75cmのワイドタイプ








IHヒーターは2口で、使うことのないハロゲンヒーターが無いタイプ


天板が15cm広くなったことで、大きなフライパンや鍋を同時に使用しても窮屈さは感じません


それに、ご主人が毎朝焼くお魚





グリルの庫内が360度フラットなんで






以前のようなヒーターの出っ張りがないからお掃除も楽チンなんですよ


その他にも便利な機能満載のIHクッキングヒーター


詳しくは↓




こちらのお客様宅


玄関からの搬入がちょっと窮屈なんで、台所の勝手口から




勝手口には塀越しで(笑)


思ったよりスムーズにでき、夕ご飯をお待たせすることなく


お客様も新しくなったIHクッキングヒーターにご満悦(^_^)b




前後しますが、午前中にはこんな依頼で訪問させていただいたお客様


「洗面台の照明が点かないのでみて欲しい」

「スイッチを強く押すと点くこともある」



そんな修理依頼でしたが


訪問後にスイッチを分解してみると










原因はスイッチではなくて、隣のコンセントでした。









コンセントに差し込まれた電源の片方が、受け口の破損で浮いた状態


スイッチ部分を強く押すと、器具全体が押されケーブルが接触して照明が点灯していたみたいです。


端子も接触不良で熱を持ち、少し焼けてましたね


コンセントとスイッチの両方を新しく交換して完了


お客様も大事に至らなくて良かったと安堵


調子の悪い電気製品は、騙しだまし使わず早めの点検をおすすめします。


きょうはここまで



つづく