ご購入いただいて約3年







Σ( ̄□ ̄;)
なんで?、他の機種はカーボンブラシ単体で交換できるのに、この機種だけ・・・


日立の紙パック式掃除機 CV-KP900K

本体のランプが赤く点灯して動かなくなりました。
この場合は紙パックがゴミでいっぱいになっているか、ホースに何かが詰まっているのが一般的てきですが、そうでなければ故障です。
今回はモーターに不具合がありそうなのでいったんお預かり

分解して

モーターを調べます。

モーターに付いているカーボンブラシを取り外してみると

カーボンの部分がすり減っていて寿命のよう

しかし、3年でこれは早すぎるよ
しかたなくカーボンブラシをメーカーに注文
メーカーより
「この掃除機はカーボンブラシ単体の部品設定がありませんのでモーターの交換になります」
だって(; ̄O ̄)
カーボンブラシなら約2,000円
モーターだと約12,000円
Σ( ̄□ ̄;)
なんで?、他の機種はカーボンブラシ単体で交換できるのに、この機種だけ・・・
無い物ねだりしてもしょうがないので、似た機種のカーボンブラシを取り寄せて

(これはすり減った既存のカーボンブラシ)
取り寄せた機種違いの新しいカーボンブラシからカーボンを取り出して、既存のカーボンブラシに入るように削りにセット
手間と応用が必要ですが、なんとか新しいカーボンに交換できました。
ちなみに、既存のカーボンブラシと代替えのカーボンブラシを比べると、既存のほうの長さが1cm近く短い
これでは寿命が短いよね
後継機種はカーボンブラシが長いです。
部品もカーボンブラシ単体であります。
メーカーの誤算だったのね
しかし、このシリーズだけカーボンブラシ単体の部品供給をしないのが理解できない
CV-KP900シリーズは軽くてよいのだが、モーターに問題あり!
日立さん、これからでもカーボンブラシ単体の部品供給できるようにしてくださいよ、(^∧^)、オ、ネ、ガ、イ。
組戻した掃除機ですが、スイッチオンで問題なく動いてくれましたので一安心
今回は正規の部品でないため、修理費用はいただいてませんが
修理でお預かりしてた間、貸し出し用のコードレスステッククリーナーを使っていただいてたのですが、軽いコードレスを大変気に入っていただき、次回はこれを購入したいと・・・
きょうはここまで
つづく