6月8日(土)に、
喉の奥にぶら下がってる、コレ。
取ってきました。
軟口蓋(なんこうがい)とか口蓋垂(こうがいすい)とか言うようですが、
俗にいう、のどちんこです。
寝てる時にいびきをかくようなのと、どうもたまに無呼吸っぽいので、
今はレーザーで簡単に治療できると聞いて、行ってきました。
先月初診へ行って、問診・採血と喉の写真を撮りました。
その時に施術日の予約を入れるんですが、週末はすでにかなり埋まっていて、
翌月・・・今月ですね。施術の予約を入れました。
11時に予約を入れたのですが、食べ物は朝の6時まで。飲み物は朝の9時まで。
施術の2時間前からは完全に飲食禁止です。
病院に着くと、個室ブースに案内され、ちょっと早めに着いたので、時間までそこでのんびり待ちます。
時間になると看護師さんが迎えに来て、施術医の元へ。
喉の奥をちょこっと見てもらい、「OK」とのことで、
すぐにまた移動して、肩に注射を1本と、点滴を始めます。
点滴の針を刺したら、個室へ戻り、点滴をされながら、ゼリー状の口内麻酔を30分ほど口の中に入れたまま、
本を読んだり、携帯いじったりしながら、麻酔が効いてくるのを待ちます。
麻酔が効いてくると、またお迎えがきまして、口の中のゼリーを容器に吐き出し、
施術医のところへ案内されます。
で、もう施術だったりします。
ほどよく麻酔が効いている口の中に、また5~6回麻酔の注射をして、
防護メガネをかけて、お医者さんと看護師さんがレーザーなんかを用意して、
なんかこう、和やかなカンジで口の中のソレを切っていきます。
うん、さすがに、切ったものを容器の中に入れるのを見たときは複雑な気分でした。
切除に要した時間は、たぶん10分もかからなかったと思います。
切った後は、違う器具で傷を焼いていきます。
焼くので、口から煙が出て、焦げ臭いです。
麻酔が効いているので、呼吸がちょっとしにくいので、焦げ臭さがなかなか口から出て行かないカンジ。
で、終了です。
個室に戻って、点滴を続けます。
あ、切除してる時も点滴はつけっぱなしです。
点滴が終わりますと、お医者さんが口の中の状態を見に来てくれて、
OKな人はそれで終わりです。
わたしは、ちょっと焼きが足りない部分があったらしく、もう1度施術室に戻って、
一部焼き直しました。焦げ臭かったです。
これで本当に終了で、点滴を外してもらったら、1週間後に検診の予約を入れて、お会計。
はい、終了です。料金は3万円くらいです。
施術が終わるころには、すっごい喉が渇いているので、待合室に置いてある給水器でお水をがぶがぶと。
施術後1~2週間は、すごく痛いよ~と聞いていたのですが、それほど痛くないです。
ちゃんと痛み止めも処方されるので、痛み止めさえ飲んでいれば、嚥下のときにちょっと痛いかな~くらいで。
今日、術後3日目ですが、嚥下時の痛みもだいぶ減りました。
施術後2週間くらいは、おそばとかゼリーとか、プリンとか、やわらかくて味の薄いものしか食べられません。
施術前にゼリー飲料を買い込んでおきました( ̄▽ ̄)b
術後すぐにポテチを食べて、口の中を血だらけにした猛者もいるようですが、ゼリー飲料をオススメします。
ただ、ゼリー飲料は4~5食続けて食べているとさすがに飽きるので、昨日の夜は、おそばを茹でに茹でて
少しだけ食べました。もちろん、薬味は入れられません。めんつゆも薄めに薄めます。
でもって、よく噛んで食べないと、喉にひっかかって辛いです^▽^;
今日は、朝とお昼がゼリー飲料で、夜はそうめんを少し茹でて、薄めに薄めためんつゆで食べました。
あとデザートにプリンも食べました(*´ω`*)んまかったー
今日は、職場で飲むものがなくなってしまって、でも席を離れられなくて、飴を舐めてみたんですが、
味が濃くて、喉に張り付く感じで、ダメでした^^;
傷が治るまでは、普通の食事が難しいというのが、食べるの大好きな345にはちょっと辛いです(TωT)
普通に食べられるようになったら、おいしいお蕎麦を食べに行きたいです。