巫女ブログ

問題提起:観測機の状態と、観測機の観測対象を同時に精度良く観測することは可能か。

Platnic Figureについてレビューしてみる

2008-09-17 04:52:42 | Weblog
今更な感じのするゲームですが、あえてレビューしてみる。
 マップ対戦型のSLGですが、最大の特徴はMPの数だけクリーチャーを召還できる点。
しかしながら、あるクリーチャーの召還に必要なMPが5だとすると、そのクリーチャーを召還すると、MPの最大値が5減るので、クリーチャーを無限に増やせると言うわけではない。(レベルアップというのがあって、それになるとMPの最大値を増やしたりとできる。)
 さらに、結晶と言って、クリーチャーを召還できる拠点を作ることができる。これによって、1ターンに本体と結晶の数だけクリーチャーを召還できる。基本の戦闘スタイルは、はじめに結晶をできるだけ多く作って、順次クリーチャーを召還していくという感じだ。
 はじめの方は、押し寄せてくるクリーチャーから、結晶と本体を防衛しながら戦力範囲を広げていく方法が割とスタンダードだろう。しかしながら、この方法だと下手をすると1プレイの時間が6時間とかになりかねない。いくらかなれてくると、風属性のクリーチャーで奇襲攻撃をする方が効率的に敵を倒せる。
 このゲームの問題は、自由度が半端無く広いこと。そして、覚えるべきルールがかなり多い。
 大体のクリーチャーと魔法を覚えたかと思うと、次に200種類のアイテム(これはステージをクリアーすると手に入る。)がある。
総合してかなりやりヤリコミ型のゲームだと思う。無駄に時間があって覚えるのが苦にならない人にはお勧め。